【お客様の声】コモ湖&ベルガモ周遊! 夫婦で楽しむ北イタリア絶景7日間

(2025年8月10日出発)福井県 I様ご夫妻

イタリア旅行、楽しかったです。今までイタリア旅行で怖い思いや、いやな思いをしたことがありませんし、今回の旅行でも少々の手違いありましたが、良い思い出がつくれました。やっぱり、イタリアって“観光立国”という感じがします。今回の旅では、夢のような時間を過ごせて良かったと感じています。ティースタイルの角さん、本当にお世話になりました。

コモ湖畔の歴史的な邸宅、バルビアネッロ邸にて

コモ湖畔の歴史的な邸宅、バルビアネッロ邸にて

◆エミレーツ航空A380機材のビジネスクラスを希望
◆コモ湖畔のヴィラ(邸宅)を遊覧船で観光。バルビアネッロ邸はマストで!
◆コモから足を延ばしてスイスのアルプスも見にいきたい
◆コモ湖畔のホテルはデラックスクラス以上でレイクフロントの客室希望
◆ベルガモでの最終日ディナーはホテル内レストランを希望のため、評判の良いレストラン併設のホテルに宿泊したい

ベルニナ急行最高地点の近く、青白い水をたたえたラーゴ ビアンコを背景に(スイス)

ベルニナ急行最高地点の近く、青白い水をたたえたラーゴ ビアンコを背景に(スイス)

ティースタイルのホームページの記事(お客様の声)から、わがままな自分の要望を最大限聞いていただけると思ったからです。

お客様よりご旅行後、旅のご感想をアンケート形式にて回答していただきました♪ ご協力ありがとうございます!

Q今回のご旅行はご満足いただけましたか?

A✓大満足
 満足
 どちらともいえない
 やや不満
 不満

Q今回のご旅行の目的はどんなものでしたか?

A北イタリアの避暑地を楽しむことです。

Q今回の旅行で思い出に残ったことを教えてください

Aコモに3泊しました。予想外にスケジュールがタイトになり(^_^;、のんびりリゾートライフではありませんでした。そのうちまる1日はコモ湖に当てましたが、全く時間が足りない。コモ湖だけで3日は必要と感じました。

ただ、コモ湖畔の「バルビアネッロ邸」はマストだったので、館内ガイド付きツアーも事前に予約していただき、充分堪能できました。写真はバルビアネッロ邸での1枚。バルビアネッロ邸は、映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のロケ地として有名な場所でもあります。

ただ、コモ湖畔の「バルビアネッロ邸」はマストだったので、館内ガイド付きツアーも事前に予約していただき、充分堪能できました。写真はバルビアネッロ邸での1枚。

バルビアネッロ邸は、映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のロケ地として有名な場所でもあります。

ベルニナ急行ツアーに参加しました。

日本人のいないツアーでしたが、コモ市周辺の若いカップルとオーストラリアからの熟年夫婦と仲良くなり楽しいツアーでした。2時間半のベルニナ急行乗車(1等パノラマ車座席指定)はあっという間でしたが、むしろちょうどいい時間かも(^_^;

日本人のいないツアーでしたが、コモ市周辺の若いカップルとオーストラリアからの熟年夫婦と仲良くなり楽しいツアーでした。2時間半のベルニナ急行乗車(1等パノラマ車座席指定)はあっという間でしたが、むしろちょうどいい時間かも(^_^;

なんと言っても、コモの次に訪問した「ベルガモ」の美しさは筆舌に尽くしがたい! ベルガモは、今回帰国前に1泊する所でしたが、ベルガモの美しさは、イタリア景勝地・観光地の中でもトップクラスのものと断言できます。

ベルガモ滞在中、サンヴィジリオ城址も散策。丘の上のほうに位置するホテルからサン ヴィジリオ城址までは歩いて数分、頂上にある城址の展望地から、チッタアルタからチッタバッサまで広がる絶景を楽しみましたが、38度の暑さで、すぐに退散。今になって思えば、日が落ちる眺めも見ておけば良かったなと思いました。

この写真は、チッタアルタのすぐ外のサンヴィジリオ通りからの眺めです。チッタアルタへ上るフニコラーレ(ケーブルカー)だけでなく、サンビジリオ城址へ上るフニコラーレにのって、上からの景色を、いつの日かもう一度駅近くのリストランテで眺めることを心に誓いました。

この写真は、チッタアルタのすぐ外のサンヴィジリオ通りからの眺めです。

チッタアルタへ上るフニコラーレ(ケーブルカー)だけでなく、サンビジリオ城址へ上るフニコラーレにのって、上からの景色を、いつの日かもう一度駅近くのリストランテで眺めることを心に誓いました。

行き帰りには、エミレーツ航空のビジネスクラスを使用しました。

座席、食事、配られた機内パジャマの着心地も最高! オンボードラウンジも十二分に満足できました。写真はCAさんから、「記念にとりませんか?」と誘われて、撮っていただきました。

座席、食事、配られた機内パジャマの着心地も最高! オンボードラウンジも十二分に満足できました。写真はCAさんから、「記念にとりませんか?」と誘われて、撮っていただきました。

Qご宿泊された各地のホテルはいかがでしたか?

コモ湖畔で宿泊した「ホテル ヴィラ フローリ」は、規模も大きすぎず、静かにゆったりと過ごせる素晴らしいホテルです。朝のロビーも混雑しておらず、チェックイン・チェックアウトもスムーズにでした。食事は標準的ながらボリュームもクオリティも十分で満足できる内容でした。

コモ湖の西岸という立地のため、湖面はもちろん、ブルナーテ(山間部のリゾート地)やコモ市街地まで見渡せ、特にブルナーテ越しに見える夜明けから早朝にかけての朝日が良かった(写真:対岸のブルナーテが見えました)。

コモ湖の西岸という立地のため、湖面はもちろん、ブルナーテ(山間部のリゾート地)やコモ市街地まで見渡せ、特にブルナーテ越しに見える夜明けから早朝にかけての朝日が良かった(写真:対岸のブルナーテが見えました)。

客室は館内の華やかな装飾に比べるとややシンプルですが、エアコンもよく効き、快適に過ごせました。

私たちの部屋からコモ湖を見ることができました。バスルームはバスタブもあり、シャワーの湯量も十分でした。総じて、4つ星ホテルとして十分満足できる滞在でした。再訪の価値は十分あります。

私たちの部屋からコモ湖を見ることができました。バスルームはバスタブもあり、シャワーの湯量も十分でした。

総じて、4つ星ホテルとして十分満足できる滞在でした。再訪の価値は十分あります。

ベルガモで宿泊した「ルレ サン ヴィジリオ アル カステッロ」は、全9部屋の4つ星ホテルで、いわゆる“隠れ家的スモールラグジュアリー”ってトコでしょうか。チッタアルタ(ベルガモ旧市街)のサンビジリオ城址近くに位置し、フニコラーレ(ケーブルカー)下車後は、丸い石畳の道を進む必要があります。徒歩でキャリーバッグを引くのは困難なため、私たちのように車での送迎をおすすめします。

ルレ サン ヴィジリオ アル カステッロの外観は、盛夏のため木々がこんもりしています。外観は2階建てのように見えますが、実際は5階建てで、地下にはレストランなどがあり、地上階にはフロント・ロビーと眺めの良いテラスがあります。宿泊室は上階および別棟にあります。

ルレ サン ヴィジリオ アル カステッロの外観は、盛夏のため木々がこんもりしています。外観は2階建てのように見えますが、実際は5階建てで、地下にはレストランなどがあり、地上階にはフロント・ロビーと眺めの良いテラスがあります。宿泊室は上階および別棟にあります。

私たちは本棟の北端にある7号室のデラックスルームに宿泊しました。部屋は広く、窓からはチッタバッサ側の街並みが望めました。バスタブなしでしたが、バスルームも十分な広さでした。

総じて、十二分に満足しました。おそらく再訪しても後悔しないでしょう。

Q旅先でのお食事はお口に合いましたか? 印象に残ったお料理など、ご感想をお聞かせください

Aイタリアンは、夫婦とも口に合い、おいしくないものはありませんでした。

コモ湖に面したホテル ヴィラ フローリ内のガーデンで夕食もしました(写真:コモ湖に面したガーデンでの1枚)。

コモ湖に面したホテル ヴィラ フローリ内のガーデンで夕食もしました(写真:コモ湖に面したガーデンでの1枚)。

コモ市街地の「Pizzium 」というレストランは、チョー穴場です。地元TAXIの運転手、学生さんにも絶大な人気です。ベタですが、マルゲリータとサラダをいただきました(写真:Pizziumにて) 。

コモ市街地の「Pizzium 」というレストランは、チョー穴場です。地元TAXIの運転手、学生さんにも絶大な人気です。ベタですが、マルゲリータとサラダをいただきました(写真:Pizziumにて) 。

後は、ベルガモで宿泊したルレ サン ヴィジリオ アル カステッロ内のレストラン「Cucina(Ristorante Cucina Relais San Vigilio)」での最終日ディナーも印象に残りました。

ただ、ディナーの前に、アペリティーボ(食前酒)をお願いし、写真にあるソファエリアでいただきました。二人一杯ずつのカクテルに対して、生ハム、チーズ、ナッツ、パンなど、どれもボリュームたっぷり、生ハムチョーうまいが食べきれませんでした。こんな感じでディナー前のひとときも楽しみました。

ただ、ディナーの前に、アペリティーボ(食前酒)をお願いし、写真にあるソファエリアでいただきました。二人一杯ずつのカクテルに対して、生ハム、チーズ、ナッツ、パンなど、どれもボリュームたっぷり、生ハムチョーうまいが食べきれませんでした。

こんな感じでディナー前のひとときも楽しみました。

そして、楽しみにしていたCucinaでの最終日ディナーは、妻は和服で臨みました。写真にあるように、Cucinaから部屋の窓も見えました!

そして、楽しみにしていたCucinaでの最終日ディナーは、妻は和服で臨みました。写真にあるように、Cucinaから部屋の窓も見えました!

Cucinaでのディナーは、食事とともにワインを楽しみました。

ディナーは今流行りの「おまかせコース(STAGIONI)」にしました(写真:最終日のディナーの様子です)。イタリア語で「Menu degustazione alla cieca」という、シェフがその日の最高の食材で内容を決めるコースから「STAGIONI」をチョイス!基本同じ料理ですが、メインには魚と肉をひと皿ずつとお願いしてシェアしました。

ディナーは今流行りの「おまかせコース(STAGIONI)」にしました(写真:最終日のディナーの様子です)。イタリア語で「Menu degustazione alla cieca」という、シェフがその日の最高の食材で内容を決めるコースから「STAGIONI」をチョイス!

基本同じ料理ですが、メインには魚と肉をひと皿ずつとお願いしてシェアしました。

食後、シェフ(左から2人目)に招かれ、地下のレストランで記念撮影をしました。

この写真はその時の1枚です。最終日のディナーで利用したレストラン「Cucina」は、全体を通して、雰囲気、料理、ワイン、サーブ、その他もてなしについても充分に満足しました。

この写真はその時の1枚です。

最終日のディナーで利用したレストラン「Cucina」は、全体を通して、雰囲気、料理、ワイン、サーブ、その他もてなしについても充分に満足しました。

最終日のホテルでの朝食は、グランドフロアのテラスで、ぶどう棚の香りに包まれた中でいただきました。ビュッフェではなく注文式で、美味しかったです。

Qそのほか、旅のご感想があればお聞かせください

Aベルガモでは旧市街のチッタアルタを散策しましたが、どこを見ても映えます!! カンパノーネの塔、コッレオーニ礼拝堂、ドゥオーモ、ベルガモ大聖堂が素晴らしく、鐘楼からはチッタアルタからチッタバッサへ広がる眺めが絶景でした。日本人や東洋人はほとんど見かけず、ここに行かないなんて非常にもったいないと感じました。

Q最後に、ティースタイルの担当者に何かメッセージがあればお願いします

A角さん、次回はミラノ発着で、トリノ起点のポルトフィーノ周囲+歴史的な街のプランニングをよろしく(^O^)v

・以下フライトスケジュールやツアーの内容は、ご旅行出発時点のものとなります。当日の天候や交通状況、現地事情、その他の理由により行程など変更になっている場合がございます
・食事:特に記載のない限り、〇の場合の食事場所は宿泊ホテルです
・車での所要時間は目安です。交通状況やルートなどによって前後します
・フライトは全便ビジネスクラス利用。ゆったりとしたスペースとワンランク上の食事体験で快適なフライトをお楽しみください

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目

★空路にてドバイ経由でイタリアへ

機中泊
2日目

★北イタリアの玄関口・ミラノに到着! その後、風光明媚なリゾート地「コモ湖」へ

コモ湖 / ホテル ヴィラ フローリ(デラックスルーム 計3泊)
3日目

★コモ湖畔に建つ豪華なヴィラ(邸宅)巡り&湖上クルーズを満喫!

同上
4日目

★ベルニナ急行でサンモリッツとティラーノを巡る日帰りの旅へ

同上
5日目

★中世の街並みが残る「ベルガモ」へ

ベルガモ / ルレ サン ヴィジリオ アル カステッロ(デラックスルーム 計1泊)
6日目

★空路にて帰国の途へ

空港 / トランジット
7日目

★日本到着! お疲れ様でした


角 千春

トラベルコンサルタント 角 千春

I様

この度は、グルメなご夫婦のバカンス旅行をお任せいただきまして、誠にありがとうございました。

コモ湖のセルフツアーにおきましてはサポートが至らずにご迷惑をおかけしてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。その後のスイス日帰りツアーやベルガモでは、現地の方との触れ合いも楽しみながら十二分に満喫されたようで「さすが!」です (*^^*)

そして、いつも最終日のディナーでは奥様は和装で愉しまれるというスタイル、まさに私の憧れです♪

次回ご予定のリグーリア地方は夏のバカンスには最高です! 私も大好きなエリアで、ぜひI様にも足を運んでいただきたいレストランもございますので、次回の旅の計画も楽しみにお待ちしております。

どうぞ、I様も次回のご旅行まで夢を膨らませながらお過ごしくださいませ。


トラベルコンサルタント 角 千春のご紹介

2025.12.03 updated