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【視察レポート】成田発・スリランカ航空で行く! モルディブ入国までの流れを解説(モルディブ/2025年7月視察)

こんにちは。トラベルコンサルタントの有原です。2025年7月、同じくトラベルコンサルタントの石田とともに、モルディブの視察に行ってまいりました。今回はスリランカ航空を利用し、成田空港からコロンボを経由してモルディブ(マーレ)へと向かいました。

こちらのレポートでは、成田空港での搭乗手続きの様子から、コロンボ空港での乗り継ぎ、モルディブ到着後の入国手続きの流れまでをご紹介します。さらに、座席や機内食の様子など、実際に体験したフライトの様子についてもお伝えします。

これからモルディブへのご旅行を検討されている方や、スリランカ航空をご利用予定の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください!

※下記内容は、2025年7月視察時点のものです。

成田空港、チェックインカウンター

成田空港、チェックインカウンター

フライト時刻の約2時間前に成田空港に到着。まずは電光掲示板でスリランカ航空チェックインカウンターの場所を確認します。今回は「D」でしたので早速そちらへ移動。電子ディスプレイにスリランカ航空のマークが表示されているので分かりやすいです。

エコノミークラスのチェックインカウンターは多少並んでいましたが、私はすでにオンラインチェックインを済ませていたため、待ち時間なくスーツケースを預けることができました。オンラインチェックインを済ませておくと空港での手続きがスムーズになるので、ぜひ公式サイトのオンラインチェックインをご活用ください。

チェックイン時には、パスポート、オンラインチェックイン時に発行されるEチケット、モルディブ入国に必要なオンライン渡航申告「IMUGA」の登録画面の提示が必要です。IMUGAの登録画面は、スクリーンショットまたは印刷した用紙を事前に準備しておくことをおすすめします。

成田からコロンボ、コロンボからマーレまでの搭乗券を受け取り、無事チェックインが完了したら、早めに手荷物検査を通過して、出国手続きを済ませましょう。

今回の出発ゲートは奥の方にある75番。時間に余裕をもって行動することが大切ですね!

エコノミークラスの利用で、機内の座席配列は2-4-2です。座席のデザインが青に葉っぱ模様でトロピカル。機内エンターテイメントは映画や音楽、ドラマが充実しており、USBポートもあるので充電も可能です。シートピッチは、膝元で拳ひとつ分くらいの余裕がありました。男性の私でも特に窮屈さは感じません。

ブランケットとクッションが用意されています

ブランケットとクッションが用意されています

機内エンターテイメント

機内エンターテイメント

座席のディスプレイは小さめですが、映像はきれいに映っていました

座席のディスプレイは小さめですが、映像はきれいに映っていました

出発から約1時間後に機内食の提供がスタートしました。

メインはフィッシュ、チキン、ベジタブルの3種から選択可能でしたが、チキンが人気で売り切れ。フィッシュをセレクトしたところ、柔らかい白身魚と甘めのタレがご飯とよく合い、とても美味しかったです。ドリンクメニューもジュース、ソーダ、ワイン、ビールなど充実していました。 食後は機内も暗くなり、おやすみタイムです。

メインはフィッシュ、チキン、ベジタブルの3種から選択可能でしたが、チキンが人気で売り切れ。フィッシュをセレクトしたところ、柔らかい白身魚と甘めのタレがご飯とよく合い、とても美味しかったです。ドリンクメニューもジュース、ソーダ、ワイン、ビールなど充実していました。

食後は機内も暗くなり、おやすみタイムです。

コロンボ到着の1時間半前くらいから、2回目の機内食が提供され始めました。

夕食はフィッシュかチキンから選択。今回はチキンを選びました。甘辛な味付けで、下に添えられた炒め麺(焼きそば風)との相性も抜群。サラダはシャキシャキのサウザンドレッシングがかかっており、フルーツも甘く新鮮です。

夕食はフィッシュかチキンから選択。今回はチキンを選びました。甘辛な味付けで、下に添えられた炒め麺(焼きそば風)との相性も抜群。サラダはシャキシャキのサウザンドレッシングがかかっており、フルーツも甘く新鮮です。

食後、到着約30分前頃からブランケットとヘッドホンが回収されます。機内は冷房が効いて寒く感じることもあるので、長袖のパーカーなど、脱ぎしやすいい上着が1着あると安心かと思います。

9時間ほどで、無事コロンボに到着。飛行機を降りたら「Transit」の案内に従って進みます。乗り継ぎの場合は、電光掲示板で次の搭乗ゲートを確認。今回は「R3」ゲートと確認し、速やかに移動しました。

電光掲示板でゲートを確認

電光掲示板でゲートを確認

次の搭乗ゲートに向かいます

次の搭乗ゲートに向かいます

サインを見ながらゲートへ進みます

サインを見ながらゲートへ進みます

セキュリティチェックへ

セキュリティチェックへ

セキュリティチェックを受け…

セキュリティチェックを受け…

ボーディングを待ちます

ボーディングを待ちます

セキュリティチェック前の乗り継ぎエリアには、カフェやピザ屋、バーやお土産物店が並び、待ち時間も楽しめそうです。

ピザ屋

ピザ屋

レストラン&バー

レストラン&バー

スリランカらしいブティック

スリランカらしいブティック

コロンボからマーレのフライトでは、無料アップグレードでビジネスクラスを利用させていただきました! ビジネスクラスの座席は全16席で2-2の配列でした。足を伸ばしてゆったり座れます。

往路のビジネスクラスの座席。左右も十分なスペースがあります

往路のビジネスクラスの座席。左右も十分なスペースがあります

モニター

モニター

クッションのデザインがおしゃれ

クッションのデザインがおしゃれ

イヤホンではなくヘッドホンが!

イヤホンではなくヘッドホンが!

往路は少し古めの機材だったのですが、復路のビジネスクラスはもっと新しくきれいでした。もちろん、古めの機材でも気になるところは何もなく快適に過ごすことができました!

まず、搭乗してすぐにウェルカムドリンク(シャンパン、オレンジジュース、リンゴジュースからセレクト)と機内食のメニューが配られ、後にCAさんがオーダーを取りに来てくれます。

メインディッシュにはインペリアルチキンを選びました。肉厚で柔らかく、甘じょっぱいソースとタイ米のようなご飯との相性が抜群です。ほうれん草とパプリカの炒め物はシャキシャキで良い食感。ガーリックパンも添えられていました。

ドリンクはセイロンアールグレイティーをチョイス。香り高く程よい温かさでリラックスできました。デザートは果肉入りのアップルパイで、下のカスタード風クリームが甘さ控えめで美味しかったです。

メニューにワクワクします

メニューにワクワクします

メインはインペリアルチキン

メインはインペリアルチキン

約1時間半のフライトを経て、ついにモルディブ(マーレ)に到着しました! 到着後は入国審査にて、IMUGA登録画面とパスポートを提示します。入国審査の際に質問された内容は、「どこのリゾートに泊まるのですか?」「モルディブには何日間滞在しますか?」など。

入国審査を終えたら、バゲージクレームのモニターで便名を確認し、預入荷物が出てくるのを待ちましょう。荷物を受け取ったら出口へ向かいます。出口付近では、「ティースタイル」のボードを持った現地スタッフがお待ちして、リゾートへの移動をスムーズにサポートいたしますのでご安心くださいね。

荷物が出てくるのを待って…

荷物が出てくるのを待って…

いざ出口へ、モルディブ時間のスタートです!

いざ出口へ、モルディブ時間のスタートです!

有原 哉樹

トラベルコンサルタント 有原 哉樹

いかがでしたでしょうか? スリランカ航空を利用してモルディブへ向かわれる際のご参考になれば幸いです! スリランカ航空は価格も比較的お手ごろですので、ご予算重視の方や、移動よりもリゾート滞在に重点を置きたい方におすすめです。

モルディブへのご旅行は、ティースタイルまでどうぞお気軽にお問い合わせください。心より、お待ちしております!


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