

Praslin REPORTプララン島 視察ブログ
【視察レポート】セーシェルのプララン島・ラディーグ島・マヘ島のおすすめ観光地(2019年9月視察⑪)
こんにちは! トラベルコンサルタントの野口です。
こちらでは、私が視察で実際に足を運んだ“世界各国のおすすめスポット”をご紹介させていただきます。
“インド洋の真珠”と呼ばれるビーチリゾート、セーシェルへ視察に行ってまいりました。イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃がハネムーン先に選んだことでも有名なビーチリゾートです。
今回は、セーシェルのプララン島、ラディーグ島、そして本島のマヘ島のおすすめ観光地を一部ですが、ご紹介いたします。
プララン島で最も美しいビーチと言われるアンス・ラジオ。曇っていてもとてもきれいなブルーでした!
◆プララン島
ヴァレドメ自然保護区
こちらは、双子ヤシのココ・デ・メールが育つ世界遺産の「ヴァレドメ自然保護区」です。少人数でグループになり、ガイドさんがついて説明をしながら案内してくれます。
ヴァレドメ自然保護区に到着
案内してくれたガイドさんです
2013年が世界遺産になってから30年記念だったようです
ココ・デ・メールといえば、お尻を思わせるような形の世界最大の種子が印象的ですが、ここではガイドさんがココ・デ・メールがなるまでの過程や植物の特徴について説明をしながら園内を回ってくれます。ココ・デ・メールの木はとっても背が高く葉っぱも大きいので、太古の森に迷い込んだ気持ちになります! 実がすごく大きいので落ちてこないか不安でしたが、日中に落ちることはほとんどないそうです(夜の時間帯に落ちることが多いようです)。
こちらがエントランスです
さっそく行ってみましょう
園内を回ります
木になっている実は普通の形ですが、実のまわりの殻をはがすとココ・デ・メールならではのお尻の形が現れます
人をくるっと包めそうなくらい大きな葉っぱ
ぐるっと一周回るとかなり時間がかかるので、途中で折り返しました
アンス・ラジオ
こちらはプララン島で最も美しいと言われるビーチ「アンス・ラジオ」です。ビーチ沿いには特にシャワーなどはないので注意してくださいね。
アンス・ラジオビーチ
◆ラディーグ島
リュニオン エステイト
こちらはラディーグ島の観光地「リュニオン エステイト(L'Union Estate)」です。その中にゾウガメの餌付け場があります。葉っぱが大量に置かれていて、ゾウガメに好きに餌付けができます。
ゾウガメの餌付け場
大きなゾウガメのような形の巨大岩の下にゾウガメたちがたくさんいました
ゾウガメに餌付けるので、こんな近くまできてくれます♪
アンス・スース・ダルジャン
このリュニオン エステイトの奥に、世界のベストビーチに選ばれた「アンス・スース・ダルジャン」があります。敷地内はきれいに整備されていました。
アンス・スース・ジャルダンビーチに向かいます
途中に小さなお土産屋さん(?)のようなものも
奥に歩いて行くと、アンス・スース・ダルジャンが見えてきました
大きくて丸みを帯びた花崗岩の隙間からビーチがのぞく様子がワクワクさせてくれます!
ビーチに出できました!!! 遠浅で、かなり沖まで膝下くらいの浅さしかなかったです。
あいにくの曇り空です
ワンコも楽しく遊んでいました!
晴れていたらさぞきれいだろうなー!
にゃんこ兄弟もおりました♪
この岩とビーチのコンビネーションがアンス・スース・ダルジャンならではの景色
◆マヘ島
ボタニカルガーデン
セーシェル本島のマヘ島にある「ボタニカルガーデン」にやってきました。

ボタニカルガーデンでは、敷地内に自然にココ・デ・メールも生えていて、ゾウガメに餌付けができ、時間がなくセーシェルの観光ポイントをおさえたい方におすすめです!
餌付けを体験しました
一生懸命食べている様子がかわいかったです♪
ビクトリアマーケット
こちらは「ビクトリアマーケット」です。中はカラフルなテントが張られ、魚や野菜、スパイスなど、さまざまなものが売られています。2階には洋服やアクセサリーなど、雑貨のお土産が売られています。
ビクトリアマーケット
お土産はスパイスが安く品質が良いとのことでおすすめです
フレッシュな野菜がたくさん!
全部じっくり見て、30分〜1時間程かと思います!
いかがでしたでしょうか?
“インド洋の真珠”と呼ばれるビーチリゾート、セーシェルの観光の魅力はまだまだ言いつくせませんが、ほんの一部だけご紹介いたしました。
セーシェルは、ケニアや南アフリカのサファリ、スリランカ、ドバイなどを組み合わせたコンビネーション旅行にもおすすめです。ご希望に合わせてぴったりのリゾートをご提案いたします! セーシェル旅行をご検討されている方は、ティースタイルまでお気軽にお問い合わせくださいませ。