シンギタ クウィトンダ ロッジ(ルワンダ・ボルケーノ国立公園)

ルワンダの北西部、ボルケーノ国立公園の端に位置する「シンギタ クウィトンダ ロッジ Singita Kwitonda Lodge」。霧の煙る森林のあるこの地には、絶滅危惧種に指定されているマウンテンゴリラの半数以上がここに棲息しているといわれ、人生観を変えるほどの体験となるゴリラトレッキングができます。

ルワンダの首都キガリから車で約3時間、ヘリコプターなら約30分でシンギタ クウィトンダ ロッジへ。3つの雄大な火山を目の前に、約72万㎡もの広大な土地に位置します。アフリカ大陸として想像するようなセレンゲティの草原やアカシアの木が点在する地平線とは大きく異なる高地にあり、アフリカの新たな一面を知ることができるでしょう。ロッジも霧の先に古代の火山を見渡すような光景を有します。メインロッジと客室のヴィラが火山岩で造られた小道でつながっており、火山壁、織物の天井、テラコッタのレンガ造りなど、地元ルワンダの職人と建築家によって造り上げられたデザイン性の高い内装となっています。

ここでぜひ体験したいのはゴリラトレッキング(要追加料金、要事前許可)。トレッキング当日は早朝のブリーフィング後に出発し、鬱蒼とした森の中へとレンジャーとともに特定のゴリラグループに向かって森を分け入っていきます。トレッキングの長さは、割り当てられるゴリラグループや参加者の体力や能力によって決定。ゴリラグループが見つかれば、彼らと一緒に最大約1時間一緒に貴重な時間を過ごすことができます。なお、防水ジャケットやハイキングパンツなどの本格トレッキング用の衣類やギアの無料レンタルがあるのが安心です。1日3食(一部アルコールを除く)、1日2回のサファリドライブ、ウォーキングサファリのオールインクルーシブとなっています。

ラウンジ

ラウンジ

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【ホテルレポート】シンギタ クウィトンダ ロッジ(ルワンダ・ボルケーノ国立公園/2019年12月視察②)

ロッジは、「穏やかな森の巨人」と称されるゴリラや溶岩の色をイメージした黒をアクセントに、大胆で親しみやすいシンプルなインテリアでまとめられています。ロッジは1ベッドルーム(2人用)のスイートルーム7室と、2ベッドルーム(4人用)のスイートルーム1室の計8つ。それぞれに居心地のよい室内暖炉、温水ブランジプール、屋内バス、屋内外シャワー、リビング・ラウンジエリア、室内マッサージエリアなどを有しています。

ダイニングでは地元の食材を使い、さまざまな調理法で料理されたメニューをいただけます。食事の時間は特に決まっておらず、ゲストは好きな時間に食事をとることができる上、着席スタイルがその日の自分のペースに合わない場合は、セルフサービスのデリを選ぶこともできます。各ゲストスイートにあるデッキで星の下でのプライベートダイニングもアレンジ可能。サファリドライブの後のジン・テイスティング、ブッシュ・ブレックファーストも忘れられない思い出となることでしょう。

ダイニング

ダイニング

バー

バー

料理イメージ

料理イメージ

・ダイニングスペース
・バー
・ワインセラー
・ブランジプール
・トリートメントルーム
・シネマルーム
・ツアー手配
・ベビーシッター
・ブティック
・アクティビティ&エクスカーション(サファリドライブ、ゴリラトレッキング、ゴールデンモンキートレッキング、地元コミュニティ訪問、キガリシティツアー他)
・ドライヤー、ミニバー(全室)

ブランジプール

ブランジプール

トリートメントルーム

トリートメントルーム

ゴリラトレッキングイメージ

ゴリラトレッキングイメージ

ホテル公式HP

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