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【お客様の声】水上ヴィラとビーチヴィラに分泊♪ ミライドゥで過ごすモルディブ9日間

(2019年4月25日出発)東京都 U様

4度目となるモルディブでのバケーションですが、今回はティースタイル菅井さんご推奨のミライドゥで6泊することにしました。乾季から雨季に変わるタイミングでの訪問となりましたが、幸い天候にも恵まれ、素晴らしいステイとなりました。

ミライドゥ(コンパスプールバーから見る夕焼け)

ミライドゥ(コンパスプールバーから見る夕焼け)

◆ミライドゥ アイランドでのんびり滞在
◆分泊滞在アレンジ!
(ウォータープールヴィラからビーチプールヴィラへ)

ビーチプールヴィラ前のビーチ。この時期はかなりヴィラのすぐ近くまで水がきています

ビーチプールヴィラ前のビーチ。この時期はかなりヴィラのすぐ近くまで水がきています

<マーレ空港ミライドゥ専用ラウンジ>

他のリゾートも空港内にラウンジを持っていますが、ミライドゥの場合は水上飛行機のゲート近くにあります。テーマカラーの鮮やかなターコイズブルーのドアを開けると、ようやくモルディブに来た実感が湧いてきます。飲み物やペストリーなどをいただいて少し寛いだ後、水上飛行機のゲートまでトヨタ車で送っていただきます。時間にして約30秒(笑)。それでも冷たいおしぼりやお水もいただいて至れり尽せり。

今回の水上飛行機は途中デュシタニを経由してミライドゥを目指すというもの。何度来ても窓から見る美しい環礁やリゾートの数々には目を奪われます。パイロットが裸足なのもお約束。リゾートに向かう行きの飛行機は他の方もこれからのリゾート滞在を楽しみにしている感じが伝わってきて良いですね。なお、ミライドゥが位置するバア環礁には様々なリゾートが点在しており、近くにはフォーシーズンズランダーギラーヴァル、アミラフシ、ノーチラスなどがあります。

ミライドゥの空港ラウンジ 外観

ミライドゥの空港ラウンジ 外観

ミライドゥの空港ラウンジ 室内

ミライドゥの空港ラウンジ 室内

水上飛行機はいつもの紅白

水上飛行機はいつもの紅白

水上飛行機からのミライドゥ

水上飛行機からのミライドゥ

<ミライドゥに到着!!>

水上飛行機が着水し、スピードボートでリゾートのジェッティに到着。私達の担当バトラー、RIHOさんとご対面です。これまでいくつかのリゾートに滞在しましたが、日本人の方にバトラーをご担当いただくのは初めてで新鮮でした。

結果的には大満足で、日本人ならではのホスピタリティ、フットワークが軽く対応が早いこと、こちらが明確にお願いしなくても、私達の行動パターンや発言を踏まえてより良くしようとするプロアクティブな姿勢が素晴らしかったです。なお、こちらのリゾートでは私達の顔と名前がスタッフに共有されていたのか、レストランやバーで名前と一緒に挨拶をしてもらう機会に何度も遭遇しました。ちょっとした気遣いですが、嬉しいですね。

一周歩いて10分程度の小さな島ですが…

一周歩いて10分程度の小さな島ですが…

ヤシの木や南の島の植物が繁茂しています

ヤシの木や南の島の植物が繁茂しています

風の強い日のビーチ写真のため波が高めです

風の強い日のビーチ写真のため波が高めです

ウォータープールヴィラに3泊、ビーチプールヴィラに3泊しましたが、これが大正解でした。前半は風も穏やかだったので、水上コテージでゆったり寛いだり部屋からそのままシュノーケリングを楽しむことができました。後半は欧米人に人気のビーチプールヴィラへ。ミライドゥではビーチプールヴィラの方がグレードが上がって部屋やテラスも更に大きくなります。こちらのヴィラも非常に広かったです。

<ウォータープールヴィラ(245平米)>

リゾート到着後、ウェルカムドリンクをいただき、早速カートでウォーターヴィラまでご案内いただきます。ワクワクが止まりません。ヴィラに到着し、歓声とともに写真を撮りまくる私達。ウェルカムシャンパンとフルーツ、マネジャーのメッセージがお出迎えです。

今回はサンセット側の真ん中辺りに位置する#115に滞在となりました。ドロップオフまでの距離が短く、夕焼けを楽しむことができるので、こちらを指定する方もいらっしゃる人気の場所だそうです。隣のヴィラの音や人の気配が気になったことはなく、プライバシーはしっかり守られていると感じました。

ウォータープールヴィラ#115

ウォータープールヴィラ#115

#115の場所は赤丸辺り。島はコンパクト

#115の場所は赤丸辺り。島はコンパクト

ウェルカムシャンパンとフルーツがお出迎え

ウェルカムシャンパンとフルーツがお出迎え

他のリゾートと比較して、特にテラスとプールのスペースをゆったり取っているのが特徴です。
テラスには通常のデッキチェアに加えてブランコ型のソファ(オンドーリ)やカバナもあり、心ゆくまでリラックスできます。オンドーリは屋根の下にあるので、日焼けしたくない派でも日中海風を感じながら外で寛げるのは良いですね(ヴィラの場所によっては時間によって日向になることもあります)。プールはかなり大きく、平泳ぎで10かきくらいできるサイズ。

夜はプール内に埋め込まれたライトが綺麗に光ります。満点の星空の下、波音をBGMにカバナに寝転がるのはとても贅沢な時間でした。また、海に降りる階段の途中には海で遊んだ後に軽く流すためのシャワーもあるので、シュノーケリング派もバッチリです。

ウォータープールヴィラのテラス

ウォータープールヴィラのテラス

ウォータープールヴィラには大きなプールが!

ウォータープールヴィラには大きなプールが!

内装はピンクと白を基調としたポップなカラーリングで、女性が喜ぶのではないでしょうか。また、天井が高く海側は全てガラス戸となっているため、ヴィラにいる時はガラス戸を全開にして過ごしていました。水上ヴィラは虫の心配がないのもメリットですね。

バスタブは大きく、2人で入っても十分なサイズです。私達はLUSHのバブルバーを使って毎日泡風呂をしていました(お湯を張るのに時間はかかりますが)。お気に入りの音楽を聞きつつ、海を見ながら泡風呂でシャンパンをいただきました。レトロなカラーリングのシャワーブースはレインシャワーとハンドシャワーを切り替えることができ、トイレは何とウォシュレットが付いています。アメニティはACQUA DI PARMAというイタリアの老舗ブランドのもので、とても良い香りを楽しめます。また、通常海外のリゾートには置いていない歯ブラシセットがデフォルトで置いてあったのには驚きました。

室内はポップなカラーでまとめられています

室内はポップなカラーでまとめられています

バスルーム

バスルーム

海を見ながら泡風呂

海を見ながら泡風呂

まだ新しいリゾートなので、ヴィラは痒いところに手が届く機能的なものになっています。
照明のボタン配置はわかりやすく便利で、枕元にはリゾート内で持ち歩くことが可能な電話も備え付けられています。また、テレビとBoseのスピーカーは壁の絵画の後ろに隠れています。テレビを見ることはありませんでしたが、部屋にいる時はBluetoothでiPadを接続し、音楽をかけていました。ミニバーには、大きな冷蔵庫とワインセラーが置かれています。

<ビーチプールヴィラ(290平米)>

基本的な設備はウォータープールヴィラと変わりませんが、こちらは更に広くなっています。私達は#208に滞在しました。
ウォータープールヴィラと反対側に位置するので、ウォータープールヴィラ側の風が強い時でも、海は比較的穏やか。今回は後半の日程で風が強くなり海の流れも速くなったので、ビーチプールヴィラに移動して正解でした。

★ウォータープールヴィラとの主な違い

★ヴィラから日向に出ることなくレストランやプールバー、スパにアクセス可能(ウォータープールヴィラからは、距離は長くないものの日差しを遮るものは無し)
★内装がピンクと白ではなく、ターコイズブルーと白となり、より爽やかな印象へ
★ベッドルームが少し曲線を描いた形状になっており、天井は更に高く最も高い所のシェードは電動式(リモコンでコントロール)

ビーチプールヴィラ#208

ビーチプールヴィラ#208

室内はとにかく天井が高くて開放的。ガラス戸は前も横も全開できます

室内はとにかく天井が高くて開放的。ガラス戸は前も横も全開できます

カラーリングはウォータープールヴィラとは変わって爽やかな印象に

カラーリングはウォータープールヴィラとは変わって爽やかな印象に

★バスルームの外にもシャワーブースあり(滞在中使うことはありませんでした。バスルーム内のものとプールサイドのものと合わせて合計3基シャワーがあります)
★テラスにも冷蔵庫あり

ビーチプールヴィラのバスルーム

ビーチプールヴィラのバスルーム

泡風呂とともにシャンパンをいただきます

泡風呂とともにシャンパンをいただきます

ビーチプールヴィラでもオンドーリでゆったりした時間を過ごします

ビーチプールヴィラでもオンドーリでゆったりした時間を過ごします

★ビーチ直結。隣のヴィラとの間には木々が生い茂っており、プライベート感は保たれています
★ドロップオフまで近く、かつドロップオフに出るためのチャネルが目の前にあるので干潮でも楽にドロップオフに出ることができます

こちらにも大きなプール。深さはウォータープールヴィラと同じ(1.2m)プールサイドには大きなサンベッド(屋根付き)

こちらにも大きなプール。深さはウォータープールヴィラと同じ(1.2m)プールサイドには大きなサンベッド(屋根付き)

テラスからビーチ側の眺め。プライベートはしっかり保たれています

テラスからビーチ側の眺め。プライベートはしっかり保たれています

リゾートでの満足度を大きく左右するのが食事。結論から言えば、ミライドゥでの食事はとても美味しく、個人的にはフォーシーズンズ リゾート アット ランダ ギラーヴァルと並びトップクラスで日本人の味覚にも合うと思います。野菜も多くて盛り付けやプレゼンテーションも上手なのも良かったですね。こぢんまりとしたミライドゥですが、レストランが4つとバーが2つあります。

<オーシャン(Ocean)>

朝食、昼食、夕食をいただけるメインレストランで、海に向かって弧を描いていて、潮風を感じながらオーシャンビューを楽しむことができる気持ちの良いレストランです。週に一度テーマディナーを実施していて、私達の時はアジアンビュッフェがありました。

朝食は最高の一言です。朝から沢山いただきました!
毎朝の楽しみだった四種類のフレッシュミックスジュース、海を見ながら朝からスパークリングワイン、そしてコーヒー類だけでなく、豊富なパン、ハム、ソーセージやモルディブカレー(フィッシュとチキンが日替わり)、サラダ、刺身、フレッシュなフルーツ(その場でオーダーしてカットしていただくスタイル。美味しすぎて何度もおかわりしました)に加えて豊富なアラカルトメニュー。

個人的には、ロブスター入りのソフトオムレツが好みでした。寿司や刺身も(通常のリゾートとは異なり)美味しいのは驚きでした(成田空港の寿司より美味しいです)。朝から運動しているのは朝食を最大限楽しむためですね。

オーシャン。朝食以外はほぼこんな感じです

オーシャン。朝食以外はほぼこんな感じです

(左)ミックスジュース(右)スパークリングワイン

(左)ミックスジュース(右)スパークリングワイン

(左上)アラカルトのパンケーキ(左下)種類豊富なチーズコーナー(右)フルーツ

(左上)アラカルトのパンケーキ(左下)種類豊富なチーズコーナー(右)フルーツ

オーシャンでのランチ、ディナーで美味しかったのは、シーフードチャウダー, アンガス牛 テンダーロイン, リーフフィッシュのグリルでしょうか。朝と違ってかなり空いているのでプライベート感も高いです。
(ランチメニューより)

ムネ肉のグリル

ムネ肉のグリル

タンドリーロブスターラップ

タンドリーロブスターラップ

グリーンパパイヤサラダはカリカリのソフトシェルクラブが美味しいです

グリーンパパイヤサラダはカリカリのソフトシェルクラブが美味しいです

アジアンビュッフェの日は混んでいました。アジアンビュッフェでは、アジア各国の料理に加えて、魚介や肉類のグリルをいただくことができます。お寿司コーナーもありました。サーモンや鮪はなかなか。個人的には中のブッフェにあった料理、北京ダック、 モルディブ風焼き魚、 バリ風チキン、 スリランカ風スパイシープラウンが美味しかったですね。
(アジアンビュッフェより)

北京ダック

北京ダック

バリ風チキン

バリ風チキン

モルディブ風ガーリックフィッシュ

モルディブ風ガーリックフィッシュ

カラフルなお寿司コーナー。マンゴーが斬新でした!

カラフルなお寿司コーナー。マンゴーが斬新でした!

<ショアライン グリル(The Shoreline Grill)>

ショアライン グリルは、オーシャンの隣に位置する、お肉料理や魚介のグリルをメインとするレストランです。
前菜も含めてかなりのハイレベル。今回いただいたレストランの中では一番でした。サンドカーペットでオープンエアのレストランで、ディナーのみの営業です。この季節はビーチに松明を灯してテーブルがセッティングされます(雨季になると海岸線が後退し、レストランの手前まで波が迫ってくるようです)。

前菜のリゾットは、フォアグラon the リゾットで火入れも完璧で、驚きの一品でした。リゾートレストランのレベルを超えています。
牛肉はGrass Fedのオーストラリア牛、但馬牛、USDA プライムビーフからの選択でしたが、(モルディブまで来ていただいた)但馬牛のテンダーロインは臭みもなくジューシーでした。合わせていただいた帆立貝の前菜の魚介のグリル(Port Philip Bay Scallops)は火入れも味付けも丁度良かったです。欲を言えば、品切れになってしまっていたUSDAプライムビーフの熟成トマホークステーキが食べたかったです!

ショアライン グリルから望むバッテリー。ビーチでロマンティックディナーをしているカップルもいました

ショアライン グリルから望むバッテリー。ビーチでロマンティックディナーをしているカップルもいました

ショアライン グリルはビーチの上に直接テーブルがセッティングされています

ショアライン グリルはビーチの上に直接テーブルがセッティングされています

(左上)フォアグラリゾット(右上)帆立貝のグリル(下)但馬牛のテンダーロイン

(左上)フォアグラリゾット(右上)帆立貝のグリル(下)但馬牛のテンダーロイン

<シェフズテーブル(Chef's Table)>

シェフズテーブルはショアライン グリルと同じ建物にありますが、別々のレストランとなっています。こちらではシェフが目の前で調理!鉄板焼を楽しむことができます。こちらの人気は非常に高く、私達も最後のディナーに予約をしていたのですが、それまでにはしゃぎ過ぎてしまった反動でディナーに出掛ける元気が無くなってしまうという凡ミスをしてしまい、泣く泣くキャンセル…。
リゾート到着時にバトラーの方とプランを組むのですが、ba’theliと共に非常に人気が高く、予約枠は直ぐに一杯になってしまうようです。ちなみに、昼に行われているクッキングクラスもこちらで開催されるようです

<バッテリー(Ba'theli)/ バッテリーバー>

バッテリーはモルディブの伝統的な船(ドーニ)が3隻並んだような形状で、ミライドゥのシグネチャーレストランです。昼も夜もフォトジェニックで、4泊につき1回予約することができるので特別感が演出されていると思います。

しかし、こちらのレストランの満足度は天気にかなり左右されるのではないでしょうか。私達の場合雨は降りませんでしたが夕焼けは見えず、風も非常に強かったことに加えてなぜかこの日だけバッテリーで食事するカップルが非常に多く、隣のバッテリーバーも人が多過ぎて微妙でした…。この辺りはリゾート側がコントロールしてくれると嬉しいですけどね。風がかなり強かったので、食事はバッテリーの室内でいただきました。

中はグラスボートのように床が透明になっていて綺麗でしたし、他のカップルは皆強風の中ディナーをしていたので、貸切状態でよかったです。サービスレベルはリゾート内で最も高く、プレゼンテーションや説明も1ランク上でした。魚介のグリルが特に美味しかったです。天気が良ければサンセットをバックにロマンティックな雰囲気でアルコールやディナーを楽しむことができます。

夕焼けに染まる空をバックにしたバッテリー。絵になります

夕焼けに染まる空をバックにしたバッテリー。絵になります

夜のライトアップされたバッテリー

夜のライトアップされたバッテリー

バッテリーのフロアはガラス張り

バッテリーのフロアはガラス張り

(上)モルディブ風コロッケ(下)魚介のグリル

(上)モルディブ風コロッケ(下)魚介のグリル

<コンパス プール バー(Compass Pool Bar)>

パブリックプールサイドに位置するメインバー。昼から夜遅くまでオープンしており、昼食、軽食、カクテルなどをいただくことができます。建物内はショアライングリル同様サンドカーペットになっていて、サンセットタイムには生演奏&生歌も楽しめた日もありました。週に一度のマネジメントカクテルもこちらで開催されます。

コンパス プール バーのスタッフの皆さんはとても気さくで、私がお願いしたパッションフルーツを使ったトロピカルカクテル(パッションフルーツ、パインアップル、ウォッカ)に私の名前をつけて下さり、その後もこちらに訪れる度言えばすぐに出してもらえました。

パブリックプール側から見たコンパスプールバー

パブリックプール側から見たコンパスプールバー

バーの中はサンドカーペット。ブランコタイプのソファも心地良いです

バーの中はサンドカーペット。ブランコタイプのソファも心地良いです

特別に作って頂いたパッションフルーツとパイナップルのカクテル

特別に作って頂いたパッションフルーツとパイナップルのカクテル

サンセットタイムには欧米人中心に人が集まりますが、昼食時には1-2組のカップルしかおらず、毎回ほぼ貸切状態でした。私達としては、オーシャンよりもこちらの方がメニューが多く、好みでした。ガーリックシュリンプのピザ、アンガス牛のハンバーガー、タイビーフのサラダ、チキン料理(Boxing Chicken)が特に美味しかったです!

ガーリックシュリンプのピザが美味しいです

ガーリックシュリンプのピザが美味しいです

アンガス牛のハンバーガー。パティがジューシー

アンガス牛のハンバーガー。パティがジューシー

タイビーフサラダは野菜も豊富に摂取できます

タイビーフサラダは野菜も豊富に摂取できます

ガーリックシュリンプだけで何か作ってと注文!こちらも美味しい

ガーリックシュリンプだけで何か作ってと注文!こちらも美味しい

<キャンドルライトディナー(ビーチプールヴィラにて)>

本来ハネムーン特典の1つであるこちらのディナーですが、今回菅井さんのご厚意によりこちら特典として付与していただきました!どちらのヴィラでもセッティング可能だったのですが、RIHOさんご推奨の通りビーチヴィラでの開催となりました。ライトアップされたプールやテラス、満天の星空がなんともロマンチックです。メニューは2パターンありますが、どちらから何を選んでもよく、他のレストランと同様、スターター1品、メイン1品、デザート1品を選ぶ形となります。ここではウェイターの方のノリが良く、ライトアップされたプールやヴィラを背景に何枚も写真を撮ってくれました。こちらでいただいた白身魚のフィレが最高でした。
エビと白身魚を使用した料理(Soft Grilled Maldivian Reef Fish Fillet and King Prawn)は、今回こちらのリゾートでいただいた魚介料理の中で一番美味しかったです!

エビと白身魚を使用した料理

エビと白身魚を使用した料理

鴨のリエット

鴨のリエット

パッションフルーツのチーズケーキ

パッションフルーツのチーズケーキ

<オールインクルーシブプランがおすすめ!>

季節やプランにもよりますが、こちらのリゾートでは、朝食と夕食がセットになっているハーフボードがベースになるかと思います。私達のように良く食べ、良く飲むカップルはオールインクルーシブが絶対オススメです。料金の上乗せ幅もそれなりではありますが、アラカルトでのフードメニュー、ドリンクメニューの値付けがかなり強気ので(昼食だけでも飲み物合わせて2人で毎回350ドル程度、夕食前のバーでも毎回150ドル程度)、料理のクオリティの高さからしてもオールインクルーシブにしておいて大正解。おそらくお酒代にちょっと軽食を食べるだけでも毎日軽く300ー400ドルくらいはかかってしまうかもしれませんので、昼食も食べるのであればオールインクルーシブは要検討かと思います。チェックアウトする時の会計を気にせず好きな時に好きなものを好きなだけ。幸せです。

<シュノーケリング&ダイビング>

これまでモルディブではリリィ ビーチ リゾート、フォーシーズンズ リゾート アット ランダ ギラーヴァル、ジュメイラ デヴァナフシに滞在してきましたが、なかなか素晴らしいハウスリーフでした。宿泊したウォーターヴィラ#115、ビーチヴィラ#208ともにドロップオフまでが近く、快適にシュノーケリングが楽しめます。

#208はチャネルが近いので干潮時でもラクラクですが、#115は干潮時のシュノーケリングは避けた方が良いとのことでした。今回の滞在では、ブラックチップシャーク、マダラトビエイ、リーフロブスター、ウミガメ、ニモ、ヨスジフエダイの群れなど多くの生き物と出会うことができました。ウミガメとは海の流れに身を任せてドロップオフ沿いに30分程一緒に遊びました。海面から見下ろすだけでも綺麗ですが、リーフが元気なので、ジャックナイフなどで潜降できるとより楽しいです。

シュノーケリングメインで遊んでいたのですが、せっかくなので6年ぶりのダイビングをOcean Storiesのミチさんにご担当いただき、ハウスリーフダイブをしました。ベテランかつ日本人の方だったので安心してリフレッシュダイブができました。今回はシュノーケリングでも多くの魚を見ることができたのでダイビングは1度のみとしました。

前半はこちらのウォータープールヴィラエリアでシュノーケリングをしました

前半はこちらのウォータープールヴィラエリアでシュノーケリングをしました

後半はビーチプールヴィラ側でシュノーケリング(水中カメラの準備に手間取り、待ちくたびれています)

後半はビーチプールヴィラ側でシュノーケリング(水中カメラの準備に手間取り、待ちくたびれています)

ハウスリーフをゆったりと泳ぐカメと潮の流れに任せて、しばらく一緒に遊びました

ハウスリーフをゆったりと泳ぐカメと潮の流れに任せて、しばらく一緒に遊びました

<ドルフィンクルーズ>

ドルフィンクルーズはサンセットクルーズと同内容とのことでした。夕方にリゾートから出発しましたが、しばらくスピードボートで飛ばしたラグーンでは、20匹ほどのイルカに囲まれて楽しい時間を過ごすことができました。リゾートへの帰り道、スパークリングワインとフルーツをいただきながらボートの船首から美しい夕焼けを見たのは素晴らしい思い出となりました

ドルフィンクルーズ。 とにかくたくさんのイルカが船と一緒に泳いでくれました

ドルフィンクルーズ。 とにかくたくさんのイルカが船と一緒に泳いでくれました

クルーズ帰りは船首から美しい夕日を見ながらスパークリングワインをいただきました

クルーズ帰りは船首から美しい夕日を見ながらスパークリングワインをいただきました

美しいグラデーション

美しいグラデーション

<その他のエクスカーション/アクティビティ>

他にもOcean Storiesではシーカヤック、カタマラン、ウインドサーフィン、SUPやザヤックなどをレンタルすることができます。また、他にも毎日いろいろなエクスカーションがあり、サンライズフィッシングやクッキングクラス、無人島へのピクニックやローカル島訪問などいろいろあるようです。また、季節があえば「ぐるぐるマンタ」で有名なハニファルベイでのシュノーケリングツアーなどもあるそうです

<スパ、フィットネスジム>

セレニティスパでは、スパやヨガを楽しむことができます。
月曜日を除く毎朝7:30より無料で受講可能な朝ヨガのクラスでは、朝日が反射して眩しい海を見ながら、エアコンの効いた快適な部屋でハタヨガを教えてもらえます。初日はアクロバティックで難しいものも多かったのですが、「やっぱり身体硬いと大変ですねー」とバトラーのRIHOさんと話していたら、翌日から少し易しい内容に変わっていました。RIHOさんからこっそり耳打ちをしてもらっていたようです。朝から身体を動かすとスッキリしますね。

スパマッサージは、いくつかの独立したヴィラの中で行われます。時間帯や曜日によって20%ディスカウントになるタイミングがあったので、到着時にいただいた15分の体験分と合わせて75分のオイルマッサージをお願いしました。力加減がちょうど良く、ハイレベルな施術で何度か落ちてしまいました。日本からの移動疲れを癒すのに最適ですね。

セレニティスパのすぐ近くには24時間利用可能なフィットネスジムがあります。コンパクトですがフリーウェイトやトレッドミル、最新の筋トレマシンも多く置いてあります。ヨガのない日はこちらで汗を流しました。

セレニティスパの入り口

セレニティスパの入り口

トリートメント後のリフレッシュルーム。極楽~

トリートメント後のリフレッシュルーム。極楽~

ヨガパビリオン

ヨガパビリオン

ジム

ジム

今回は香港経由でマーレに一泊した後リゾートに6泊しましたが、比較的ゆったり過ごすことができました。9歳以上のゲストで島全体を歩いても10分程度と小さな島で、ヴィラの数もあまり多くない(全50室)ことから、喧騒とは無縁の夢のような時間を過ごすことができました。オーナーがモルディブ人の方で、こうした雰囲気を重視されているとのことです。

上述のとおりヴィラやハウスリーフ、レストランなどのハード面だけでなく、ソフト面でも魅力的なリゾートだと思います。2016年11月オープンとまだ新しいリゾートですが、スタッフは教育されており、気持ちよく過ごすことができました。テラスが大きく食事が美味しいので、どちらかというとアクティビティ派よりはヴィラでまったり過ごす方にオススメかもしれません。機会があればまたお邪魔したいですね。帰りの水上飛行機が兄弟リゾートのノーチラス専用機だったので、いつかノーチラスにも行きたいと思いながら帰国の途につきました。

<リゾート風景>

この時期はコンパス プール バーからオーシャン(メインレストラン)あたりにかけてビーチが綺麗だそうです

この時期はコンパス プール バーからオーシャン(メインレストラン)あたりにかけてビーチが綺麗だそうです

コンパス プール バーからバッテリー(水上レストラン)方面の眺め。フォトジェニックなヤシの木がいい感じです

コンパス プール バーからバッテリー(水上レストラン)方面の眺め。フォトジェニックなヤシの木がいい感じです

菅井さんにはこれまでに何度もお世話になっており、全幅の信頼を寄せて今回もお願いしました。いろいろとお手数をおかけいたしましたが、お陰様で最高の時間を過ごすことができました。いつも細かな注文が多くて恐縮ですが、引き続き宜しくお願いします。

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目 フルマーレ / オーシャン グランド アット フルマーレ
2日目 バア環礁 / ミライドゥ アイランド(ウォータープールヴィラ)
3~4日目 同上
5日目 同上(ビーチプールヴィラ)
6~7日目 同上
8日目 機中泊
9日目

※上記フライトスケジュールは、ご旅行出発時点の内容です。

U様

いつもありがとうございます!
大変詳細なリゾート情報をいただき、ありがとうございます!
モルディブリピーターさんならではの視点でのコメントがとても参考になります。細かい点も丁寧に教えていただけてとっても助かります。
私も知らないミライドゥの魅力や注意点がみえて、大変勉強になりました。次回お客様にご案内する際に気をつけたいと思います。

ミライドゥはぜひU様に宿泊していただきたいなぁと思っておりましたので、ミライドゥライフを満喫していただけて嬉しい限りです!なんと言ってもお天気が良かったのが何よりです!雨季という時期でお天気を心配されていたので現地からお写真を頂戴した時はとても安心いたしました。

お食事も気に入っていただけて嬉しいです。モルディブのリゾートではとても大事なポイントですもんね! 私達もミライドゥは間違いない!とは思っているんですが、お食事はお客様のお口に合うかどうかという問題でもありますので、いつも少し不安ではあるんです。アラカルトのメニューそんなに豊富なんですね~。U様スペシャルドリンクとてもおいしそうですね(^^)レギュラーメニューになっているかもしれませんね。

ヴィラは特に広いですよね。お部屋や間取りについても詳細に教えていただきありがとうございます! ハウスリーフも問題なかったようですね。お部屋ごとの違いもとても参考になります。お部屋は事前指定ができないので、いつもリゾートにお任せなんですが、次回からこちらからも部屋番号をリクエストするようにいたします!

いつも本当に丁寧にありがとうございます。U様のコメントを基に、たくさんのお客様がミライドゥに興味を持っていただけそうです。また次回、素敵なリゾートをご紹介できるように日々勉強しておきます(^^) 今後ともどうぞよろしくお願いします。

ティースタイル
菅井 裕衣