《アンケート結果》コロナ収束後の海外旅行について

ティースタイルでは毎月末にティースタイルをご利用いただいたお客様やキャンペーンにご応募いただいたお客様に向けて、メールマガジン『ティースタイル通信』を発信しています。
2020年6月末の『ティースタイル通信』を通じて、コロナ収束後の海外旅行についてのアンケートを実施いたしました。
予想以上にたくさんの回答をいただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました。

ここではいただいた回答結果をご報告いたします。

全員の方にお伺いしました。

Q今後、海外旅行に行かれる基準は?

A最初の設問では、6つの選択肢からひとつをお選びいただきました。

■出入国に制限がなくなれば行きたい・・・29.5%
■移動の機内や渡航先でマスクやアルコール消毒など一定基準の安全安心な情報が得られたならば行きたい・・・15.1%
■検査体制が整い、自身の陰性証明書のようなものが発行されるようになれば行きたい・・・3.6%
■全世界に特効薬やワクチンが普及したら行きたい・・・30.9%
■WHO(世界保健機関)によるコロナ終息宣言後に行きたい・・・18.7%
■その他・・・2.2%

治療薬やワクチンの普及が1番多かったですが、出入国の制限がなくなれば、すぐに行きたい方もかなり多いようでした。

Q今後、弊社に期待していること、してほしいことは?

Aこちらの設問には複数回答可でお答えいただきました。

■各国の出入国の制限に関する情報発信・・・62.6%
■フライトスケジュールなど航空会社に関する情報発信・・・37.4%
■感染症予防のためのガイドラインが整備されているホテルの紹介・・・42.4%
■コロナ収束後のホテルのお得なキャンペーン情報などの案内・・・66.9%
■感染症が再流行した際、予約済みの海外旅行の無料での取消や日程変更など柔軟な対応・・・79.1%
■その他・・・2.1%

複数回答可でしたので、多くの方が3~4個選んでいただいた印象です。全体の8割の方が予約後に再流行した際、無料の取消や日程変更の対応を求められていることがわかりました。

Q次回の海外旅行には、できればいつ頃行きたいと思っていますか?

Aこちらの設問も選択肢からひとつお選びいただきました。

■2020年夏・・・5%
■2020年秋・・・15.8%
■2020-21年冬(年末年始含む)・・・22.3%
■2021年春・・・19.4%
■2021年夏・・・20.1%
■当面行くつもりはない・・・10.8%
■その他・・・6.6%

2020年の冬、2021年春、夏とそれぞれの時期に約2割ずつの方が海外旅行への意欲をお持ちであるということがわかりました。これからの1年間で見てみると、8割以上の方が海外旅行に行きたいと考えていらっしゃるというのは、ティースタイルのメールマガジンをお読みいただいている皆様ならではの結果かと思いました。

「アンケート2」では、前問で「当面行くつもりがない」とお答えされた以外の方にご回答いただきました。

Q海外旅行に行くとしたら、何日間くらいの旅行が現実的ですか?

Aこちらの設問では、5つの選択肢からひとつをお選びいただきました。

■3~4日間・・・21.1%
■5~6日間・・・30.1%
■7~8日間・・・38.2%
■9日間以上・・・9.8%
■その他・・・0.8%

約半分の方は1週間以上のご旅行をしたいと思っていらっしゃることがわかりました。これもティースタイルの取り扱いエリアが近場より遠方が多いことに関係するのかもしれませんね。

Q海外旅行に行くとしたら、何名で行きますか?

Aこちらの設問では、4つの選択肢からひとつをお選びいただきました。

■ひとり・・・5.7%
■2名・・・70.7%
■3~4名・・・22%
■5名以上・・・1.6%

Qその旅行のジャンルは?

Aこちらの設問では、6つの選択肢からひとつをお選びいただきました。

■新婚旅行・・・22.1%
■夫婦での旅行・・・37.7%
■家族旅行・・・23.8%
■友人との旅行・・・9.8%
■ひとり旅・・・5.7%
■その他・・・0.8%

新婚旅行が多いのは、ご予約いただいていたのに新型コロナウイルス感染症の影響で、やむを得ずお取消や延期されたお客様が多くいらっしゃると思われます。

Q次回の旅行先として興味のあるエリアはどちらですか?

Aこちらの設問はフリー回答でしたので、たくさん書いていただいた方も多く、さまざまなご方面の回答がございました。

多くの票を獲得した国(エリア)から10か所記載します。
1位:モルディブ
2位:ハワイ
3位:イタリア
4位:アメリカ
5位:ギリシャ
6位:フランス
6位:スペイン
6位:台湾
6位:インドネシア(バリ島含)
6位:グアム

6位は同票で、5か国がランクインしました。とはいえ、まだ先のことですので、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米、東南アジアなどの漠然としたエリアの回答も多く見られました。



Q旅先で何をしたいですか?

Aこちらの設問には複数回答可でお答えいただきました。

■観光や街歩き・・・74.6%
■世界遺産巡り・・・37.7%
■美術館・博物館訪問・・・12.3%
■グルメ・・・50.8%
■ウォータースポーツ・・・24.6%
■のんびりと何もしないで過ごす・・・44.3%
■その他・・・3.2%

アンケート3では、弊社へのメッセージを任意でご記入いただきました。
任意にもかかわらず、弊社へのあたたかい励ましのメッセージをたくさんいただきまた。スタッフ一同、感謝でいっぱいです。

この度は、アンケートのご協力、並びにスタッフや会社に対する励ましのお言葉や、貴重なご意見を誠にありがとうございました。

スタッフ一同、改めて旅行に力を注げる勇気をいただき、心より御礼を申し上げます。

先月アンケートを実施させていただいた理由は、皆様がどのように海外旅行に対して思っていらっしゃるのかを知りたいと思ったこと、それに対してご協力いただいたお客様には少しではありますが、旅行券という形で感謝の気持ちをお伝えしたいという意向で進めさせていただきました。

皆様は、アンケートの結果を御覧になり、いかがでしたでしょうか?
自分はこう思っていたけど、少数派なんだ…または、みんなもそう思っているんだな…などと、さまざまなご感想をお持ちになったのではと思います。

一番私自身が知りたかったのは、最初の設問1「海外旅行に行く基準」です。

終息宣言並びにワクチン普及後の方が合わせて約50%、一方で半数の方が、ある程度渡航制限がなくなり、安全であれば渡航したいというご回答だったのは、私の予想より多く意外に感じました。

設問2の「今後弊社に期待すること」では、出入国の制限に関する情報の回答が多かったのも、設問1の回答から納得できますね。

現在まだ観光旅行で定期便を利用し、正式に日本から渡航することができる情報はございません。
今後、わかりやすく情報をアップデートし、皆様にご案内していきたいと思っています。その情報が、みなさまのご旅行に対するガイドラインのひとつになれば幸いです。

近い将来、皆様の旅行券をご利用いただき、渡航できる日を心より祈っています。
それでは、今後ともティースタイルをどうぞよろしくお願いいたします。

ティースタイル株式会社代表
鈴木 年光


今回のアンケート回答にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
今後ともティースタイルをよろしくお願いいたします。

2020.06.30.updated