【ホテルレポート】アデレード マリオット ホテル(オーストラリア・アデレード/2025年3月視察②)

トラベルコンサルタントの池です。2025年3月に南オーストラリア州のアデレード、カンガルー島、バロッサバレーを視察してまいりました。その際に、アデレードで宿泊しました「アデレード マリオット ホテル Adelaide Marriott Hotel」をレポートします。

アデレード マリオット ホテルは、2024年8月開業の、アデレードでは最新の5つ星ホテルです。街の中心部、ビクトリア スクエアからすぐところにあり、繁華街のランドルモールやセントラルマーケットへも徒歩で行くことができる、街歩きには絶好のロケーションです。

アデレード マリオット ホテルはビクトリア スクエアのすぐそばに建っているので目立ちます

アデレード マリオット ホテルはビクトリア スクエアのすぐそばに建っているので目立ちます

ホテルの建物は、旧中央郵便局の一部とつながる14階建てです。旧中央郵便局は、1872年から2019年まで営業していたそうで、その歴史を感じるさせる造りです。メインストリートであるキングウィリアムストリート沿いの入口から入ると、レストランが近いです。

旧中央郵便局の建物の一部とつながっています

旧中央郵便局の建物の一部とつながっています

歴史を感じるさせる造り

歴史を感じるさせる造り

キングウィリアムストリート沿いの入口

キングウィリアムストリート沿いの入口

正面玄関は、大通りには面していませんが、前にある車寄せと駐車スペースは、車寄せがないホテルが多いアデレードでは貴重だそうです。グランドフロアは、広さはありませんが、5つ星の洗練された雰囲気が漂っています。

正面玄関

正面玄関

こちらはレセプション

こちらはレセプション

レセプション前のスペース

レセプション前のスペース

コンシェルジュ

コンシェルジュ

客室は285室あり、全室34㎡以上で広いです。お部屋の向きによって、時計塔やビクトリア スクエアが見られます。

今回は、スタンダードなお部屋の「スーペリアルーム」に宿泊しました。暗くなってからの到着でしたが、それを感じさせないぐらいに明るい雰囲気でした。

ベッドルーム

ベッドルーム

ミニバー

ミニバー

クローゼットはバスルームと両面から使える設計

クローゼットはバスルームと両面から使える設計

バスルームのシャワーは、固定とハンディー、両方あります。スイッチは最新のタッチ式です。

バスルーム

バスルーム

洗面台

洗面台

朝のお部屋からの景色です。ギリギリ時計台とビクトリア スクエアが見られました。

朝のお部屋からの景色です。ギリギリ時計台とビクトリア スクエアが見られました。

4階には、屋内プールとフィットネスセンターがあります。

右にあるのがロッカー。フィットネスセンターは残念ながら見られませんでした

右にあるのがロッカー。フィットネスセンターは残念ながら見られませんでした

プール利用は朝6時から夜10時まで(2025年3月視察時)

プール利用は朝6時から夜10時まで(2025年3月視察時)

アクセシビリティ対応の設備

アクセシビリティ対応の設備

朝食は、メインレストラン「ペニーブルー(Penny Blue)」でいただきました。グランドフロアの奥の方にあり、ディナー営業もしています。

ペニーブルー

ペニーブルー

ディナー向き?の落ち着いた感じのテーブルセット

ディナー向き?の落ち着いた感じのテーブルセット

こちらはハード系のパンコーナー。ペストリーのコーナーもあり、種類も豊富でおいしかったです

こちらはハード系のパンコーナー。ペストリーのコーナーもあり、種類も豊富でおいしかったです

左下にはケール・ほうれん草・きゅうり・セロリの緑のジュースと、ビーツの赤いジュース。想像通りの味でした

左下にはケール・ほうれん草・きゅうり・セロリの緑のジュースと、ビーツの赤いジュース。想像通りの味でした

お肉系も野菜も、ひと切れがとってもボリューミーなカット

お肉系も野菜も、ひと切れがとってもボリューミーなカット

池 愛寿

トラベルコンサルタント 池 愛寿

アデレードは、徒歩やトラム(無料!)を使えば、北はボタニックガーデンや州立美術館から、南はセントラルマーケットまで街歩きをお楽しみいただけます。マリオット アデレード ホテルは、街の中心にあり、アクセスも簡単でおすすめです。

今回の南オーストラリアをはじめ、オーストラリアへのご旅行をご検討の際は、ぜひティースタイルにご相談ください!


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