【ホテルレポート】プーレイ ベイ リッツ カールトン リザーブ(タイ・クラビ/2017年3月視察⑦)

こんにちは。ティースタイルの鈴木です。
今年3月に視察したタイ・クラビにある高級リゾート「プーレイ ベイ リッツ カールトン リザーブ Phulay Bay, A Ritz-Carlton Reserve」をご紹介いたします。

宿泊したプーレイ ベイ リッツ カールトン リザーブはタイで人気のリゾート地クラビにあります。
クラビまではバンコクから1時間20分のフライト。そしてプーレイ ベイまではクラビ空港から30分のドライブです。
周囲を緑の森に包まれた、まさに秘境のビーチリゾートです。

リッツカールトン・ブランドの中でも、1ランク上の“リッツ カールトン・リザーブ”。現在、世界でも3軒しかないない極上のホテルのひとつがここ、プーレイ ベイです。その設備、お部屋、サービス、お料理とすべての質が高く、素敵なリゾートでした。

エントランスからは中東の雰囲気が漂い、そのエントランスを過ぎるとアライバルパヴィリオンに到着します。
異国情緒溢れる独特の空気感に包まれて、これから始まるバカンスに胸を踊らせワクワクします。

エントランス

エントランス

異国情緒溢れるアライバルパヴィリオン

異国情緒溢れるアライバルパヴィリオン

カヴァナが並ぶプールサイド

カヴァナが並ぶプールサイド

カートに乗って、お部屋に着いたら専属のバトラーがチェックインをしてくれます。
お部屋で落ち着いてチェックインができるのも嬉しいですね。

今回宿泊するのは、プーレイ ベイでも最小のカテゴリー「リザーブパヴィリオン」。それでも180㎡の広さがあり、天井が高くなっている分、さらに広く感じます。
バスルームのおしゃれな絵はくるりと回転させると姿見となり、デザインと機能性を兼ね合わせた造りになっています。バスタブには花びらとバスピローのデコレーション。細やかな気遣いがサービスの質の高さを感じさせます。
広々とした部屋の中央に位置するのは、2m×4mの大きな大きなベッド!こんなに大きなベッドにはあまりお目にかかれません。
ベッドの枕元には、深い眠りへと誘うアロマ漂うサッシェ(におい袋)が置かれ、心休まります。

テラスに移動すると、オーシャンビューのパヴィリオンならではのクラビらしい島々の美しい景観が目に飛び込んできました!
一瞬、すべての時が止まるかのような絶景です。

バトラーからの説明が終わり、ウェルカムドリンクに用意されたシンハービールとタイの伝統的なオードブル「ミィエンカム」をいただき、ひと息。
このコンビネーションとってもよく合いますね。

チェックイン時にいただいたシンハービールとミィエンカム

チェックイン時にいただいたシンハービールとミィエンカム

宿泊したリザーブ パヴィリオン

宿泊したリザーブ パヴィリオン

可愛らしいルームキー

可愛らしいルームキー

大きな大きなバスルーム

大きな大きなバスルーム

くつろげるテラス

くつろげるテラス

テラスにはテーブルも

テラスにはテーブルも

ロイヤルヴィラとリザーブプールヴィラも見学

私が滞在していた時はホテルの稼働率は90%とのことで、違うタイプのお部屋、ロイヤルヴィラとリザーブプールヴィラを視察させていただきました。
どちらもテラスとプライベートプールが充実して贅沢なお部屋でした。

リザーブプールヴィラ

リザーブプールヴィラ

ロイヤルヴィラの内観

ロイヤルヴィラの内観

さて、チェックインの際にバトラーより「ぜひ夕日を眺めにビーチサイドのサンセットバーに訪れてみてください。ここのモヒートはスペシャルですよ」とおすすめされていました。そう聞いたからには行かないわけには行きません…!

おすすめされた通り18時にバーに行き、モヒートをオーダー。
いただいたのは、レモンジンジャーモヒート。ラムベースにレモングラス、ジンジャー、ライム、ミントなどが入り、すっきりと爽やかな味わいでとても飲みやすかったです。
少し涼しくなってきた中でサンセットを眺めながら、爽やかに冷えたスペシャルモヒートを味わう! 最高の気分です。
この時間帯から徐々に海の風が涼しくなり、過ごしやすくなっていきます。

サンセットバー「チョムタワン」のバーカウンター

サンセットバー「チョムタワン」のバーカウンター

レモンジンジャーモヒート

レモンジンジャーモヒート

サンセットバーからの夕日

サンセットバーからの夕日

夕食はモダンな内装の「SRI TRANG」でタイ料理をいただきました。
・ツナとハーブのマリネ(Larb Tune)
・トムガッタイ(Tom Kati Talay、シーフードのココナッツスープ)
・金目鯛のかき揚げ(Pla Kapong Tord kamin)
を味わいました。旅の後半で少し辛い料理がつらくなってきていたので、マイルドな3品に。どれも洗練された味わいでした。

ツナとハーブのマリネ

ツナとハーブのマリネ

金目鯛のかき揚げ

金目鯛のかき揚げ

ピラティス

翌朝、まずはピラティスに挑戦。呼吸を大切にしつつ、体幹を鍛えるストレッチです。
筋力アップの効果と共に、リラックスの効果もあり、初めてやってみましたがかなりハードでした。

スパ

プーレイ ベイの中には「espa」というスパが入っています。
今回は同じみのタイ古式マッサージを受けました。
痛気持ちいストレッチが心地よかったです。
スパの設備も清潔で広々としており、リラックスしてトリートメントを受けることができます。

痛気持ちいいタイマッサージ

痛気持ちいいタイマッサージ

ESPAのプール

ESPAのプール

他にもプールがあります

他にもプールがあります

和をイメージしたトリートメントルーム

和をイメージしたトリートメントルーム

トリートメントルーム

トリートメントルーム

ESPAの広いラウンジ

ESPAの広いラウンジ

スパのトリートメント

スパのトリートメント

マッサージ後にハーブティーをいただきました

マッサージ後にハーブティーをいただきました

冷たいハーブティーもあります

冷たいハーブティーもあります

チェックイン同様、チェックアウトもお部屋で行います。
お客様に最後までくつろいでいただけるような工夫がされていて、素晴らしいです。
最後までリッツ カールトン リザーブの演出に大満足です。

プーレイ ベイ リッツ カールトン リザーブは、いかがでしたでしょうか?
エキゾチックな雰囲気溢れるくつろぎの空間で、贅沢な休暇を過ごしてみませんか。

今回でチェンマイ、バンコク、クラビと巡りましたタイの視察レポートは終わりです。
それぞれのホテルではそれぞれ違った良さがありますので、その他の視察レポートもぜひご覧ください。
次の海外旅行では、タイの文化に触れながら、自然と溶け込むリゾートで新しいタイを満喫してみてはいかがでしょう。

ティースタイルではご希望の期間、予算、訪れたい場所に合わせて他では作れないただひとつのツアーをお手配致します。
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