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【ホテルレポート】クダドゥ モルディブ プライベート アイランド(モルディブ・ラヴィヤニ環礁/2025年7月視察⑤)

こんにちは! トラベルコンサルタントの宮本です。今回は、トラベルコンサルタントの姫野、吉田、有原と4名で「クダドゥ モルディブ プライベート アイランド Kudadoo Maldives Private Island」の視察をさせていただきました。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドは、大人向けの究極の隠れ家リゾートですが、今回訪れて感じたのは“豪華なリゾート”とひと言では説明できないということです。

ゲスト一人ひとりに寄り添うパーソナライズされたホスピタリティと、先進的な環境への配慮を融合した、唯一無二のコンセプトがあり、クダドゥ モルディブ プライベート アイランドでの滞在を1度体験すると、完全に心をつかまれ、他では満足できずにリピートされるゲストも多くいらっしゃるそうです。

そんなクダドゥ モルディブ プライベート アイランドの魅力を、短い時間ながらたっぷり感じてきました! 今回は、2024年秋よりGM(総支配人)として就任された日本人のAKIRAさんにも直接お会いすることができ、案内もしていただきました。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドのロゴはマンタ

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドのロゴはマンタ

今回私たちは、姉妹リゾートの「フラワリ アイランド リゾート Hurawalhi Island Resort」に滞在させていただいたので、クダドゥ モルディブ プライベート アイランドまでは、ボートで約5分ほどの移動でした。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドのマンタロゴのクッションがセットされたスピードボートに興奮したのも束の間、本当にあっという間に到着です。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドのマンタロゴのクッションがセットされたスピードボートに興奮したのも束の間、本当にあっという間に到着です。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドに滞在するゲストは、姉妹リゾートのフラワリ アイランド リゾートの施設一部も無料で利用することが可能です。オールインクルーシブのプラン内に、カシボレストランとカナリレストランでの飲食、スパ、アクティビティ、エクスカーションなどが含まれています(2025年7月視察時)。

実際に、リゾート内やお部屋を視察させていただくと、快適すぎて「滞在されるゲストの方はお部屋から出ないのでは…」と思うほどですが、のんびりと過ごす方はもちろん、アクティブに過ごしたい、さまざまな雰囲気を楽しみたい方には、フラワリ アイランド リゾートでの時間も含めてお楽しみいただけるのは魅力のひとつです。

※フラワリ アイランド リゾートの5.8 アンダーシー レストラン(水中レストラン)は、追加料金でのご利用となります(要予約)。
※フラワリ アイランド リゾートにご滞在のゲストは、クダドゥ モルディブ プライベート アイランドの施設をご利用いただくことはできません。


クダドゥ モルディブ プライベート アイランドに到着して、まず初めにリゾートコンセプトを教えていただきました。

「Anything(なんでも)、 Anytime(いつでも)、Anywhere(どこでも)」

オールインクルーシブとひと言で言っても、各リゾートそれぞれの特色があるのですが、クダドゥの最大の魅力は、まさにこのリゾートコンセプトにあります。滞在中のお食事、ドリンク、アクティビティ、そしてスパトリートメントにいたるまで、追加料金を気にすることなく、心ゆくまでリゾート体験を堪能することができます。

どんな時でもスパを受けられるよう、お部屋のベッドエリアの裏側には専用のスパルームもあるんです。お食事やアルコールには限界はありますが、スパを何度でも受けられるというのは、特に女性は大喜びなのではと思います。

もちろん専任のバトラーによるきめ細やかなホスピタリティはもちろん、ご到着からご出発まで、ゲストのあらゆるご要望に24時間体制で応え、ひとりひとりの好みに合わせた完璧な時間を演出してくれます。お部屋の中のミニバーやワインセラーも、事前にお好みを教えていただければ、ゲストの好みにあわせて事前にセレクトして準備をした上でお迎えしてくださるそうです。

自分好みのお部屋になっているというのは、別荘にいるかのようなプライベート感と、日常の小さなストレスからも完全に解放された至福のひとときを楽しむことができる時間になるのではと思います。

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドには、全15棟の「オーシャンプールレジデンス」があり、すべてが水上ヴィラとなっています。クダドゥの島自体はコンパクトなのですが、1ベッドルームのレジデンスは、広さ約300㎡を誇り、贅沢で広々としたプライベート空間です。外観は特徴的な造りで、風や太陽の光はしっかりと取り込みながら、プライベート感も十分確保する設計になっています。

お部屋には、リビングエリア、キングサイズのベッドが置かれたベッドエリア、スパルームには大きなバスタブがあり、横長のワイドな設計でお部屋が造られているので、スパルームの扉やサンデッキの扉を開けると、より解放感にあふれていました。

外観(太陽の光や風は通り抜けつつ外からの視界はさえぎられる造り)

外観(太陽の光や風は通り抜けつつ外からの視界はさえぎられる造り)

ウェルカムフルーツなど

ウェルカムフルーツなど

リビングスペース

リビングスペース

デスクエリア

デスクエリア

お部屋内にスパルーム(何度でも施術を受けられます)

お部屋内にスパルーム(何度でも施術を受けられます)

さらに各レジデンスには、44㎡のプライベートプールと広々としたサンデッキが設けられており、間違いなく、昼夜を問わずいつまででもくつろげる空間です。海に直接アクセスできる階段も付いているため、シュノーケリングももちろんお楽しみいただけます。

ベッド側から眺めたデッキとプール

ベッド側から眺めたデッキとプール

デイベッドの前にはガラス床も

デイベッドの前にはガラス床も

ブランコになっている大きめのソファ

ブランコになっている大きめのソファ

2ベッドルームの場合は、リビングスペースとの間の壁に扉があり、開閉できるようになっています。4名様でご利用いただいても、かなり広々ご利用いただけると思います。セカンドベッドルーム内には、専用のバスルームもあり、ベッドルームからそのまま外のデッキへアクセスも可能です。

この扉で仕切られています

この扉で仕切られています

セカンドベッドルーム

セカンドベッドルーム

専用バスルームもあり

専用バスルームもあり

外のデッキのエリアもお部屋の幅分広くなります

外のデッキのエリアもお部屋の幅分広くなります

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドには「ザ リトリート」と呼ばれるパブリックエリアがあります。モルディブの中でも一番なのではないかと思うくらい、とても大規模な水上にある建物です。日本人の建築家が設計を手掛けたそうで、この周辺の風の通り道に沿って風が流れるように設計されており、空調がなくても心地よい風が体感温度を下げてくれます。

建物がとても大きいのとナチュラル感が強いため、外観ではわからなかったのですが、ザ リトリートの屋根には太陽光パネルが設置され、基本的にはクダドゥでの電力は担えているそうで、最新の機器で随時消費電力を確認しながら、環境への配慮もしているとのことでした。

お部屋ももちろん素晴らしいですが、ザ リトリート内には、インフィニティプールやレストラン、世界の銘酒を取りそろえたバー、スパも併設されています。客室数(滞在されるお客様の数)で考えると、すべてが広々と造られているので、どこにいても解放感にあふれ、日々の疲れを癒してくれること間違いなしです。

ロビーエリア

ロビーエリア

2階建てのザ リトリートの吹き抜け

2階建てのザ リトリートの吹き抜け

ヒマラヤ岩塩の壁に囲まれたソルトルーム

ヒマラヤ岩塩の壁に囲まれたソルトルーム

最新のVRを利用したトレーニング器具

最新のVRを利用したトレーニング器具

インフィニティプールからはフラワリが見えました

インフィニティプールからはフラワリが見えました

プールと海を眺めながらくつろげます

プールと海を眺めながらくつろげます

「スルハスパ」は、究極の癒しを提供する特別な場所です。ザ リトリートの2階に位置しているので、とても眺めのよいスパでした。

スパのレセプション

スパのレセプション

テラスにバスタブもあり眺めがよかったです

テラスにバスタブもあり眺めがよかったです

ザ リトリートの1階には、バーとレストランもあります。クダドゥ モルディブ プライベート アイランドでは、読み切れないほどのメニューがあるにもかかわらず、リクエストにももちろん応えてくれます。また、決められた営業時間もありません。ゲストは好きな時に、好きな場所で、好きなものをオーダーすることができます。

ルームサービスはもちろん、ロマンティックディナー、お部屋のサンデッキでの朝食など、ゲストの気分に合わせて自由に食事を楽しめるのが、クダドゥのスタイルです。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンク

バー

バー

レストラン

レストラン

レストランのさらに奥には、チーズセラーとワインセラーもありました。見ているだけで楽しくなる、チーズの種類の多さとワインの数です。美しい海を見ながら、チーズ&ワインテイスティングを楽しむ時間も至福ですね。

チーズセラー内にあったトリュフチェダー

チーズセラー内にあったトリュフチェダー

ワインセラー

ワインセラー

クダドゥ モルディブ プライベート アイランドは、シュノーケリングを目的にリゾートを決めたい方にもおすすめの、素晴らしいハウスリーフに囲まれた環境です。

今回は実際に体験はできなかったのですが、ご自身でのシュノーケリングはもちろん、リゾート内にはダイビングセンターもあり、シュノーケリングツアーやダイビングもオールインクルーシブに含まれているので、満足いくまでさまざまな体験をすることが可能です。

また、クダドゥ周辺でのサンセットドルフィンクルーズも期待大です。私たちは、お隣のフラワリ アイランド リゾートに滞在中に体験したのですが、すぐ近くでイルカが楽しそうに泳いでいる姿に大感動でした。8割以上の確率でイルカに出会えるそうです。

普通だと1回のチャンスに賭けなければいけないですが、シュノーケリングツアーやサンセットドルフィンクルーズも好きなだけ体験できるので、万が一出会えなかったときには再チャレンジも可能です。そういった面でも、クダドゥのコンセプトは滞在の満足度をさらにあげてくれますね。

カートのナンバープレートをゲストのお名前にしてくれるアレンジもあるそうです

カートのナンバープレートをゲストのお名前にしてくれるアレンジもあるそうです

宮本 佳織

トラベルコンサルタント 宮本 佳織

今回、クダドゥ モルディブ プライベート アイランドを視察させていただき、「Anything、 Anytime、Anywhere」のコンセプトを実現できることに本当にリスペクトと感動でした!

ハネムーンの方ももちろんですが、記念のご旅行として40代から60代のお客様も多いそうです。視察をさせていただき、大人の楽しみ方ができるクダドゥを選択することに納得!という印象でした。

モルディブというだけで、すでに目の前に広がる景色は非日常にもかかわらず、一緒に行く大切な人を心ゆくまで甘やかせてあげることができるリゾートなので、記念旅行やご褒美旅行にもぜひおすすめしたいです。

「Anything、 Anytime、Anywhere」というコンセプトのもと、それぞれのタイミングで、自分たちに合ったペースで滞在を楽しむことができます。決められた営業時間がないというのは、他のゲストの方と同じスケジュールで動くことがないということです。

「滞在中のゲストが同じタイミングで朝食会場に行く、わっと混雑する」というような状況も、クダドゥでは起きる可能性は非常に低く、そもそも全15棟ということはゲストの数も限られているので、最高のプライベート空間を堪能させてくれるのでしょう。

モルディブのさまざまなリゾートを楽しんでいるモルディブハードリピーターの方も、クダドゥに何度も足を運んでいるそうです。またもう1度訪れたくなるというのは、おふたりの人生にとって最高の思い出の場所、特別な場所になるかと思います。ぜひ、クダドゥを訪れ、「Anything、 Anytime、Anywhere」を体感してみてください。

モルディブ旅行のご計画は、ぜひティースタイルにご相談ください。


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