サンティアゴ島 Isla Santiago(エクアドル・ガラパゴス諸島)

ガラパゴス諸島の中央部に位置するサンティアゴ島は、溶岩が吹き出してできた島です。
1835年にダーウィンが上陸し、1週間滞在した島として有名です。地質学者であり、生物学者でもあった彼にとって、火山性の島で生物たちの宝庫であるサンティアゴ島は最高の研究所だったのでしょうね。

上陸ポイントは西と東にそれぞれ1ヶ所ずつあります。西側の「プエルト・エガス」ではスノーケリングが楽しめます。東側の「サリバン・ベイ」では、溶岩台地の荒々しい風景が広がっています。アシカやオットセイ、ウミイグアナ、アオアシカツオドリ、オオアオサギなどが生息しています。

プエルト・エガス (C)Silversea Cruises

プエルト・エガス (C)Silversea Cruises

サリバン・ベイ (C)Silversea Cruises

サリバン・ベイ (C)Silversea Cruises

火山性の島ゆえの、マーブル模様の地層が美しく、アシカたちの生息地になっています。
かつては多くのリクイグアナが生息していたそうですが、やがて人が入植しヤギが増えたため、リクイグアナが姿を消してしまったそうです。

※上記掲載内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
※写真はイメージです。