【ホテルレポート】アマンギリ(アメリカ・キャニオンポイント/2019年6月視察⑱)

アメリカ視察に行ってきました! トラベルコンサルタントの渡邉です。
アメリカ視察の中でもメイン訪問先のひとつだった「アマンギリ AMANGIRI」にやって来ました!
世界のラグジュアリーリゾートの代名詞とも言われるアマンリゾート。その中でも、常にトップの人気を誇るアマンギリは、アメリカ南西部、ユタ州キャニオンポイントの渓谷の中に位置しています。周囲を岩山に覆われてひっそりと佇む、スイート34室+リゾートから数分離れた距離にある4ベッドルームのメサホーム1棟だけの、まさに隠れ家的な超高級リゾートです。

アマンギリ

アマンギリ

まずは、アマンの送迎車にてアマンギリを目指します。映画のセットの中にでもいるかのような非日常の光景が広がります。
ペイジの街から車で約25分、アマンギリに到着です。

アマンギリまでの道中。車窓から見えるのは一面見渡す限りに広がる岩山

アマンギリまでの道中。車窓から見えるのは一面見渡す限りに広がる岩山

岩山の中を通り抜けて、メインエントランスに到着です!

岩山の中を通り抜けて、メインエントランスに到着です!

ロビーの入り口スペースは、正面の景色を見渡せるような吹き抜けのデザインになっています。

ロビーの入り口スペース

ロビーの入り口スペース

ロビーエリア。メインの施設はこの建物に集中しています

ロビーエリア。メインの施設はこの建物に集中しています

まずは、フロントデスクにてチェックインをします。
フロントデスクの向かい側にはギャラリーがあり、地元のアート、ジュエリー、ナバホ族のハンドメイド作品などが展示されています。

フロントデスク

フロントデスク

ギャラリー。その奥には…

ギャラリー。その奥には…

ゆったりとしたソファーがあり、くつろげるスペースになっています

ゆったりとしたソファーがあり、くつろげるスペースになっています

展示されていたハンドメイド品や、リゾートウェア等を販売するショップもあります

展示されていたハンドメイド品や、リゾートウェア等を販売するショップもあります

パブリックエリア(共用部分)は特に仕切りはなく、オープンスペースになっています。
周りは一面大きなガラス張りで、時間帯ごとに表情を変える岩山の景色をお楽しみいただけます。

ロビーの一角にあるライブラリー

ロビーの一角にあるライブラリー

ラウンジエリア

ラウンジエリア

こちらはダイニングエリアです。
キッチンの活気をダイニングスペースでも感じられるよう、壁を取り払ったオープンキッチンがパブリックスペース内にあります。

ダイニングエリア

ダイニングエリア

オープンキッチン

オープンキッチン

色とりどりの野菜やフルーツ、料理が並んでいます

色とりどりの野菜やフルーツ、料理が並んでいます

屋外のパブリックエリアもご紹介いたします。
広大な敷地ですが、所々にシッティングスペースがあり、景色を眺めながらおくつろぎいただけます。

絶景を望むシッティングスペース

絶景を望むシッティングスペース

日差しは強いですが、日陰に入れば屋外でも涼しく爽やかです

日差しは強いですが、日陰に入れば屋外でも涼しく爽やかです

リゾートそのものが大自然をそのまま活かして作られているのが良く分かります。
パブリックプールは、1億7千万年もの歴史を持つ岩を中心に、流線型に作られています。

自然のままの岩肌がすぐそこに...!

自然のままの岩肌がすぐそこに...!

パブリックプール

パブリックプール

ホットジャグジーも併設されています

ホットジャグジーも併設されています

プールの横には大きな暖炉が設置された屋外テラス「ファイアサイド パヴィリオン」があり、BBQグリル料理などを提供しています。

ファイアサイド パヴィリオン

ファイアサイド パヴィリオン

小さなダイニングスペースもあります

小さなダイニングスペースもあります

続いては、アマンスパをご紹介いたします。
入り口は他の建物同様、打ちっぱなしのコンクリートでモダンで幾何学的な雰囲気です。
トリートメントルームは9室あるようですが、残念ながらこの時はすべて満室のため、見学はできませんでした。

スパの入り口

スパの入り口

スパのレセプション

スパのレセプション

スパ内は全体的に薄暗い照明でリラックスした気分になります

スパ内は全体的に薄暗い照明でリラックスした気分になります

スパラウンジではサービスのドリンクの提供やスパグッズの販売もしています

スパラウンジではサービスのドリンクの提供やスパグッズの販売もしています

最後に客室をご紹介!と言いたいところですが、ピークシーズンということもあり、客室はやはり満室...。ということで、周辺の雰囲気だけご紹介いたします(^^)/ 1室1室が独立して、デザートビュー17室、メサビュー17室の34スイートとなっています。
お部屋の様子は弊社ホームページのアマンギリのホテルページをご参照くださいませ。最下部のリンクよりご覧いただけます。

客室の外観

客室の外観

客室周辺の様子

客室周辺の様子

デザートビューのプライベートテラス

デザートビューのプライベートテラス

テラス側からの眺めは、一面の砂漠と周囲を取り囲む岩山の絶景です!

テラス側からの眺めは、一面の砂漠と周囲を取り囲む岩山の絶景です!

いかがでしたか?
すでに高い人気を誇るアマンギリですが、現在、日本語を話せる日本人ハーフのスタッフも一名いらっしゃいますので(2019年6月時点)、日本からのお客様もご心配なくより一層ご滞在をお楽しみいただけるかと思います。ぜひご予約はお早めに! 詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ。

アメリカへのご旅行をご検討中の方は、ぜひティースタイルにご相談ください。ご要望に合わせたプランを提案いたします。

アマンギリ 紹介ページ アメリカのページへ

2018年8月より、アメリカ国内のローカル航空会社「Contour Airlines」がフェニックス⇔ペイジ区間の運航を開始しました。
フェニックスからアマンギリまで車で約4時間半かかりますが、最寄りのペイジ空港からアマンギリまでだと車で約25分です。そのため、飛行機(フェニックス⇔ペイジ)にご乗車の場合は、大幅に時間が短縮されるようになり、アマンギリへのアクセスがより便利に!

ペイジ空港からフェニックス行き搭乗の様子を少しですがレポートしていますので、よろしければこちらもあわせてご覧くださいませ(^^)/

【ホテルレポート】ラディソン ホテル フェニックス エアポート(アメリカ・フェニックス/2019年6月視察⑲)