パリ視察ブログ
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【視察レポート】羽田発着・エールフランス利用 パリ シャルルドゴール空港での乗り継ぎガイド(フランス/2026年3~4月視察①)

こんにちは。トラべルコンサルタントの森本です。エールフランス航空を利用してパリで乗り継ぎをしましたので、皆さまにレポートいたします! 近頃(2026年4月現在)、中東系航空会社のフライトが欠航となっており、エールフランス航空に振り替えてのご渡航も増えていると思います。今回のレポートでは、パリ シャルルドゴール空港でのシェンゲン加盟国への乗り継ぎポイントや手順をお伝えします。

<シェンゲン加盟国とは?>
人の自由な移動を可能にするためにシェンゲン協定を結んだ国々のことで、欧州の29カ国(EU加盟国の大半+アイスランド、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン)で構成されています。これらの地域を「シェンゲン圏」と呼び、加盟国間では国境検査が廃止されています。

<ビザについて>
日本人は、観光や短期のビジネス目的で180日間のうち合計90日以内の滞在であれば、シェンゲン圏をビザなしで自由に行き来できます。国籍によって条件が異なりますので、ご確認ください。

パリでの乗り継ぎをレポート!

パリでの乗り継ぎをレポート!

※掲載されている情報は、2026年4月時点のものです。内容は変更される場合がございます。ご訪問前に最新情報をご確認ください。

今回私は、エールフランス航空で、羽田空港からパリ シャルルドゴール空港ターミナル2Eに到着し、ターミナル2Fからスイスのジュネーブに向かいました。

<ポイント1>
★シェンゲン圏への入国審査は1か国目で!
シェンゲン圏へ行く場合は、最初に降り立つシェンゲン加盟国で入国審査(パスポートコントロール)が行われます。そこから乗り継いでシェンゲン加盟国へ行く場合は国内移動扱いで、到着国での入国審査はありません。今回はパリ シャルルドゴール空港で入国審査を受け、パリからジュネーブは国内移動扱いでした。

<ポイント2>
★ひたすら次の便の出発ターミナルを目指す!
私は、ターミナル2E到着後、セキュリティを通過し、入国審査を経て、次の便の出発ターミナル2Fに向かいました(以下の搭乗券を参照)。

それでは、写真と共に詳しく見ていきましょう。

まずはエールフランス航空のカウンターでチェックインします。オンラインチェックインを済ませておくと、事前にマシーンで搭乗券とクレームタグを取り出せます。係員もいるので聞いてやってみましょう。その後、オンラインチェックイン済みの列に並び荷物を預けます。

搭乗券見本。赤丸のターミナルをチェック!羽田(HND)でチェックインをすると、最終目的地のジュネーブ(GVA)まで1枚の搭乗券に2区間プリントされます(CDGはパリ シャルルドゴール)。重要情報がたくさん記載されています。搭乗券を失くすと飛行機に搭乗できませんので大切に。

搭乗券見本。赤丸のターミナルをチェック!

羽田(HND)でチェックインをすると、最終目的地のジュネーブ(GVA)まで1枚の搭乗券に2区間プリントされます(CDGはパリ シャルルドゴール)。重要情報がたくさん記載されています。搭乗券を失くすと飛行機に搭乗できませんので大切に。

エールフランス航空で、羽田空港からパリ シャルルドゴール空港ターミナル2Eに到着しました。

ターミナル2Eに到着

ターミナル2Eに到着

乗り継ぎはとにかく黄色の表示に従いましょう!

乗り継ぎはとにかく黄色の表示に従いましょう!

パリに到着し乗り継ぎをしない場合は、Bagages(荷物)やSortie(出口)へ。今回は出口へは行きません

パリに到着し乗り継ぎをしない場合は、Bagages(荷物)やSortie(出口)へ。今回は出口へは行きません

乗り継ぎの場合は、黄色の表示「Correspondances/Transfer(乗り継ぎ)」へ向かいます。私のジュネーブ行きは、搭乗券にも記載があるように、パリ シャルルドゴール空港のターミナル2Fです。2Eから2Fへ向かいます。

ここで出口と乗り継ぎに分かれます。「Sortie(出口)」ではなく「Correspondances(乗り継ぎ)」へ!

ここで出口と乗り継ぎに分かれます。「Sortie(出口)」ではなく「Correspondances(乗り継ぎ)」へ!

こちらは…2Fへの乗り継ぎとは違いますね

こちらは…2Fへの乗り継ぎとは違いますね

2Fはこちらですね! このあとも、ひたすら2Fの表示を追いかけます

2Fはこちらですね! このあとも、ひたすら2Fの表示を追いかけます

ここは通り過ぎてターミナル2Fへ! このあたりまでで降機から10分前後です。

このモノレールには乗りません。ターミナル2EのL、M行きと書かれています(写真右)

このモノレールには乗りません。ターミナル2EのL、M行きと書かれています(写真右)

大きな分かれ道です。大きく“2F”と書かれています。まだまだ…ひたすら2Fへ

大きな分かれ道です。大きく“2F”と書かれています。まだまだ…ひたすら2Fへ

ターミナル2Fは、シェンゲン加盟国へのフライトとなるので、「セキュリティ」と「入国審査(パスポートコントロール)」があります。

セキュリティでは、まず搭乗券のバーコードを読み取られ、乗り継ぎ便がシェンゲン加盟国へのフライトかどうかをチェックされます。入国審査では、日本やその他のICチップ付きのパスポートの国は、IC可能レーンに並びます。その後、シェンゲン関連のターミナル2Fもしくは2Gへ。私は2Fに向かいました。

セキュリティにつきました。係員がいます

セキュリティにつきました。係員がいます

入国審査後は、 2Fと2Gに分かれます。

入国審査後は、 2Fと2Gに分かれます。

エスカレーターを上がると、ターミナル2Fに到着。この日は、降機してからここまで非常にスムーズで、セキュリティーも5人並んでいたくらいの混み具合で、徒歩で約23分でした。セキュリティや入国審査がどれだけ混んでいるかで、ターミナル到着時間が変わります。

羽田空港でもらった搭乗券には、まだゲート番号は出ていませんので、最終的にこの2Fに到着後の電光掲示板でゲート番号を確認します。この日のジュネーブへのフライトは「F27ゲート」だということをここで確認しました。

ターミナル2Fに到着。Départs-Departures(出発)の電光掲示板で、ゲート番号、遅延状況を確認します

ターミナル2Fに到着。Départs-Departures(出発)の電光掲示板で、ゲート番号、遅延状況を確認します

すぐにゲートを見つけることができました

すぐにゲートを見つけることができました

日本からの往路はこのような流れです。ゲートには30分前までに行き、ギリギリまでゲートに変更がないか確認しましょう。

ポイントは、帰りも行きとほとんど同じです! 帰りは、エールフランス航空利用で、フランスのニースからパリ シャルルドゴール空港ターミナル2Fに到着し、ターミナル2Eから羽田に向かいました。

<ポイント1>
★シェンゲン圏を出る場合の出国審査は、最後に出るシェンゲン加盟国で!
シェンゲン加盟国で乗り継ぐ場合は、シェンゲン圏を出る最後の乗り継ぎ空港で出国審査が行われます。そのため、ニースで出国審査はなく、パリ シャルルドゴール空港ターミナル2F到着後、出国審査を受けました。

<ポイント2>
★次の便の出発ターミナルを目指す!
行きと同様、出発ターミナルに向かいます。今回はターミナル2Eでした(以下の搭乗券を参照)。

<ポイント3>
★電光掲示板でゲート番号を確認!
ターミナル2Eのゲート「K、L、M」のどれなのか、電光掲示板で確認しましょう。

搭乗券見本(NCEは、ニースです)。こちらも2区間が1枚の搭乗券でした。

搭乗券見本(NCEは、ニースです)。こちらも2区間が1枚の搭乗券でした。

エールフランス航空で、ニースからパリ シャルルドゴール空港に到着しました。降機後、出口か乗り継ぎかに分かれます。

「Correspondances/Transfer(乗り継ぎ)」へ進みましょう。

「Correspondances/Transfer(乗り継ぎ)」へ進みましょう。

右の出口でもなく、左の2Fでもなく、2Eへいきましょう!

右の出口でもなく、左の2Fでもなく、2Eへいきましょう!

ここがポイント! ターミナル2Eには、K、L、Mの3種類がありますので、電光掲示板で自分の乗る便のゲート番号を確認します。

自分の乗る便のゲート番号を確認します

自分の乗る便のゲート番号を確認します

この日は羽田行きはターミナル2EのK43ゲートでした。日々違うので都度確認してください

この日は羽田行きはターミナル2EのK43ゲートでした。日々違うので都度確認してください

パスポートの国籍によって並ぶ列が違います。係員にご自身のパスポートを見せて、どこに並ぶか聞いてみると良いでしょう。臨機応変に空いている列に移動させてくれる場合もあります。乗り継ぎが短い場合など、臨機応変に乗り遅れないように進みましょう。

ここで、2EのL、Mと、2EのKに分かれます

ここで、2EのL、Mと、2EのKに分かれます

係員に搭乗券を見せてバーコードを読み取られます

係員に搭乗券を見せてバーコードを読み取られます

シェンゲン圏からの出国審査です

シェンゲン圏からの出国審査です

引き続き2EのKゲートに向かいます

引き続き2EのKゲートに向かいます

出国も混んでいなかったので、飛行機を降機してからここまで、ゆっくり写真を撮りながらでも徒歩で約25分でした。ただし、フライトの到着が遅れた時や、乗り継ぎ時間が短い時はお急ぎください。出国審査の並び具合で大きく所要時間が変わります。

簡易なセキュリティゲートを超えると…もうターミナル2EのKに到着

簡易なセキュリティゲートを超えると…もうターミナル2EのKに到着

K43ゲートを一度確認しておいて搭乗までの時間を過ごしましょう

K43ゲートを一度確認しておいて搭乗までの時間を過ごしましょう

マカロンで有名な「ラデュレ(LADURÉE)」があります。マカロンの賞味期限は4日ほどです! お土産にするだけでなく、ひとつだけ購入してその場で食べている方もたくさんいました。免税店やお土産屋、カフェも、ゲートの近くにはたくさんあります。タックスリファンド(TAX Refund:免税手続き)のサービスもあります。

ラデュレのマカロン

ラデュレのマカロン

タックスリファンド

タックスリファンド

森本 純子

トラベルコンサルタント 森本 純子

空港での乗り継ぎは、初めての場合は特にご心配な方も多いと思います。今回と同じ空港、同じ航空会社ではなくても、どの空港でも、乗り継ぎは「次のターミナル&ゲート番号を確認して進む」これだけです! ご参考になれば幸いです。

ご不安な方には、担当コンサルタントがご説明しますので、お気軽におたずねください。ヨーロッパへのご旅行は、ぜひティースタイルにご相談ください。


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