

Serengeti REPORTセレンゲティ 視察ブログ
【ホテルレポート】シンギタ サボラ テンティッド キャンプ(タンザニア・セレンゲティ隣接[グルメティ]/2019年3月視察②)
ティースタイルの小泉です。
3月のタンザニアに行ってまいりました。今回は、タンザニア滞在2日目です。
シンギタ ササクワ ロッジ(Singita Sasakwa Lodge)を後にし、続いて「シンギタ サボラ テンティッド キャンプ(Singita Sabora Tented Camp)」を訪れました。ササクワから車で約30分、サボラ平原を見渡すエリアです。
(※前回の1日目レポート「シンギタ ササクワ ロッジ」については、最下部のリンクよりぜひご覧ください。)

さえぎるものがない平原にシマウマの群れ
ここはまさに、1920年代のノスタルジックな雰囲気いっぱいのテントステイです。
ハネムーナーに圧倒的人気とのこと、視察に訪れたこの日は満室のため、宿泊テント内を見ることができませんでした。
それでも、パブリックスペースの見学で充分にサボラの雰囲気を感じることができました。

どこまでもオープンエアの中にデイベッド

パブリックプールの周りで朝食中の家族連れがいました

堂々たるテントはアフリカン・ラグジュアリー。エアコンやバスタブもあるそうです

すべてこのソーラーパネルで電気を賄っています

トイレに入ったら、Vacant(空き)→Occupied(使用中)に直します

チャーミングなヴィクトリアさんが案内してくれました
テント内のライブラリーやラウンジスペースは、アフリカンアンティークなデザインにあふれています。

インドアのダイニングスペース

リビングには必ずハードリカーが置かれています

オールドファッションな椅子1

オールドファッションな椅子2

一つ一つの調度品がアンティーク

テント内のジム

スパルーム

テニスコート
さて、ひととおり見学した後は、オープンテラスで朝食をいただきました。
サボラテントはハネムーナーや若いゲストに人気があるようですが、ここではにぎやかな家族連れと会いました。
セレンゲティのロッジであったようなシーンがここでも。「Hello!」と声をかけ、握手を求めてきたのはアメリカ人家族連れの若い青年です。
私たちが、眼前のシマウマに感動したと伝えると、昨日はライオンがすぐそこまで来たよ!と教えてくれました。

見晴らしのいいテーブル席

木の下で朝食をしているゲストがいます

食べ応えのあるクロワッサンとフルーツ盛りだくさん

ポーチドエッグ

ゴートチーズのオムレツは絶品

スィーツ食べたい! パンケーキも注文
9室のみのアフリカンなテントで保たれるプライバシー、アットホームな雰囲気、ゲスト同士言葉を交わす程よい距離感、そしてなんといっても動物たちを間近に感じられる贅沢がサボラの魅力だと思います。
シンギタ サボラ テンティッド キャンプの紹介ページ タンザニアのページへ関連記事:
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