ゴールドコースト視察ブログ
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【視察レポート】ゴールドコースト発着・土ボタルと野生動物探検 エコサファリツアーに参加 (オーストラリア/2026年4月視察②)

トラベルコンサルタントの池です。2026年4月24日~29日まで、オーストラリアのクイーンズランド州にあるゴールドコーストに行ってまいりました。その際に参加しました「土ボタルと野生動物探検 エコサファリツアー」の様子をお届けします。

ゴールドコーストといえば、「どこまでも続く白いビーチと海」のイメージが強いですが、熱帯雨林や渓谷のある国立公園も近くにあり、“山”のアクティビティも楽しめます。オーストラリアの手配をしている中で、いつか参加してみたいと思っていたツアーで、念願が叶いました。

土ボタルと野生動物探検 エコサファリツアーへ! 運が良ければ野生のコアラも見られます

土ボタルと野生動物探検 エコサファリツアーへ! 運が良ければ野生のコアラも見られます

15時20分、宿泊ホテル近くの「ノボテル サーファーズパラダイス」に集合し、ツアーバスに乗車しました。日本人ガイド兼ドライバーのトシさんが出迎えてくれました。このバスは、15時10分~25分の間に、サーファーズパラダイス内のホテルを4か所まわります。今日の参加者は14名、家族連れやカップル、友人グループ、ひとり旅と、バラエティに富んでいました。

まずは、野生動物探検の公園に向けて出発! トシさんが、ツアーのスケジュール案内や自己紹介(ゴールドコースト在住歴35年!)を交えながらにぎやかにドライブ。

ツアーバス(20人乗り)

ツアーバス(20人乗り)

コアラ&カンガルー飛び出し注意の標識。トシさん曰く「ふたつの動物が一緒に載っている標識はとっても珍しい」

コアラ&カンガルー飛び出し注意の標識。トシさん曰く「ふたつの動物が一緒に載っている標識はとっても珍しい」

約30分で「クーンババ自然保護区(Coombabah Lakelands Conservation Area)」に到着しました。

こちらは園内説明の看板です。クーンババ自然保護区は、毎日6時~18時まで無料開放されており、野生のコアラやカンガルーを観察できる公園です。トイレや売店はありませんので、ご注意ください。

こちらは園内説明の看板です。クーンババ自然保護区は、毎日6時~18時まで無料開放されており、野生のコアラやカンガルーを観察できる公園です。トイレや売店はありませんので、ご注意ください。

バスを降り「カンガルーの小道(Kangaroo Trail)」へ。ここから1時間ほどブッシュウォークをします。雨が今にも降りそうな怪しい天気でしたので、希望者にはポンチョ(レインコート)が配られ、虫除けスプレーも貸してもらえるという心遣いがうれしかったです。

トシさんの「木の上にコアラがいるかもしれないよー」という一声で、さっそくコアラ探しの始まりです。歩き始めてすぐのところで、ご家族連れのパパさんがコアラ発見!! 全員が大興奮!! あとは見つからず、根気よく探しながら歩きます。

1頭目のコアラちゃん。眠っているのかな

1頭目のコアラちゃん。眠っているのかな

左右の木々の枝にコアラがいないかとキョロキョロ

左右の木々の枝にコアラがいないかとキョロキョロ

小道を抜けると、広ーい広ーい草原へ。たくさんのカンガルーが草を食む姿に、ここでも歓声が! カンガルーは、早朝や夕方にエサを食べるので、ちょうど真剣に?食事中の時間帯で、遠くからでしたが癒やされる光景でした。

「カンガルーたちに近づくと攻撃的になる可能性があるので、20m(車4台分)の距離をとるように」と注意書き。もちろんエサやりは×

「カンガルーたちに近づくと攻撃的になる可能性があるので、20m(車4台分)の距離をとるように」と注意書き。もちろんエサやりは×

見えづらいですが、木と木の間にも30頭ほどのカンガルーがいます

見えづらいですが、木と木の間にも30頭ほどのカンガルーがいます

草原を横断して「コアラの小道(koala trail)」へ向かいます。クーンババでは、コアラのエサのユーカリのほか、ティーツリーの原生林やマングローブが保護されており、トシさんの説明を聞きながら、奥へ奥へ進んでいきます。

※ティーツリーは、オーストラリア原産のフトモモ科の常緑樹。葉から抽出されるオイルは、強力な抗菌・抗ウイルス作用を持ち、アロマセラピーやスキンケアの万能薬として世界中で広く活用されています。オーストラリアに上陸したキャプテン クックが、葉をお茶の代用として飲んだことから“ティーツリー”と名付けられたそうです。

コアラの小道の入口

コアラの小道の入口

ティーツリーの原生林の説明をするガイドのトシさん

ティーツリーの原生林の説明をするガイドのトシさん

ティーツリーの原生林の生える湿地帯

ティーツリーの原生林の生える湿地帯

コアラは、ユーカリの高いところにいることが多く、見つけるのはなかなか大変(^^;)

<トシさんアドバイスのコアラ探しのポイント>
★褐色の丸いコアラの糞がユーカリの根元に落ちていないか探す
★コアラが木に登った時にできる爪痕を見つける(幹の低いところに縦の引っかき傷)

誰かの「いたっ!」という声の元に駆け寄るを繰り返し、7頭ぐらいのコアラを見つけることができました。残念ながら私自身で探して見つけたのは…ゼロでした…。

コアラは、低エネルギーで消化に時間のかかるユーカリの葉を主食としているため、1日約20時間眠るといわれています

コアラは、低エネルギーで消化に時間のかかるユーカリの葉を主食としているため、1日約20時間眠るといわれています

コアラの爪痕

コアラの爪痕

双眼鏡があると見つけやすいです

双眼鏡があると見つけやすいです

あんなに高くて細い枝に2頭も!

あんなに高くて細い枝に2頭も!

拡大! 親子かなぁ??

拡大! 親子かなぁ??

まわりでは、これまたたくさんのカンガルーが食事中。今度はとても近くで見られますが、近付きすぎるのは厳禁です。さっきの草原にいたカンガルーよりも大きめのカンガルーです。

まわりでは、これまたたくさんのカンガルーが食事中。今度はとても近くで見られますが、近付きすぎるのは厳禁です。さっきの草原にいたカンガルーよりも大きめのカンガルーです。

じゃれあい?から、本気の戦闘モード?のボクシング? が開始されました(笑)。


クーンババ自然保護区では、想像以上にたくさんのカンガルーとコアラに出会えて大満足でした! オーストラリア各地で野生動物を探したことがありますが、今回が1番多かったです。

駐車場まで来た道を戻り、クーンババ自然保護区をあとにして、バスで夕食のレストランへ向かいました。

17:45に「ベノワ タバーン(Benowa Tavern)」に着きました。こちらは、ゴールドコーストの住宅街にある、地元で人気のカジュアルなレストランです。メインは、フィッシュ&チップスかチキンパーミー(トマトソースとパルメジャンチーズのかかったチキンカツ)から選べます。オージー気分でビールもいただき、お腹いっぱいになりました。

※お子さまには、小さなサイズのフィッシュ&チップスまたはチキンナゲット&チップスがございます。

ゲームセンターやスポーツバーもある施設の一角にあります

ゲームセンターやスポーツバーもある施設の一角にあります

明るい雰囲気の店内

明るい雰囲気の店内

ガーリックブレッド付きでボリュームいっぱい。ソフトドリンクも1杯付きます

ガーリックブレッド付きでボリュームいっぱい。ソフトドリンクも1杯付きます

土ボタルツアーのみ参加のお客様2名と、日本人ガイドのチエミさんが合流しました。この頃から雨が降ってきて、あまり強くならないように祈りながらの移動でした。

移動の車内で、ペンライトとイヤホン付きのワイヤレスガイドシステムの機器が配られました。

移動の車内で、ペンライトとイヤホン付きのワイヤレスガイドシステムの機器が配られました。

「スプリングブルック国立公園(Springbrook National Park)」は、世界遺産のゴンドワナ多雨林と、世界でも希少な土ボタルで有名です。土ボタル=グローワームは、オーストラリアとニュージーランドの洞窟や鍾乳洞にしかいない、点滅しない昆虫(ヒカリキノコバエの幼虫)です。

明るい時間は景色が良く見えてジャングルウォーク気分がもっと味わえそう(Photo by:Tour Gold Coast)!※スプリングブルック国立公園の様子は、以前に別のスタッフが視察レポートでご紹介しております。ページ最下部のリンクより、ぜひ併せてご覧ください。

明るい時間は景色が良く見えてジャングルウォーク気分がもっと味わえそう(Photo by:Tour Gold Coast)!

※スプリングブルック国立公園の様子は、以前に別のスタッフが視察レポートでご紹介しております。ページ最下部のリンクより、ぜひ併せてご覧ください。

ガイドさんから、手すりも何も触らない、葉っぱ1枚何も持ち帰らない、遊歩道のみを歩く、ガイドの前は歩かない、土ボタルに光を当てない、撮影禁止、と注意を受けて散策へ。

土ボタルが見られる洞窟で有名な「ナチュラルブリッジ」を目指します。公園内では、12名ごとにガイドを1名つけなければならないルールで、8名づつ2班に分かれます。雨が強く降り、真っ暗な中を赤い光のペンライトで足元を照らしながら歩きます。ワイヤレスガイドシステムがあるので、イヤホンを通してガイドさんの説明がよく聞こえます。

その道中でも、土ボタルがところどころで光っています。本当に真っ暗闇の中を歩くという経験は、めったにできるのものではありません。その雰囲気もあり、雨もあり、より幻想的に見えました。

注意書きのある園内マップ

注意書きのある園内マップ

雨が降ってきたので配られたポンチョを着用

雨が降ってきたので配られたポンチョを着用

土ボタル(グローワーム)の幼虫は、エサになる小さな虫をおびき寄せるために、腹部の先端を光らせるのだそうです

土ボタル(グローワーム)の幼虫は、エサになる小さな虫をおびき寄せるために、腹部の先端を光らせるのだそうです

洞窟の中に入ると、このツアーに参加した方は全員が見たいと思っていた景色が目の前に! 滝が流れ出るように形作られた自然のアーチ「ナチュラルブリッジ」の洞窟の天井一面に土ボタルが光っていました。ここではペンライトも消して、ただただ土ボタルの輝きに見入っていました。

※写真撮影はできないので、ツアー会社の方から写真を提供していただきました。

洞窟内のナチュラルブリッジと土ボタル(Photo by Tour Gold Coast)

洞窟内のナチュラルブリッジと土ボタル(Photo by Tour Gold Coast)

土ボタルの正体?? (Photo by Tour Gold Coast)

土ボタルの正体?? (Photo by Tour Gold Coast)

バスの中で、参加特典のオリジナル「世界自然遺産訪問証明証」がもらえます。

ガイドさんのサイン入りの世界自然遺産訪問証明証です。園内は写真撮影ができないため、ナチュラルブリッジでの滝と土ボタルの写真の販売もありました。

ガイドさんのサイン入りの世界自然遺産訪問証明証です。園内は写真撮影ができないため、ナチュラルブリッジでの滝と土ボタルの写真の販売もありました。

お天気が良ければ行われる「星空観測」。実は、スプリングブルック国立公園へ向かう途中でバスを停めてチャレンジしましたが、曇っていて見られませんでした。

帰りも諦めていたのですが、雨上がりには空も晴れて、きれいな星空を見ることができました☆ 南十字星はもちろん、オリオン座、ふたご座、天の川もしっかり見えました。レーザーポインターを使ってガイドさんが星座の説明をする様子です。

帰りも諦めていたのですが、雨上がりには空も晴れて、きれいな星空を見ることができました☆ 南十字星はもちろん、オリオン座、ふたご座、天の川もしっかり見えました。レーザーポインターを使ってガイドさんが星座の説明をする様子です。

サーファズパラダイス内のホテル4か所で下車できます。私たちは、宿泊ホテル近くのノボテル サーファーズパラダイスで下車しました。7時間ほどのツアーでしたが、あっという間でした。行くところ行くところで見どころ満載な欲張りツアーの上、バスでの移動中もガイドさんのお話を聞きながらで楽しい時間でした。

ツアーを主催する「ツアーゴールドコースト」では、夕方(18時頃)出発の土ボタル観賞のみのツアーもあります。1日遊んだあとからでも参加できますよ。

池 愛寿

トラベルコンサルタント 池 愛寿

土ボタルと野生動物探検 エコサファリツアーはいかがでしたか。老若男女を問わず、オーストラリアに初めて行く方もリピーターの方も、どなたでもオーストラリアの大自然に触れ、楽しめるツアーでした。また別の季節に行ってみたいな…。

オーストラリア旅行をご検討の際は、ぜひティースタイルにご相談ください!


トラベルコンサルタント 池 愛寿のご紹介

スプリングブルック国立公園を含むゴールドコースト観光について、以前に別のスタッフが以下の視察レポートでご紹介しております。ぜひ併せてご覧ください。

※掲載されている情報は、2026年4月時点のものです。内容など一部変更される場合がございます。
※ティースタイルでは、上記オプショナルツアーのみのお申込みは承ることができません。航空券、ホテル、現地の手配と併せて承ります。