

Chefchaouen REPORTシェフシャウエン 視察ブログ
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 【視察レポート】青い街シェフシャウエンの「レストラン バブ スール」で味わう絶品モロッコ料理(モロッコ/2024年10~11月視察⑲) 
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 【ホテルレポート】カーサ ハッサン(モロッコ・シェフシャウエン/2024年10~11月視察⑱) 
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 【視察レポート】街全体がフォトジェニック! 青い街シェフシャウエン観光(モロッコ/2024年9月視察⑫) 
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 【ホテルレポート】リヤド シェリファ(モロッコ・シェフシャウエン/2024年9月視察⑪) 
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 【視察レポート】モロッコ 美しすぎる迷宮 〜青の街シェフシャウエン~(モロッコ/2016年9月視察②) 
【視察レポート】白い街テトゥアン&青い街シェフシャウエンをご紹介(モロッコ/2024年10~11月視察⑧)
こんにちは! トラベルコンサルタントの大石です。2024年10月~11月、トラベルコンサルタントの阿部、角、宮本と共に、モロッコを周遊しながら視察してまいりました。モロッコ初日は移動のみで、夜にタンジェに到着しました。今回は、2日目に視察したテトゥアンとシェフシャウエンの街をご紹介します。
 
                                        何気ない場所でも写真を撮りたくなる、シェフシャウエンの街
◆テトゥアンのご紹介
スペイン風の白い建物が立ち並ぶきれいな街、テトゥアンは、旧市街が世界遺産に登録されています。前日に宿泊したタンジェも含め、地中海側の街はヨーロッパの雰囲気もあり、あまりモロッコ感がなかったのですが、旧市街の中に足を踏み入れると、急にローカル色が強くなります。生鮮食品や日用雑貨など、市民生活と密接したお店が多く並んでいました。ここでようやく、モロッコに来たことを実感しました。
 
                                        車窓から遠くに白い街並みが見えてワクワクしました
 
                                        新市街の建物はスペインのアンダルシア地方の雰囲気に似ていました
*旧市街
旧市街の中は、白い建物が立ち並んでいます。城壁の中が、旧市街になります。
 
                                        旧市街
 
                                        城壁
旧市街に一歩足を踏み入れると、ローカル色が強くなります。
 
                                        旧市街の入口
 
                                        ローカル色が強くモロッコに来たことを実感
 
                                        モロッコはどの都市も人懐っこい猫が多いです
多種多様な野菜が売られていました。モロッコは、意外と野菜や果物の種類が豊富です。そのほかに、さまざまな日用品も売られていました。
 
                                        たくさんの野菜
 
                                        ミントティーを入れるポット
 
                                        卵を売っているお店では店先に鶏が。卵を産んだ鶏でしょうか?
◆シェフシャウエンのご紹介
テトゥアンをあとにし、写真映えスポットとして有名な青の街「シェフシャウエン(シャウエン)」へ向かいます。テトゥアンからは、車で約1時間半の道のりです。
私たちは、行程の都合で、タンジェ→テトゥアン→シェフシャウエンと移動しましたが、通常の観光プランですと、カサブランカかフェズから向かうのが一般的で、カサブランカからは約6時間、フェズからは約4時間と長時間の車移動となります(休憩時間を含まない時間です)。
初めにテトゥアンを訪れていたこともあり、車窓から見たシェフシャウエンの街並みは思ったより青くない印象を受けましたが、旧市街の中に入ると、ほとんどが青色で、どこを撮っても写真が映えます。
 
                                        遠目にはあまり青くありません
 
                                        旧市街の中に入るとほとんどが青色です
 
                                        鉱石を砕いたものが青色の原料だそうです
旧市街は入り組んでいて、道に迷いやすいのですが、大きな通りや広場など、目印になる場所にはすぐたどり着けます。また、旧市街は大きくなく、1日もあれば観光できてしまう大きさです。シェフシャウエンらしいお土産は、カサブランカ空港では売っていないので、こちらに滞在中にぜひ購入してください。
 
                                        細い通りでも、さまざまなお店があります
 
                                        シェフシャウエンのお土産は買っておきましょう
 
                                        シェフシャウエンの猫が、いちばん人懐っこくて毛並みがきれいでした
旧市街の中には、たくさんのフォトスポットが用意されています。
 
                                        メインの通りにあるフォトスポット
 
                                        こちらもメインの通りにあるフォトスポット
 
                                        小物があるフォトスポットは、だいたい有料です
*ランチはモロッコ料理のレストランで!
ランチで訪れたのは「レストラン バブ スール(Restaurant Bab Ssour)」というモロッコ料理のレストランです。オーナーが日本語ペラペラで、とてもフレンドリーです。モロッコ滞在時の注意事項などもお話ししてくれるので、シェフシャウエンに訪れたら、ぜひ足を運んでみてください。
 
                                        レストラン バブ スール
 
                                        店内はモロッコらしい雰囲気
モロッコ料理は、味が単調になりがちなのですが、ここではいろいろな種類のタジンを食べることができます。小さめのタジンいくつかいただきました!
 
                                        前菜の料理
 
                                        モロカンサラダは野菜が新鮮でとてもおいしい
 
                                        そら豆のスープ
 
                                        こちらはお肉のタジン
 
                                        エビのタジン。アヒージョみたいでした
 
                                        デザートのヨーグルトが絶品でした

トラベルコンサルタント 大石 至
                                テトゥアンは、モロッコ国内の周遊ですと旅程に組み込みづらいのですが、テトゥアン空港を利用すると、ヨーロッパと組み合わせたプランが可能ですので、その際に立ち寄るのが良いのではないかと思います。
シェフシャウエンは、本当にかわいらしい街で、いつまでも写真を撮っていたくなります。カサブランカ空港からのアクセスが良くないのがネックですが、旅程に余裕がある方には、ぜひ訪れてほしい街です。シェフシャウエンに空港はありませんが、テトゥアンをはじめ、周辺に空港のある都市がありますので、テトゥアンと同じくヨーロッパとの周遊が可能です。
モロッコ国内の旅行はもちろん、ヨーロッパ旅行のついでにテトゥアンやシェフシャウエンに行ってみたい!という方は、ぜひティースタイルにお問い合わせください!
                            
トラベルコンサルタント 大石 至のご紹介