ウズベキスタンの世界遺産リスト

ウズベキスタンの世界遺産は、全8件(文化遺産6件・自然遺産2件)です。(2026年10月現在)

◆イチャン・カラ(Itchan Kala)/1990年登録砂漠を越えてイランへ向かう隊商の中継地として栄えた、オアシス都市ヒヴァの内城。高さ約10mの城壁に囲まれ、宮殿やモスク、マドラサ(イスラム神学校)などが集まっています。多数の木柱が並ぶジュマ・モスクをはじめ、中央アジアのイスラム建築と伝統的な街並みを今に伝えています。

◆イチャン・カラ(Itchan Kala)/1990年登録

砂漠を越えてイランへ向かう隊商の中継地として栄えた、オアシス都市ヒヴァの内城。高さ約10mの城壁に囲まれ、宮殿やモスク、マドラサ(イスラム神学校)などが集まっています。多数の木柱が並ぶジュマ・モスクをはじめ、中央アジアのイスラム建築と伝統的な街並みを今に伝えています。

◆ブハラ歴史地区(Historic Centre of Bukhara)/1993年登録2000年以上の歴史を持ち、シルクロードの交易とイスラム文化の中心地として発展した古都。中世の都市構造をよく残し、モスクやマドラサ、商業施設などがまとまって保存されています。焼きれんがの装飾が美しいイスマイル・サマニ廟や、池を囲むラビハウズの建築群などが、往時の繁栄を物語っています。(写真はカラーン・ミナレットとモスク)

◆ブハラ歴史地区(Historic Centre of Bukhara)/1993年登録

2000年以上の歴史を持ち、シルクロードの交易とイスラム文化の中心地として発展した古都。中世の都市構造をよく残し、モスクやマドラサ、商業施設などがまとまって保存されています。焼きれんがの装飾が美しいイスマイル・サマニ廟や、池を囲むラビハウズの建築群などが、往時の繁栄を物語っています。
(写真はカラーン・ミナレットとモスク)

◆シャフリサブス歴史地区(Historic Centre of Shakhrisyabz)/2000年登録ウズベキスタン南部に位置し、14~15世紀にティムールとその後継者のもとで発展した歴史都市。1380年に建設が始まったアクサライ宮殿には、巨大な門の遺構が残り、壮大な建築と装飾の一端をうかがえます。王族の埋葬のために造られたドルス・サオダットの建築群などとともに、ティムール朝の栄華を伝えています。(写真はアクサライ宮殿)

◆シャフリサブス歴史地区(Historic Centre of Shakhrisyabz)/2000年登録

ウズベキスタン南部に位置し、14~15世紀にティムールとその後継者のもとで発展した歴史都市。1380年に建設が始まったアクサライ宮殿には、巨大な門の遺構が残り、壮大な建築と装飾の一端をうかがえます。王族の埋葬のために造られたドルス・サオダットの建築群などとともに、ティムール朝の栄華を伝えています。
(写真はアクサライ宮殿)

◆サマルカンド-文化交差路(Samarkand – Crossroad of Cultures)/2001年登録紀元前7世紀に起源を持ち、シルクロードを通じてさまざまな文化が交わった古都。14~15世紀のティムール朝時代に大きく発展しました。レギスタン広場のマドラサ群やビビ・ハニム・モスク、シャーヒ・ズィンダ廟群、ウルグ・ベク天文台などが残り、建築や学問が花開いた歴史を伝えています。(写真はグーリ・アミール廟)

◆サマルカンド-文化交差路(Samarkand – Crossroad of Cultures)/2001年登録

紀元前7世紀に起源を持ち、シルクロードを通じてさまざまな文化が交わった古都。14~15世紀のティムール朝時代に大きく発展しました。レギスタン広場のマドラサ群やビビ・ハニム・モスク、シャーヒ・ズィンダ廟群、ウルグ・ベク天文台などが残り、建築や学問が花開いた歴史を伝えています。
(写真はグーリ・アミール廟)

◆シルクロード:ザラフシャン-カラクム回廊(Silk Roads: Zarafshan-Karakum Corridor)/2023年登録ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの3か国にまたがり、ザラフシャン川沿いからカラクム砂漠を越え、メルヴ・オアシスへと続く、全長約866kmの交易路に点在する遺産群。紀元前2世紀から16世紀にかけて東西交易を支え、民族や宗教、科学技術の交流を促しました。都市遺跡や隊商宿、モスク、貯水施設などが、交易と人々の暮らしを伝えています。

◆シルクロード:ザラフシャン-カラクム回廊(Silk Roads: Zarafshan-Karakum Corridor)/2023年登録

ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンの3か国にまたがり、ザラフシャン川沿いからカラクム砂漠を越え、メルヴ・オアシスへと続く、全長約866kmの交易路に点在する遺産群。紀元前2世紀から16世紀にかけて東西交易を支え、民族や宗教、科学技術の交流を促しました。都市遺跡や隊商宿、モスク、貯水施設などが、交易と人々の暮らしを伝えています。

◆タシケントのモダニズム建築:中央アジアにおける近代性と伝統(Tashkent Modernist Architecture. Modernity and Tradition in Central Asia)/2026年登録1960年代から1990年代初頭に建設された、タシケントの10の建築物や都市施設群。1966年の大地震後の復興と都市の変化を伝え、博物館や展示施設、住宅群、科学施設などが含まれます。ソ連時代の近代的な建築技術に、地域の伝統や素材、気候、耐震性への配慮を取り入れた点が特徴です。(写真はチョルスー・バザール)

◆タシケントのモダニズム建築:中央アジアにおける近代性と伝統(Tashkent Modernist Architecture. Modernity and Tradition in Central Asia)/2026年登録

1960年代から1990年代初頭に建設された、タシケントの10の建築物や都市施設群。1966年の大地震後の復興と都市の変化を伝え、博物館や展示施設、住宅群、科学施設などが含まれます。ソ連時代の近代的な建築技術に、地域の伝統や素材、気候、耐震性への配慮を取り入れた点が特徴です。
(写真はチョルスー・バザール)

◆西天山(Western Tien-Shan)/2016年登録ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3か国にまたがる、天山山脈西部の自然保護地域群。森林や草原、高山などの多様な環境に、希少な動植物が生息しています。リンゴやアンズ、クルミなどの栽培植物に近縁の野生種が育つ地域としても重要で、ユキヒョウなどの生息地を守っています。

◆西天山(Western Tien-Shan)/2016年登録

ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスの3か国にまたがる、天山山脈西部の自然保護地域群。森林や草原、高山などの多様な環境に、希少な動植物が生息しています。リンゴやアンズ、クルミなどの栽培植物に近縁の野生種が育つ地域としても重要で、ユキヒョウなどの生息地を守っています。

◆トゥランの寒冬砂漠(Cold Winter Deserts of Turan)/2023年登録ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの3か国にまたがる砂漠の自然遺産。東西1,500km以上にわたって分布する14の構成資産からなり、冬の厳しい寒さと夏の暑さに適応した多様な生態系が見られます。サイガやガゼルなどの希少な哺乳類が生息し、渡り鳥にとっても重要な地域となっています。

◆トゥランの寒冬砂漠(Cold Winter Deserts of Turan)/2023年登録

ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタンの3か国にまたがる砂漠の自然遺産。東西1,500km以上にわたって分布する14の構成資産からなり、冬の厳しい寒さと夏の暑さに適応した多様な生態系が見られます。サイガやガゼルなどの希少な哺乳類が生息し、渡り鳥にとっても重要な地域となっています。

※上記掲載内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

2026.10.09.updated