◆お部屋のご紹介
◆レストラン＆バーのご紹介
◆ホテル内の施設

こんにちは！ トラベルコンサルタントの宮本です。2023年12月、ティースタイルのトラベルコンサルタント5名でトルコ視察に行ってまいりました。洞窟ホテルっていったい何軒あるの！？というくらいたくさんホテルがあり、どのホテルに泊まるのが良いか迷ってしまうカッパドキアですが、今回私たちも実際に見て驚いた、カッパドキアのユルギュップというエリアにある「ユナック エブレリ Yunak Evleri」をご紹介いたします！

ユナック エブレリの魅力を簡単に一言でお伝えすると「壮大な本格派洞窟ホテル」です！ 敷地内に入ったところから、こんなにも大きな岩の洞窟をそのままホテルにできるんだ！という感動があふれてきます…！ カッパドキアの有名観光名所でもある「ギョレメ野外博物館の続きなの！？」と思うくらい、大きくて立派な洞窟ホテルです！

ユナック エブレリがあるユルギュップのエリアを訪れてみて、まだまだ開発途中の土地がたくさんあるんだなという印象でした。街もこぢんまりしていますが、かわいらしいお店も多く、治安の良さも感じられました。一番有名なギョレメエリアはこぢんまりとしたホテルがたくさんあり、街もネオンの光が夜通しきらきらしており、歴史と近代っぽさが交じり合っている街という印象ですが、ユルギュップの街並みは落ち着いてのんびり楽しめる印象です。古き良き…という感じでしょうか。なんと、このユナック エブレリも、5～6世紀の洞窟をホテルにしたそうです。日本はその頃古墳時代ですよ。びっくりしちゃいますよね。

◆お部屋のご紹介

まずはお部屋をご案内していただきました。ユナック エブレリには、「クラシックルーム」「デラックスルーム」「スイート」「テラスプールスイート」と4つのお部屋カテゴリーがあります。どのお部屋も玄関前にセミプライベートのテラスがあり、ホテルとユルギュップの景色をのんびり楽しめるようになっていました。素敵な景色と時間を楽しんで欲しいというホテル側の配慮を感じます。

今回は、3タイプのお部屋を見せていただきました。どのお部屋もトルコ絨毯（じゅうたん）、アンティーク感のあるインテリアがそろっており、品の良いカジュアルなトルコらしさがあるお部屋でした。同じお部屋カテゴリーであっても、まったく同じ部屋というのはないのが洞窟ホテルの特徴です。

＊クラシックルーム（お部屋番号：102号室）

ユナック エブレリでも一番部屋数が多いのが「クラシックルーム」です。お部屋の広さは30〜35㎡ほどで、意外と広く感じました。大きなベッドがあっても比較的お部屋にゆとりがあり、圧迫感なく過ごすことができそうです。そして、今回視察した部屋には、入口の横に窓がありました。全室にあるわけではないのですが、窓がある洞窟ルームは貴重です！

お部屋の設備やアメニティも充実していました。シャワーも、可動式のハンディシャワーと固定のレインシャワーの2タイプがあります。洗面台には、かわいい陶器のコップや石鹸皿が置かれていました。

◆デラックスルーム（お部屋番号：101号室）

「デラックスルーム」は約40～45㎡ほどの広さで、クラシックルームと違ってベッドルームの他にリビングスペースがあります。お部屋によって造りは異なりますが、今回見せていただいたお部屋はベッドルームとリビングルームがきれいに洞窟の壁で仕切られてました。

その他、お部屋の設備やバスルームは、ほぼクラシックルームと同様です。

◆スイート（お部屋番号：106号室）

「スイート」のお部屋は約55～65㎡の広さで、家のような感覚で過ごせそうです。ベッドルーム、リビングルームの他、こちらのお部屋にはジャグジー（バスタブ）が付いています。スイートの中でも一部のお部屋（2部屋のみ）ですが、暖炉付きのお部屋もあるとのことでした。また、最大6名まで泊まれるとのことです。

◆レストラン＆バーのご紹介

「カルベナ レストラン（CAVERNA RESTAURANT）」には、室内のエリアと広々とした屋外のテラスエリアがあります。夏はテラスでも朝食が食べられるので、とてもすがすがしい朝食になること間違いなしです！

◆ホテル内の施設

その他、ホテル内の施設をご案内します。ホテル内には、お客様がくつろぐことのできるテラススペースが、さまざまなところにありました。

ユナック エブレリが一番混雑するのは9～10月なんだそうです。夏時期の稼働率はなんと約90％とのことでした！ ぜひお早目にご予約ください！！

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