Guanacaste REPORTグアナカステ州 視察ブログ
【現地レポート】洗練されたアンダーズ コスタリカ リゾート アット ペニンシュラ パパガヨ(コスタリカ・グアナカステ州[パパガヨ]/2020年3月視察⑦)
皆様こんにちは。ティースタイルの小泉です。代表の鈴木とコスタリカを視察しました。
いよいよコスタリカ旅行終盤に入りました。グアナカステ保全地域のさらに西海岸、太平洋を望むパパガヨ湾にやってまいりました。コスタリカに来て以来、初めての高級ビーチリゾート感。きれいに手入れをされた植栽が並び、かのフォーシーズンズと二手に分かれたゲートのもう一方、「アンダーズ コスタリカ リゾート アット ペニンシュラ パパガヨ Andaz Costa Rica Resort at Peninsula Papagayo」が今回の宿泊先です。
地元の建築家がコスタリカの美しい自然からインスピレーションを受け、国産の竹や石をふんだんに取り入れたデザインは、ラグジュアリーでありながらその土地との融合をめざす、アンダーズのコンセプトと合致しています。
スタイリッシュでラグジュアリーな客室
今まで見てきた自然あふれる森のホテルとは一線を画す、シティーホテルの佇まい、アンダーズのコンセプトである“その土地との融合”。ベッドヘッドのオブジェは、海岸沿いから拾った小枝を使ったものだそうです。竹の建材やアースカラーの石材をふんだんに使い、スタイリッシュでありながらも、温かさを感じます。
泊まった部屋は、車いすなどに配慮したハンディキャップ用の 「ベイビュールーム(キングベッド)」というカテゴリーです。
お水は豊富に設置されており、アルコールを除くミニバー、スナック類が無料です
その他のお部屋は眺めの違いがあり、またスイートもいくつかのカテゴリーがあります。そのうち見学できたのは「アンダーズベイビュースイート」、こちらの写真です。リビングエリアと、ゆったりしたバスタブがついています。
ラテンを楽しめるレストラン
アンダーズのレストランは豊富で、気分によって選べるのもいいですね。
オストラ レストラン
シーフードを堪能したいなら「オストラ レストラン(Ostra Restaurant)」へ。
リオ ボンゴ レストラン
オールデイダイニングの「リオ ボンゴ レストラン(Rio Bhongo Restaurant)」です。こちらでは毎日夕方日替わりで、ピザコーナー、スシコーナー、タコスコーナーが用意されています。ここには、食べ物にありつこうとするかわいいお客=カプチーノモンキーが現れ、皆の目を楽しませていました。
チャオ ペスカオ スモール プレート&バー
最後は、ラテンメニュー(中南米料理)のレストラン「チャオ ペスカオ スモール プレート&バー(Chao Pescao Small Plates & Bar)」です。
プールが充実!
まぶしい日差しの中、いつでもプールサイドは人気です。
スパとビーチ沿い散策
ONDA SPAは、ユニークなおもてなし。好みのオイルとソルトを選べます。スチームルームやアウトドアのジャグジー施設は、誰でも自由に使えますよ。
少し日が落ちてからマリーナの方へ散歩してみました。海岸沿いは緑はなく、ところどころサボテンが生えていました。今までのジャングルとはちょっと違った風情です。
豊富なアクティビティ
朝から夜の7時頃までびっしりとアクティビティが用意されていますよ。ヨガ、シュノーケリングツアー、マリンスポーツ、クッキンググラス・・すべて有料アクティビティです。プールサイドや、ビーチアクティビティでパドルボードなどを貸し出すブースに冷たい水と日焼け止めが常備されていました。
アンダーズには正味1日だけの宿泊でしたが、洗練された雰囲気でありながら、ファミリーでも滞在を楽しめることがわかりました。ゴルフコースも有するビッグプロパティのホテルです。
上の写真にもあるとおり、次の滞在先カシージャへ行くのに、同じパパガヨ湾でつながっているためボートで移動したのですが、すでに日が照り付ける午前中、スタッフが大きなスーツケース類を長いステップを降りながらビーチサイドまで運んでくれました。ああ、ポーターが若者でよかったとつくづく感謝してチップをはずみました。それではいよいよ、コスタリカ最後の楽園へ向かいます。
コスタリカ旅行をご検討中の方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。