

Southeast REPORT南東部 視察ブログ
【視察レポート】知られざる世界遺産! グレート ジンバブエ遺跡の見どころと絶景(ジンバブエ・南東部[マシンゴ近郊]/2026年9月視察①)
こんにちは。ティースタイルの須沢です。2026年9月、私はジンバブエ大使館にご招待いただいて、ジンバブエ視察に行ってまいりました。周辺国の南アフリカ、ボツワナ、ザンビア、ナミビアには訪問済みでしたが、今回初めてのジンバブエ訪問でした。その際に視察した「グレート ジンバブエ遺跡」についてご紹介させていただきます。
グレート ジンバブエ遺跡は、首都ハラレから国内線で約40分、地方都市のマシンゴから車で約1時間の場所にあります。遺跡のすぐ隣には「グレート ジンバブエ ホテル」もあり、ここに宿泊しつつ観光に訪れるルートがおすすめです。
ジンバブエという国名の由来として語られる最も有名な場所「グレート ジンバブエ遺跡」
◆グレート ジンバブエ遺跡とは?
グレート ジンバブエ遺跡は、国名の由来にもなった、ジンバブエを代表する世界遺産です。11〜15世紀ごろに繁栄したショナ族の巨大な石造都市で、モルタルなどの接着剤を使わず、切り出した花崗岩を積み上げて築かれました。
遺跡は、大きくグレート エンクロージャー(大囲壁)、ヒル コンプレックス(丘の遺跡)、バレー エンクロージャー(谷の遺跡)という3つのエリアに分かれますが、今回は「グレート エンクロージャー」と「ヒル コンプレックス」の2つのエリアを中心にレポートします。
◆足を運んで出会えた気づきと感動
*遺跡の象徴「グレート エンクロージャー」
まずは最も有名な「グレート エンクロージャー」から。1番高いところは11mの高さになるという壁に一面囲われた遺跡です。中に入るとコニカル タワーという円すい形の石塔もあり、ここがグレート ジンバブエ遺跡の象徴とも言われる場所だそうです。
まあよくも当時このような石だけで組んだ建物を造ったな、という印象を受けました。そしてそれが手つかずのまま、現代にもその状態が残っていること自体に非常に驚きました。
最も有名なグレート エンクロージャーの外側
グレート エンクロージャーの内側
*頂上に広がる囲壁群「ヒル コンプレックス」
続いては丘の上にある「ヒル コンプレックス」というエリアです。実は今回、グレート ジンバブエ遺跡には2度訪れました。1度目は終始雨続きで、以下の写真をご覧いただければわかる通り、ガスがかかってしまい、あまりいい写真が撮れませんでした。そのため今回は、雨天時、晴天時(夕暮れ時)の写真が混ざっていることをご了承ください。
雨だと頂上が見えません
晴れていればきれいに頂上が見えます
頂上までは、30~40分程度でしょうか。これまで行った観光名所のどこよりも険しく、岩登りのようなところもあるため、足腰が弱いお客様にはあまりおすすめできないような遺跡となります。特に、雨天時には石が滑るため、両手を空けて、滑りにくい靴が必須となります。
急角度の階段を進みます
途中なだらかな場所も
頂上にも囲壁があります
頂上の囲壁の中にも、大小の石が組み合わさった壁などが残されており、本当に崩れないのが不思議なくらいでした。
夕日に照らされた遺跡
大小の石で組み合わされ絶妙なバランス
頂上からは絶景が広がっていました。最初に登った時には一面がガスで覆われて何も見えなかったのですが、2回目の時にはちょうどサンセットタイムで、オレンジ色に照らされた遺跡と、見渡す限り広がる森を上から望む景色が非常にきれいに見え、登り切った充実感とともに素晴らしい時間となりました。
頂上からの絶景。美しい広大な森
充実感に浸りながら味わう、心奪われる景色
ジンバブエのこの場所にあるからこそ、手つかずのまま自然な形で残っている世界遺産です。あまり知られていませんが、“天空の遺跡”と呼びたくなるほど! 正直ここまですごいとは思っておりませんでしたが、実際に行ってみたからこそ、その壮大さが感じられる古代遺跡でした。
頂上からの絶景
上からはグレート エンクロージャーもきれいに見えました

代表取締役 須沢 悠
グレート ジンバブエ遺跡と聞いても、なかなかピンと来る方はほとんどいらっしゃらないかと思います。少し前には、南部アフリカ周遊のパッケージツアーに組み込まれていたようですが、現在では大手旅行会社含めて、おそらく組み込まれているツアーはございません。
だからこそ、日本人にも認知度はそれほど高くないのですが、行ってみて「これは遺跡好きであれば行く価値のある遺跡だな」と感じました。世界遺産にも関わらず、ここまで手付かずで、いい意味で保護されていないものは非常にレアだと思います。世界中さまざまな場所を訪れたことがある旅行上級者のお客様には、ぜひこちらのグレート ジンバブエ遺跡をおすすめいたします。
ジンバブエ旅行をお考えなら、ぜひティースタイルにご相談ください。
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