【視察レポート】ヌメア発・日帰りで行く! イル・デ・パンへの行き方&島内観光(ニューカレドニア/2019年4月視察⑨)

こんにちは。トラベルコンサルタントの永井です。今回は「イル・デ・パン」を視察してきました。イル・デ・パンは世界遺産のラグーンに囲まれた“宝石箱のような島”と言われています。ヌメアのマジェンタ空港から国内線で約25分。現在、1日3~5便運航しています。ヌメアから始発の国内線に搭乗した場合、イル・デ・パンへの日帰り観光が可能です(2019年4月視察時点の運航スケジュールですので変更となる場合がございます)。イル・デ・パンは、日帰りでも楽しめるディスティネーションとしても人気が高い島です。ゆっくり離島にあるリゾートを楽しみたい方には、1~2泊をおすすめします。

まずは国内線を利用して、ヌメアの空港からイル・デ・パンの空港までの行き方をご案内します。

国内線のマジェンタ空港(ヌメア)

国内線のマジェンタ空港(ヌメア)

清潔感のある空港内

清潔感のある空港内

航空会社のチェックインカウンターにて、事前に予約したフライトのEチケットとパスポートを提示し、チェックインしチケットを受け取ります。
フライトの時間まで余裕があれば、軽食やスナックなどもお楽しみいただけます。その後セキュリティー検査を受けて、待合室でフライトの時間まで待機します。

チェックインカウンター

チェックインカウンター

軽食やスナックがそろった売店

軽食やスナックがそろった売店

搭乗ゲート前

搭乗ゲート前

イル・デ・パンまでは、エール・カレドニー(air caledonie)航空に乗って、国内線で約25分のフライトです

オレンジカラーのエール・カレドニーの飛行機

オレンジカラーのエール・カレドニーの飛行機

機内の様子

機内の様子

あっという間のフライトで、イル・デ・パンに到着です!
イル・デ・パンは公共交通がなくタクシーもほとんどないので、ホテル間の送迎や島内ガイド付き観光をおすすめします。自由に動きたい方は、レンタカーも利用可能です。

イル・デ・パンの空港

イル・デ・パンの空港

イル・デ・パンの空港内

イル・デ・パンの空港内

美しい自然が多く残るニューカレドニアの離島

美しい自然が多く残るニューカレドニアの離島

晴れたり雨が降ったりと不安定な天気でしたが、太陽の光が差し込むと言葉にできないほど美しい海と空の景色を見せてくれます

晴れたり雨が降ったりと不安定な天気でしたが、太陽の光が差し込むと言葉にできないほど美しい海と空の景色を見せてくれます

それでは、イル・デ・パンの島内観光スタートです!
まずは、イル・デ・パンに初めてカトリック宣教師が上陸したといわれる場所に建てられた「サン・モーリスの記念碑」です。記念碑の周りには、メラネシアンの神像の木彫りが立ち並んでいます。続いては、1860年に建設されたバウ村の中心部にあるステンドグラスがキレイな「ノートルダム・ド・アソンプション教会」も島内の見どころ。見学は、祭事が行われていない時のみ可能です。

サン・モーリスの記念碑。独特な神秘的な光景が広がります

サン・モーリスの記念碑。独特な神秘的な光景が広がります

ノートルダム・ド・アソンプション教会

ノートルダム・ド・アソンプション教会

最後は、シュノーケリングの人気スポット「カヌメラビーチ」です。クトビーチと対岸する入江にあります。

カヌメラビーチ

カヌメラビーチ

まるで時間が止まったかのような自然に囲まれた美しい島「イル・デ・パン」はいかがでしたでしょうか。
限られた時間の中での島内観光でしたので、ご紹介できなかったおすすめスポットが他にもあります。最新情報をお伝えできますので、イル・デ・パン(ニューカレドニア)へのご旅行をお考えの方は、お気軽にティースタイルまでお問い合わせくださいませ。

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