ガラパゴスコバネウが棲む諸島内で一番若い島

ガラパゴス諸島の西端に位置するフェルナンディナ島。海上に現れてまだ50万年しか経っておらず、ガラパゴス諸島の中では一番若い島です。現在でも火山が活発な動きを見せており、黒々とした溶岩に覆われている様子が広がっています。

マングローブの森の間を抜けて上陸するポイント、プンタ・エスピノーサから約700mのトレイルコースが伸びています。

トレイルコースを歩いていくと、ウミイグアナ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスペンギンなどの生き物が見られます。特に溶岩の上に重なるように集まるウミイグアナは諸島内でも最多で、近くで見られます。
また、溶岩から生えるヨウガンサボテンはこの島でしかみることのできない固有種です。

※上記掲載内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
※写真はイメージです。