SEATTLE TOPICシアトルトピックス

シアトルの楽しみ方　～ドリンク編～

コーヒーの街

シアトルといえば、「アメリカのコーヒーの首都」と言われるぐらい、さまざまなコーヒーやカフェで有名ですね。
日本でもお馴染みのStarbucks や Tully's はもちろんのこと、実はインディペンデント系カフェの充実ぶりに驚かされます。
お気に入りのカフェでゆったり過ごす楽しみをぜひ味わってみてください。

カフェ・ヴィータ
CAFFE VITA

シアトル市内で創業し、今ではワシントン州の州都オリンピア、オレゴン州ポートランド、カリフォルニア州ロサンゼルス、そしてニューヨークにも展開している人気カフェ。コーヒー豆をムラなくローストするため、今でも手作業を重視。

カフェ・ウンブリア
CAFFE UMBRIA

シアトルでトレファチオーネ・イタリア・コーヒー社を興した父持つエマニュエル・ビザーリ氏が2002年に興した卸専門のコーヒー会社初のカフェ。オープンテラスも気持ちよさそう。2014年10月にバラード店をオープン。

スターバックス 1号店
STARBUCKS COFFEE COMPANY

パイク・プレイス・マーケットにあるスターバックス。ここからすべてが始まったと言われる1号店で、観光客のお目当てスポットです。店外のオリジナルのロゴや店内の古びた木の床が、それらしき雰囲気をかもし出しています。オリジナルマグをおみやげにいかが？

シアトルは地ビール天国

レッドフックブルワリー Redhook Ale Brewery

シアトルの地ビール（クラフトビール）が最高です！
ワシントン州では高品質のホップが生産されており、シアトル市内にも、また郊外にも多くのビール工場があります。
その中でも、小さな工房、マイクロブルワリーへお連れします。

こちらのブルワリーは、アメリカで30年以上の歴史を持つ地ビールのさきがけ的存在。
ワシントン州内ではウディンビルにパブとブルワリーを構え、毎日実施される試飲グラス付きツアーは参加料1ドルというのもうれしいですね。
併設のレストランでも同じ種類のサンプラーを頼めます。食事しながらビールのテイスティングもたまりません！

天井の高いインドアレストランと開放的なオープンエアテラス

こんなに種類があります

６種類のサンプラーで飲み比べ

枝豆、ソーセージやハーブグリルチキンなどがビールのお伴です

★ちょっとエールビールのお話

エールビール：上面発酵（発酵時に酵母が上面に浮かぶ）で醸造されるビールの一つ。複雑で深い香り、苦味、コクのあるビール。イギリス、アイルランド、ドイツ、ベルギー、カナダの一部、そしてアメリカの地ビールがこれ。アルコール度数が若干高い。
ラガービール：下面発酵タイプ。軽い。
IPAとは、インディアンペールエールの略。ホップを強めたもの。より芳醇な香りと苦味が好きな方に。★ロングハンマーIPA エールビールの中でも特に強い芳醇なホップの香りとほろ苦さがたまりません！

http://redhook.com/

シアトル近郊のワイナリー

シャトー・サン・ミッシェル Chateau Ste Michelle

1934年に個人邸宅として建てられたものをワイナリーに改装、コロンビアヴァレーの中で最も発達した最古のワイナリーです。門から続く中庭にはブドウ畑が広々と茂り、非常に美しいエレガントなシャトーワイナリーです。
試飲後お気に入りのワインを見つけたらその場で買って、持参したチーズと共に中庭で楽しむというおしゃれなランチタイムも可能です。夏にはこの庭でコンサートが開かれるという素晴らしいオプションもあります。
おすすめは、無料のテイスティングツアー30分。最後に数種類を飲み比べて、好みのワインを見つけてみましょう。＊ヴィンテージもののテイスティングは有料です。