【現地レポート】森の中に天然温泉⁉ リオ ペルディード滞在&人気アクティビティ体験(コスタリカ・グアナカステ州[バガセス]/2020年3月視察⑥)

ティースタイルの小泉です。代表の鈴木とコスタリカを視察しました。

PURA VIDA!が似合うコスタリカの森に再びやってきました。「元気だよ。最高!」そんなポジティブなオールマイティの挨拶、PURA VIDA。コスタリカのフレンドリーなコミュニケーションとして通じ合えます。

広大な森の中に、豊富に湧き出る天然温泉がなんと1マイル(約1,600m)も続くのです。まずは緑の癒し空間をご覧ください

広大な森の中に、豊富に湧き出る天然温泉がなんと1マイル(約1,600m)も続くのです。まずは緑の癒し空間をご覧ください

コスタリカ西部にある世界自然遺産グアナカステ保全地域に建つ、森の中のバンガロー「リオ ペルディード ホテル Rio Perdido Hotel」。600エーカー(243ヘクタール超、東京ドーム52個以上という広さ!)の私有地の中に、30戸のバンガローが点在し、敷地内のあちこちに温泉が湧き出ています。

到着しました! リオ ペルディードに

到着しました! リオ ペルディードに

長い廊下の先にエントランスが見えます

長い廊下の先にエントランスが見えます

コスタリカでは竹を使ったインテリアが多いです

コスタリカでは竹を使ったインテリアが多いです

エントランスロビーから開放的なレストランが広がります

エントランスロビーから開放的なレストランが広がります

お部屋がどうなっているかというと、とってもコンパクトで無駄のない明るい色合いのバンガローになっています。泊まった部屋は「イーストバンガロー」です。

甲冑みたいな甲羅のアルマジロと遭遇

甲冑みたいな甲羅のアルマジロと遭遇

森の中に建つバンガロー

森の中に建つバンガロー

明るいイエロー × ホワイトでコンテンポラリーな室内

明るいイエロー × ホワイトでコンテンポラリーな室内

開口部いっぱいの明るいコーナーソファ

開口部いっぱいの明るいコーナーソファ

コーヒーポットはあり。お水はないのかな? スタッフに尋ねると、水道水が安全に飲めるそうなので安心。

コンパクトにワードローブ、カウンター、ミニバーがまとまっています

コンパクトにワードローブ、カウンター、ミニバーがまとまっています

バスルームはひとつの空間にまとまり、シャワーブースはドアで仕切られます

バスルームはひとつの空間にまとまり、シャワーブースはドアで仕切られます

ハンモックが揺れるウッドテラス

ハンモックが揺れるウッドテラス

他に、アウトドアシャワーのついた広い「センターバンガロー」があり、ハネムーナーにはそちらがおすすめです。あいにく満室のため見学はできませんでした。

バンガローから渓谷に降りていくと、うっそうと茂ったジャングルの中に8か所も、温泉スポットが続きます(そのうち適温箇所は3つです)。ちょうどいい湯加減のところで川のせせらぎを聴きながらゆったりくつろぐことができます。日本の風情ある山の温泉ともまた違った、異国の開放的で不思議な感覚をどうぞ。コスタリカのミネラル豊富なお湯を堪能してください!

私にとってリオ ペルディードの一番の楽しみはこれでした。

バンガローから川に降りていくと・・

バンガローから川に降りていくと・・

岩に囲まれた温泉が現れました

岩に囲まれた温泉が現れました

いい湯加減で解放感いっぱい!

いい湯加減で解放感いっぱい!

川沿いの散策も気持ちいいです

川沿いの散策も気持ちいいです

24時間オープンのプールもなかなかステキなスペースになっていて、もちろんすべてが温泉プールです。

充実したプールサイドのデイベッド

充実したプールサイドのデイベッド

流線形のプールが2か所あります

流線形のプールが2か所あります

夜中までやっているプールバー

夜中までやっているプールバー

プールを見下ろす上階にスパルームがあります。

自然光がやさしいスパルーム

自然光がやさしいスパルーム

夜空に輝く幻想的な月明り

夜空に輝く幻想的な月明り

次に、食事はどうでしょうか。
外に張り出したテーブルはいつも人気で、なかなか座れない私たち。それでも、いつもおいしく、くつろいだ食事を楽しみました。ここでもハイシーズンのグルーブ旅行者が多く、スタッフは一生懸命サーブしてくれました。

天井が高く開放的なレストランエリア

天井が高く開放的なレストランエリア

外側の席がいつも人気です

外側の席がいつも人気です

ふらりと気軽に立ち寄れそうなバーカウンター

ふらりと気軽に立ち寄れそうなバーカウンター

エビやチキンが入ったクラシックトルティーヤスープ

エビやチキンが入ったクラシックトルティーヤスープ

顎が外れそうなビッグハンバーガー

顎が外れそうなビッグハンバーガー

鶏むね肉のソテー

鶏むね肉のソテー

シーフードたっぷりのパスタ

シーフードたっぷりのパスタ

朝食のアラカルトメニューで注文したパンケーキ

朝食のアラカルトメニューで注文したパンケーキ

朝食での一品、ベネディクトスタイルエッグという名前です

朝食での一品、ベネディクトスタイルエッグという名前です

夜はレストラン、バーともに9時で終わってしまうので、健康的な早寝早起きをするか、プールサイドで過ごすか、真夜中の温泉を楽しむか?ですね。

それでは最後に、温泉リバーに匹敵するリオ ペルディード ホテルの大人気アクティビティをご紹介しましょう。

無料の毎朝1時間トレイルハイキング、アウトドアの朝ヨガ(定員10名で予約ならず・・)は、眠った体を呼び覚ますのにちょうどいいエクササイズです。有料のマウンテンバイクやナイトウォークも人気のようです。

ながーい吊り橋を渡ります

ながーい吊り橋を渡ります

頂上からミラバジェス火山を一望

頂上からミラバジェス火山を一望

頂上はヘリポートになっています

頂上はヘリポートになっています

優しげで控えめなスタッフが案内してくれました

優しげで控えめなスタッフが案内してくれました

とっておきの場所でヨガセッション

とっておきの場所でヨガセッション

ここでもやはり、若者に交じって体を張ってのアドベンチャー体験に臨みました。ホワイトウォーターチュービング(White water tubing)です 。

(Photo by :Rio Perdido Hotel)こちらはぬるめの温泉といった川で、落とされる、流されるの体験は最高にエキサイティング! 必死だったため残念ながら画像がないのですが、公式HPに掲載されている写真からそのおもしろさをご想像ください。

(Photo by :Rio Perdido Hotel)

こちらはぬるめの温泉といった川で、落とされる、流されるの体験は最高にエキサイティング! 必死だったため残念ながら画像がないのですが、公式HPに掲載されている写真からそのおもしろさをご想像ください。

そしてまさかのジップライン第2弾!(フォルトゥナで土砂降りの中の初体験で恐怖感を味わっています)

キャニオンアドベンチャー(Canyon adventures)という名のまたまた爽快アトラクションです。今回はギラギラと太陽が照り付ける午後、その太陽に向かって峡谷を飛び回ってきました。途中に飲料水が用意されていますので、身一つで参加できるのは身軽ではあります。山あり、谷あり、ターザンあり、崖登りあり・・で興奮度、恐怖度、発狂度100%です~!

こんなに細い吊り橋をスタッフはわざと揺らっておもしろがっています(笑)

こんなに細い吊り橋をスタッフはわざと揺らっておもしろがっています(笑)

見下ろすと温泉リバー

見下ろすと温泉リバー

逆さまバージョン行きます!

逆さまバージョン行きます!

朝のトレイルではあんなにおとなしめだったスタッフがここではイジメ役に変身、彼らは余裕で怖がる私たちをいじって楽しそうでした。こんな超スリリングなアクティビティを楽しみたい方、疲れを森の温泉で癒したい方、ここはぜひおすすめです。

リオ ペルディードの野性味あふれるスケール感、カジュアルでアクティブな滞在も、コスタリカ旅行の魅力のひとつに違いありません。皆さん、コスタリカに行きたくなりましたか? 次なる目的地は、いよいよコスタリカ太平洋側に位置するパパガヨ湾の高級リゾートへまいります。

コスタリカ旅行をご検討中の方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。

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