モーリシャス視察ブログ

【お客様の声】モーリシャス、上質リゾートの休日

モーリシャスは、アフリカ、インド、ヨーロッパが入り混じり、豪華と素朴が共存する美しい場所でした。

◆(当初)マダガスカルの自然満喫したい→(変更)モーリシャスのリゾートでリラクゼーション
◆リゾートでの満足度を左右するホテル選びを重視

(2015.10.13)東京都 T様

思いがけずモーリシャスへ行けることになりました。
本当は今回の旅行、マダガスカルへ行くはずで、年初から手配をしていたのです。 ところが、4本乗るはずのマダガスカルの国内線が相次ぐスケジュールチェンジとなり、ついにどうにも思うように旅程が組めなくなってしまいました。 これが出発2週間前。試行錯誤した結果、マダガスカルは断念し、急遽モーリシャスへ行先を変えることにしました。
直前の行先変更にもかかわらず、快く迅速に対応して下さったティースタイルさん、本当にありがとうございました。

モーリシャス東海岸の上質リゾート、「ザ・レジデンス」のロビーから海を臨む

モーリシャス東海岸の上質リゾート、「ザ・レジデンス」のロビーから海を臨む

~ザ・レジデンスに決めて良かった!~

私の場合、リゾートではホテル選びが決定的に大事。ほとんどをホテルで過ごすのですから。 めったに行けないモーリシャスです。
どのホテルにするか悩みました。最終的に、昔から憧れのサンジェラン(ワン&オンリー)、ティースタイルさんお勧めのトゥル・オ・ビッシュ、自分で調べて気になったザ・レジデンスの3つに絞り、結局ザ・レジデンスにしました。ザ・レジデンスは、料金が高すぎず、リーズナブルに思えたのです。結果から言えば、このホテルにして良かったです。
同行者と「お値段なりの内容ではあるけれど、一生に一度のモーリシャス、これなら後悔ないね」と、最終日に確認し合いました。
たぶん他のホテルにしても、そう言っていたのではないかとは思うのですが。モーリシャスには良いホテルがたくさんありますから。

開放的なザ・レジデンスのロビー

開放的なザ・レジデンスのロビー

【お部屋の紹介】

宿泊したお部屋の外観はこんな3階建ての建物でした。この写真の1階、三角屋根の下にあるのが、宿泊したオーシャンビューのお部屋です。

宿泊したお部屋の外観はこんな3階建ての建物でした。この写真の1階、三角屋根の下にあるのが、宿泊したオーシャンビューのお部屋です。

お部屋からの眺めも良かったです。このホテルはモーリシャス東岸にあるので、朝日も気持ち良かったです。

お部屋からの眺めも良かったです。このホテルはモーリシャス東岸にあるので、朝日も気持ち良かったです。

宿泊したお部屋はオーシャンビューというカテゴリー。このホテルの中では一番小さめのお部屋ですが、56㎡の広さがあります。モーリシャスはホテルのスタンダードが高いですね。 海もよく見えました。

宿泊したお部屋はオーシャンビューというカテゴリー。このホテルの中では一番小さめのお部屋ですが、56㎡の広さがあります。モーリシャスはホテルのスタンダードが高いですね。 海もよく見えました。

●こちらのドレッサー。朝日を浴びながら身支度できるんです。特に海外のホテルでは、とても高級なところでも、洗面所で立って支度をするのを前提としてしつらえてあるところが多いですよね。私はさほど身支度に気をつかう方ではないけれど、それでも、湿気のある洗面所で、立ってドライヤーをかけて、ブローして、お化粧して・・とするとしたら難儀。座って身支度できるようなスペースがあるのは、とても気がきいていると思います。ドレッサーがあれば、それは最高。

●バスルームは標準的な感じでしたが、ゆったりと広さがあり、カーテンで仕切られたウォークインクローゼットが嬉しい。写真で伝わらないのが残念なのですが、クローゼットはとても良い香りがするんです。
このホテルは香りに力を入れていて、ロビーにはエキゾチックなイランイランの香りが漂っていました。

私がお部屋で一番嬉しかったのは、このドレッサーになる机

私がお部屋で一番嬉しかったのは、このドレッサーになる机

何が良かったって、ホテルの前のビーチが良かったです!窓の向こうはすぐ海です!

何が良かったって、ホテルの前のビーチが良かったです!窓の向こうはすぐ海です!

洗濯物は、大きな籠に入れておくと、クリーニングして下さいます。

洗濯物は、大きな籠に入れておくと、クリーニングして下さいます。

【モーリシャスの海、プール】

モーリシャスは、同じインド洋のモルディブやセイシェルの離島に比べると、ビーチはそこそこ。 そう、よく存じております。 これは、自分も旅行会社時代にお客様に再三ご説明してきた言葉です。
今回ティースタイルさんからもそうアドバイスは受けました。 ですから、ビーチには期待していなかったのです。
何事も、期待しないということは、大切ですね。 おかげで、美しいビーチをより楽しむことができました。そう言えば、モーリシャスは中国からの観光客がとても多かったです。現在モーリシャスを訪れる観光客のうち、半分近くは中国人ではないかと感じるくらい。実際はもっと少ないとは思いますが、確かにこの1年ほどで急激に増えてはいるよう。その半分はハネムーナーです。

【レストラン】

モーリシャスのホテルは、昔から朝・夕の2食付きという料金体系であることが多いです。
ザ・レジデンスには夕食用のレストランが2か所あって、コース料理が出る「プランテーション」と、ビュッフェ形式の「ザ・ダイニング」です。 1日ずつ交互に行きました。

●夕食が宿泊料金に含まれている場合、「プランテーション」では、お得な日替りの3皿コース(前菜、メイン、デザート)を食べるのが普通なのですが、アラカルトのメニューもあり、¥5,000弱分くらいまでは追加料金がかかりません。
連日3皿を食べるのはちょっぴり多いかな・・と思った私は、アラカルトで2皿を食べていました。2皿だと、ロブスターなどを食べない限り、大体¥5,000以内におさまります。

●ビュッフェレストラン「ザ・ダイニング」について。
ビュッフェの内容は日替わりで、インディアンビュッフェ、アジアンビュッフェ、ヨーロピアンビュッフェ・・と、月~日曜の各曜日に7種類が割り当てられています。
朝食を食べるのもこのレストランなのですが、やっぱり夜は少し雰囲気が変わりますね。夜のリゾートはライトアップされて、またムーディです。食べ過ぎたら、お散歩です。
土曜日のシーフードビュッフェがとても良かったのでご紹介します。

ビーチに面したレストランです。

ビーチに面したレストランです。

私のお気に入り、奥の方の落ち着いた席。外に面した海に近い席もあります

私のお気に入り、奥の方の落ち着いた席。外に面した海に近い席もあります

私の大好物、タヒチのポワソンクリュに似たお料理がありました。これ、たくさんいただきました。

私の大好物、タヒチのポワソンクリュに似たお料理がありました。これ、たくさんいただきました。

イカの焼いたのがとてもおいしかったです。 焼きすぎていない、レア気味のをもらいました。

イカの焼いたのがとてもおいしかったです。 焼きすぎていない、レア気味のをもらいました。

シーフードビュッフェなのに、お肉もありました。漬けてあったBBQソースのお味が良かったです。

シーフードビュッフェなのに、お肉もありました。漬けてあったBBQソースのお味が良かったです。

こちらは、別の日、ヨーロピアンビュッフェの日のデザートです。大体いつもこんな感じ。

こちらは、別の日、ヨーロピアンビュッフェの日のデザートです。大体いつもこんな感じ。

ビュッフェを食べた後は、アフリカっぽい踊りを見たり♪ リズミックで素敵!パワフルさに、元気を分けてもらいました。

ビュッフェを食べた後は、アフリカっぽい踊りを見たり♪ リズミックで素敵!パワフルさに、元気を分けてもらいました。

朝食はビュッフェ形式。サトウキビを絞ってくれる演出。絞り汁は甘いので、果物のジュースとmixしてもらうとおいしいです。私はサトウキビ汁+りんごという組み合わせが好きでした。

朝食はビュッフェ形式。サトウキビを絞ってくれる演出。絞り汁は甘いので、果物のジュースとmixしてもらうとおいしいです。私はサトウキビ汁+りんごという組み合わせが好きでした。

毎朝欠かさず食べた、バナナケーキ。果物は今一つながら、グレープフルーツとバナナは○、またコーヒーはフレンチプレスでおいしかったです。

毎朝欠かさず食べた、バナナケーキ。果物は今一つながら、グレープフルーツとバナナは○、またコーヒーはフレンチプレスでおいしかったです。

人気のクレープとパンケーキコーナー。モーリシャスはフランスの植民地だった歴史があり、こういったフランス発の食べ物は健在。 クレープはもっちりして美味なんですが、このシロップは水あめみたいでちょっと今イチ…(笑)。 お砂糖はおいしいんですけれどね。

人気のクレープとパンケーキコーナー。モーリシャスはフランスの植民地だった歴史があり、こういったフランス発の食べ物は健在。 クレープはもっちりして美味なんですが、このシロップは水あめみたいでちょっと今イチ…(笑)。 お砂糖はおいしいんですけれどね。

【アクティビティ】

モーリシャスのホテルでは、いろいろな水上アクティビティが無料でできるところがほとんどです。
ザ・レジデンスも、水上スキー、ウインドサーフィン、ホビーキャット、グラスボトムボート、シュノーケリングなどは無料でできます。
今回それに加えて、サービスでアンダーシーウォークも付いていました。
私はダイビングをしないので、シーウォークはもし機会があればやってみたかったんです。今回、無料というまたとないチャンスでしたので、体験してみました!船に乗って、少し沖の浮島まで行き、そこで行なわれます。梯子につかまってヘルメットをかぶせられると、いきなり沈降。でも、水も冷たくなく、とても楽しかったです。水中で、お魚と一緒に写真をたくさん撮っていただきました(有料)。

アンダーシーウォーク。どんな感じなのか、ご参考までに。

アンダーシーウォーク。どんな感じなのか、ご参考までに。

この写真は、水上飛行機。こちらは有料ですが、乗ることができます。他にまた乗馬もおすすめ。

この写真は、水上飛行機。こちらは有料ですが、乗ることができます。他にまた乗馬もおすすめ。

モーリシャスには変わった形の山が多いです。

モーリシャスには変わった形の山が多いです。

●観光は、行ってみたかったところ1か所だけ行きました。
”ラヴァンチュール・デュ・シュークル(l’Aventure du SUCRE)”という洒落た名前のついた博物館です。
私は砂糖が大好きなので。モーリシャスではサトウキビの生産がさかんで、島を車で走っていると、サトウキビだらけ。サトウキビから作る砂糖の製造過程がよく分かります。ここではラム酒もいろいろ売られています。 とても広い博物館で、見応え十分でした。

●フライトはビジネスクラスで
ささやかな贅沢として、モーリシャス航空のビジネスクラスにしました。
モーリシャスのサー・シーウィーサガー・ラングーラム(Sir Seewoosagur Ramgoolam)国際空港の新ターミナルは、昨年完成したばかり。 とてもきれいな空港です。ラウンジも落ち着いていて、出発までのひとときをくつろぎながら過ごしました。食べ物も、果物、サラダ、麺など充実しています。シートは以下のような感じ。フルフラットまでは倒れないけれど、かなり深く倒れるので、快適です。国際的な中距離用のシートとしては、ちょうど標準的な仕様だと思います。香港⇔モーリシャス間はこのシートになります。

ラヴァンチュール・デュ・シュークル精製の度合いによって、黒いのから白いのまで、いろいろなお砂糖が出来上がります。こちらの15種類は全て試食・購入が可能です。

ラヴァンチュール・デュ・シュークル
精製の度合いによって、黒いのから白いのまで、いろいろなお砂糖が出来上がります。こちらの15種類は全て試食・購入が可能です。

フライトはビジネスクラス明るいオレンジの色合いがいいですね!

フライトはビジネスクラス
明るいオレンジの色合いがいいですね!

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目 ザ・レジデンス(オーシャンビュー) 
2~5日目 同上
6日目 機中泊
7日目

Tさん

お帰りなさいませ~
本来は、マダカスカルで バオバブ キツネザルを鑑賞して、コンスタンスでのんびりというプランだったはずが。。
度重なるフライト変更 キャンセルのため急遽モーリシャスへ…
結果,、大正解だったと思います。
写真とコメント 拝見させていただきました!僕もまた行きたいと思わせる感じでとても素敵です。
これからも末永くよろしくお願いします。

ティースタイル
鈴木 年光