【視察レポート】ブリスベンで行くべきおすすめ観光スポット8選<前編>(オーストラリア/2025年4月視察①)

こんにちは! ティースタイルの玉井です。2025年4月にブリスベンを訪れ、観光スポットを視察してまいりました。

ブリスベンは、オーストラリア・クイーンズランド州の州都であり、オーストラリアで3番目に人口の多い都市です。2032年のオリンピックやパラリンピックに向けて準備も進んでおり、活気ある街です。ひと言で言うと、大きすぎず、小さすぎず、都会感も自然も手軽に感じられるとても良いところでした。東京、大阪、札幌からの直行便が就航しており、乗り継ぎなしで気軽に訪れることができます。

それでは、ブリスベンで行くべきおすすめ観光スポットを、前編と後編に分けてご紹介します。今回の前編は、おすすめ8選中の4つ、ブリスベンの象徴と言えるストーリーブリッジ周辺の観光スポットについてです。次回の後編は、ブリスベン市内から少し足を伸ばした郊外にある観光スポットをご紹介予定です。ブリスベンにご滞在の際には、ぜひ各スポットにお立ち寄りください。

ストーリーブリッジをバックにパシャリ!

ストーリーブリッジをバックにパシャリ!

ブリスベンの象徴的なランドマークであるストーリーブリッジ、実は登ることができちゃうんです!

「ストーリーブリッジ アドベンチャー クライム(Story Bridge Adventure Climb)」は、ブリスベンのリバービューを橋の上から一望できる人気のアクティビティです。ストーリーブリッジのたもとにある5つ星ホテル、クリスタルブルック ヴィンセントのお隣に受付があります。

こちらが受付です。黄色で目立ちます

こちらが受付です。黄色で目立ちます

まあまあ、高いよなぁ…と若干不安に

まあまあ、高いよなぁ…と若干不安に

受付を済ませたあと、お店の中で着替えて橋の上にレッツゴー! 所要時間は約2時間なので、ちょっとだけ空きがあるというタイミングで気軽に参加ができます。本当は着替えているところ、説明を受けるところの写真を撮影したかったのですが、高所に登るため準備をするにあたって、すべての荷物を預けなければならず、いきなり登頂後の写真となりますm(._.)m

クライム中は、ハーネスと安全ベルトを装着し、橋の安全ケーブルを伝って登るので安心です。さあ、どうですか。ナイスビューですよね! ユニフォームがミニオンズ感あふれる感じです(笑)が、それはご愛嬌で。

イエ〜〜イ\(^o^)/

イエ〜〜イ\(^o^)/

まあまあ、高いです!

まあまあ、高いです!

橋の下でも写真をお願いしました

橋の下でも写真をお願いしました

帽子は持ち帰ることができます!

帽子は持ち帰ることができます!

季節によって催行時間が若干異なりますが、午前午後のデイタイムと夕景の時間、またナイトタイムにも登れるので、お好きな時間を選んで、素敵な景色を楽しんでくださいね。

ストーリーブリッジ アドベンチャー クライム 公式HPはこちら


「スカイデッキ(Sky Deck)」は、2024年に開業した新しい施設です。クイーンズ ワーフ ブリスベン内にある展望デッキです。スカイデッキには、レストランやカフェ、バーが入っているのでお食事も楽しめますが、景色を見るだけなら無料なので、ぜひお食事のご予定がなくとも立ち寄ってみてください。

今回は、2025年にオープンしたばかりのレストラン「アロリア(Aloria)」でランチをしてまいりました。

スカイデッキ入口

スカイデッキ入口

登って、アロリアの入口です

登って、アロリアの入口です

アロリア店内はピンクを基調とした内装

アロリア店内はピンクを基調とした内装

3コースランチをいただきました

3コースランチをいただきました

開放的な景色…♪

開放的な景色…♪

大変おいしゅうございました

大変おいしゅうございました

昨年弊社の吉田が視察した際の、スカイデッキの夜景レポートがございますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

【ホテルレポート】ザ スター グランド ブリスベン(オーストラリア・ブリスベン/2024年10月視察②) クイーンズ ワーフ ブリスベン 公式HPはこちら


お食事ネタが続きますが、お次は「スーパーノーマル(Supernormal Brisbane)」のご紹介です。もともと予定されていたお食事ですが、ツアーの最中(2025年4月30日)にコンデナスト トラベラー誌に選出されたとあって、ツアー参加者みんなの、料理への期待値が高まった瞬間でした。こちらもリバーサイドにありますが、入口がちょっとわかりにくいので注意です。

ちなみに、オーストラリアから選出されたのは、ブリスベンのスーパーノーマルとシドニーのセントピーター(Saint Peter)の2軒のみ。なんというナイスタイミング! 最高★★

お店のサインが小さくて!おしゃれなのですが、ちょっとわかりにくいですね

お店のサインが小さくて!おしゃれなのですが、ちょっとわかりにくいですね

店内の様子です

店内の様子です

アペタイザーは帆立でした

アペタイザーは帆立でした

キムチのフォカッチャ

キムチのフォカッチャ

担々麺と棒棒鶏の間のような

担々麺と棒棒鶏の間のような

こちらはラム。味は麻辣(マーラー 中華山椒と唐辛子による味付け)ベース

こちらはラム。味は麻辣(マーラー 中華山椒と唐辛子による味付け)ベース

シェフ兼オーナーのアンドリュー マコーネル氏が手掛けるこのレストランは、東京、上海、ソウル、香港などの都市からインスパイアを受けた料理を提供しています。

とのことで、お料理を食べすすめていくと、インスパイアという意味がよくわかるラインナップです。我々日本人にとっては、食べたことある味が見え隠れしているんだけれども、初めて食べる組み合わせという感じかなと思います。個人的にはラムがとてもおいしかったです。

デザートのチョコレートには上に味噌が乗っかっていました。なんとも斬新! 会食したオージーの女性は絶賛していました。私は…味噌はのせなくて良いのでは、と思ったのは、きっと私が日本人だからでしょう(笑)。とりあえず、味噌は味噌、チョコはチョコという感じで、決して交わってはいなかった気がします(笑)。チョコレートは濃厚!

デザートのチョコレートには上に味噌が乗っかっていました。なんとも斬新! 会食したオージーの女性は絶賛していました。私は…味噌はのせなくて良いのでは、と思ったのは、きっと私が日本人だからでしょう(笑)。とりあえず、味噌は味噌、チョコはチョコという感じで、決して交わってはいなかった気がします(笑)。チョコレートは濃厚!

スーパーノーマル 公式HPはこちら


「シティキャット(CityCat)」は、ブリスベン市が運営するフェリーサービスで、1996年から運行されています。 今回夜景のタイミングで、ただ楽しむためだけに乗船してみました。結論、たった50セントなので乗ってみる価値ありです。

お昼にフェリーを見て、乗ってみたくなって

お昼にフェリーを見て、乗ってみたくなって

乗り口はこんな感じ

乗り口はこんな感じ

今回は、サウス バンク(South Bank)からハワード スミス ワーフ(Howard Smith Wharves)まで乗ってみました

今回は、サウス バンク(South Bank)からハワード スミス ワーフ(Howard Smith Wharves)まで乗ってみました

乗る時に船内にあるカードリーダーにクレジットカードをタッチしてください。

乗る時に船内にあるカードリーダーにクレジットカードをタッチしてください。

カードをタッチせずに乗った場合は、罰金の対象になります。また、降りる時にカードのタッチを忘れると、自動的に2.5ドル引かれるので、降りる時もタッチ!!! 覚えておいてくださいね。

フェリーからの景色も…

フェリーからの景色も…

本当に美しい景色でした!

本当に美しい景色でした!

玉井 裕美

トラベルコンサルタント 玉井 裕美

ブリスベンのおすすめ観光スポットのご紹介いかがでしたか? ストーリーブリッジ周辺から4つご案内しました。あとの4つは、次回のレポートで紹介しますので合わせてご覧ください。車や船で郊外にもお出かけしましたので、そのスポットをご案内しています♪ 手軽にたくさんの素敵な風景を見ることができたり、おいしい食事ができるブリスベン、おすすめです♪

オーストラリア旅行のご計画は、ぜひティースタイルにご相談ください。


トラベルコンサルタント 玉井 裕美のご紹介
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■関連ページ:

※後編のレポートも公開中です! ブリスベン市内から少し足を伸ばした郊外にある観光スポットをご紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

【視察レポート】ブリスベンで行くべきおすすめ観光スポット8選<後編>(オーストラリア/2025年4月視察②)