【視察レポート】エジプト・ルクソール おすすめ観光スポット(2018年5~6月視察⑦)

こんにちは! トラベルコンサルタントの野口です。
今回は、先日視察で訪れましたエジプトの都市、ルクソールについてご紹介いたします。

ルクソールは、紀元前16~11世紀(新王国時代)にかけて古代エジプト文明の首都、テーベがあった場所です。
たいへん雰囲気のある場所で、個人的にはエジプトに来たら絶対に足を伸ばして欲しいです。遺跡も非常に価値のあるものが多くあり、ひとつひとつに魅力があるので数日かけてゆっくり回るのもおすすめです。

カイロからルクソールまでは、国内線で移動することもできますし、カイロからアスワンへ行って、そこからナイル川クルーズで入ることもできます。

ルクソールはカイロと雰囲気ががらっと異なり、雄大な景観が広がります

ルクソールはカイロと雰囲気ががらっと異なり、雄大な景観が広がります

ルクソールでもメイン観光のひとつとなる「王家の谷」です。王家の谷には、古代エジプトの新王国時代の王達が眠る墓が点在しています。かの有名なツタンカーメン王のお墓もこちらにあります。

王家の谷のエントランスです

王家の谷のエントランスです

こちらは王家の谷のレプリカです

こちらは王家の谷のレプリカです

このような岩山の地下にお墓が長いトンネルのようにたくさん作られています

このような岩山の地下にお墓が長いトンネルのようにたくさん作られています

敷地が広いので、移動するときはこのようなカートを利用します

敷地が広いので、移動するときはこのようなカートを利用します

お墓の中は残念ながら撮影禁止なのですが、中は色とりどりのペイントが今も美しく残り、本当に感動します!

お墓の入り口

お墓の入り口

エントランスでチケットを見せて中にはいります

エントランスでチケットを見せて中にはいります

お墓の入場チケット

お墓の入場チケット

正面に見えているのは古代エジプト文明で唯一の女性ファラオ(王)だったハトシェプスト女王の葬祭殿です

正面に見えているのは古代エジプト文明で唯一の女性ファラオ(王)だったハトシェプスト女王の葬祭殿です

王家の谷のすぐ近くには民家があります。財宝などを地中から見つけて持っている人も多いとか

王家の谷のすぐ近くには民家があります。財宝などを地中から見つけて持っている人も多いとか

こちらは職人の村。かつてお墓を作る職人が集まって住んでいました

こちらは職人の村。かつてお墓を作る職人が集まって住んでいました

こちらはメムノンの巨像。古代エジプトの王、アメンホテプ3世の像で高さは18メートルあります! 写真映えスポットです

こちらはメムノンの巨像。古代エジプトの王、アメンホテプ3世の像で高さは18メートルあります! 写真映えスポットです

ルクソール中心部にある「ルクソール神殿」にも行ってまいりました。

こちらがルクソール神殿です。前に立っている柱のもう1本がフランスのコンコルド広場に立っています

こちらがルクソール神殿です。前に立っている柱のもう1本がフランスのコンコルド広場に立っています

ツタンカーメン像が延々と並ぶ参道。1キロ先のカルナック神殿まで続いています

ツタンカーメン像が延々と並ぶ参道。1キロ先のカルナック神殿まで続いています

迫力満点のルクソール神殿内部も見学

迫力満点のルクソール神殿内部も見学

写真で見ると小さく見えますが実際は巨大!夜はライトアップが大変神秘的でステキだそうです★

写真で見ると小さく見えますが実際は巨大!夜はライトアップが大変神秘的でステキだそうです★

ルクソール神殿のチケット

ルクソール神殿のチケット

ルクソールには当時の技術で石を削り、いろいろなものを作ってくれるお土産やさんが多くあります。
当時の技術の実演を見せてもらうことができ、体験もできます! もちろんスカラベの置き物、お皿や小物、花瓶など、好きなものを購入することもできます。ぜひお立ち寄りください。

ルクソールにあるお土産屋さん

ルクソールにあるお土産屋さん

当時の技術の実演をこちらで見させていただきました

当時の技術の実演をこちらで見させていただきました

ピラミッド型の置き物をオリジナルで作ってもらいました

ピラミッド型の置き物をオリジナルで作ってもらいました

いかがでしたでしょうか?
街全体が神秘的な空気をまとったルクソール。ぜひ足を伸ばしてみてください^^
ご希望の内容にぴったりのエジプト旅行、また他の国とのコンビネーションのご旅行のご提案も可能です♪ お気軽にご相談くださいませ。

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