●こだわりポイント
●旅のご感想
●スケジュール
●ティースタイルより

●ご旅行先：インド

＊デリー＆ジャイサルメール（ラジャスタン州）

（2023年12月4日出発）埼玉県 K様グループ

デリーの買い物と、ジャイサルメールの観光は予定通りに無事終わりました。ありがとうございました。デリーからジャイサルメールへの移動もスムーズでした。これからの旅行も宜しくお願いします。

●こだわりポイント

◆デリーではお買い物を楽しみたい
◆ジャイサルメール（※）に滞在したい
◆ジャイサルメールでは夕日と市内を見渡せるレストランで夕食を！

（※）ジャイサルメールとは？
インド・ラジャスタン州の最西に位置する城塞都市です。黄砂岩で建てられた町の建物が夕日に照らされると金色に輝いているように見えるため、別名「ゴールデンシティ（黄金の都市）」の愛称が付けられています。

●旅のご感想

＊デリー

デリーでの紅茶の買い物は、街の中での普通のお店と、高級感のお店を案内してもらいました。ハッピーハンターというお店は紅茶もありましたが、おそらく雑貨がメインだと思います。現地案内の人も初めて、と言うようにわかりにくい場所にありました。私たちの他に日本人2名が買い物をしていました。買い物は予定通りで終わりました。

目的の夕日を見ながらの、屋上で夕食を食べることは達成しました。今の季節、日本はつるべ落としのようにあっという間に沈みますが、ゆっくり１日を惜しんでいるようでした。朝食、夕食もですが、1箇所のホテルではなく場所を移しました。だんだん美味しくなりました。

＊ジャイサルメール

ジャイサルメール城内は人も多いですが、お土産店もたくさんありました。城内の見学よりもお土産を見ている感じでした。城内にはレストランがあり、紅茶を飲んでいる時に、自称ミュージシャンの人がきて私たちのために歌を歌ってくれました。内容はわかりませんが、良かったです（寸志は置きました）。

ジャイサルメールの人々はとてもよく挨拶をしてくれます。デリーなら挨拶＝商売ですが、ほとんどの人は心の底から笑顔でした。人と人とのふれあいを感じました。城外の町中にも行きました。町民生活をのぞくことが出来ました。また、屋台で1番混んでいるところで揚げ物を2つ買い、ホテルで食べましたが美味しかったです。

ホテルも予想していた範囲でした。ただトイレ、洗面所、シャワーが1箇所のところなので、ゴムぞうりが必要でした。今回の旅行にぞうりを持参していたため、役に立ちました。

ジャイサルメール最終日、城内へ行きましたが暑いので木陰にいました。その際に商売で何名か寄ってきました。1人目の男性は靴磨きをされている方で、家族は6人だそうです。１日に何人の靴を磨くかわかりませんが、生活が少し気になります。2人目は腕輪等のアクセサリーを売る20歳前後の男性でした。3人目はおそらく言葉を発せない方で、ただスマホで仏陀を見せてくれました。何を言いたいかはわかりませんが、私のことを仏陀に似ていると言ったかも知れません。

インドですから牛が居るのは当たり前の風景ですが、ジャイサルメールにもたくさんいました。問題は砂漠地帯ですので草は見当たりません。家庭ゴミの中から食べられる物を選んでいるみたいです。個人の家の軒先にエサを入れる器がありましたので、そこに残飯を入れるかも知れません。

ジャイサルメール空港へ行く途中、観光バスと軽自動車が止まっていて、私たちが乗った専用車が進めない状態でした。クラクションを鳴らしたらバスは動きましたが、軽自動車は動きません。バスよりも軽自動車が動けば簡単に通過出来る状態。専用車の運転手は怒って軽自動車のとなりへ行きました。言い合いになるかと思いましたが、専用車の運転手はまず、握手を求めました。とても友好的でスムーズに通過しました。日本ならどうでしょうか? 世界中がまずは相手を尊重していれば、地球はもう少し住みよいかも知れません。

このように”学ぶことが多い”旅行になりました。つい最近の新聞に80歳くらいの女性の投書がありました。アメリカの自由の女神を見に行き、行く途中で親切にされたことが忘れられないとありました。目的の自由の女神は二の次になっていました。私たちの旅行も本命よりも、脇役の方が印象に残っています。旅行はそれで良いと思います。

●スケジュール

＊大都市デリー＆⻩⾦都市ジャイサルメールを巡るインド旅行7⽇間＜日本航空利用・羽田発着＞

・以下フライトスケジュールやツアーの内容は、ご旅行出発時点のものとなります。当日の天候や交通状況、現地事情、その他の理由により行程など変更になっている場合がございます
・食事：特に記載のない限り、〇の場合の食事場所は宿泊ホテルです

●ティースタイルより

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2024.2.20 updated