【視察レポート】アフターコロナに行きたい! シドニー観光のハイライト(オーストラリア・シドニー/2022年5月視察③)

ティースタイルの須沢です。2022年5月にシドニーで行われた大規模商談会のためにオーストラリアに行ってきました。すでに街中ではほとんどマスクをしている人がいませんでした。コロナ禍でホテルがクローズしたり、逆に新しいホテルができたりと、どこの都市でもそうですが、シドニーでも同様に観光スポットの移り変わりがあります。

とは言え、シドニーの象徴、ハーバーブリッジやオペラハウスなど誰もが必ず観光する場所は今まで通りの人気スポットです。今回はそんなシドニーの観光スポットなどをハイライトでご紹介します。

まずはシドニー、そしてオーストラリアの象徴とも言える「オペラハウス」。シドニーの中心にあるオペラハウスは、、宿泊すれば一度や二度は自然と目にする機会があるでしょう。地元の方も旅行者もオペラハウス周辺に集まりご飯を食べ、会話をしてエンジョイしている光景が印象的でした。

オペラハウス

オペラハウス

今回は短時間ではありましたが、オペラハウスのガイド付きのツアーに参加しました。外から見るものというイメージでしたが、名前の通り、中はオペラハウス、劇場です。屋根のカーブなどもよく見るとその流線形が非常に美しく、ひとつの建築物としても何度見ても見飽きない建物でした。

参加者は無線ヘッドフォンをしてガイドは説明をします

参加者は無線ヘッドフォンをしてガイドは説明をします

オペラハウス内もとても綺麗な劇場でした

オペラハウス内もとても綺麗な劇場でした

オペラハウスの入場口にはしっかりと消毒の機械が置いてありました

オペラハウスの入場口にはしっかりと消毒の機械が置いてありました

オペラハウス前にあるレストランで一息、非常に気持ちのいい場所でした

オペラハウス前にあるレストランで一息、非常に気持ちのいい場所でした

■シドニー・オペラハウス

続いてご紹介するのは、「キャプテンクッククルーズ」というクルーズ船です。今回は、約90分シドニー湾周辺を回るランチクルーズでした。お料理は前菜とメインの2品、ドリンクはすべてQRコードから注文し決済する形となっていました。

観光に訪れる方であればこのランチクルーズは非常におすすめです。まず時間をあまり取られないこと、海上からハーバーブリッジとオペラハウスが見られること、料理もおいしいことと、ランチついでに観光できるのは本当に魅力的です。

なお料金も75~89AUD(2022年5月時点)ということでもちろん安いわけではないですが、ちょっとした非日常のランチとしては十分満足いただけるようなアクティビティのひとつだと思います。

出港はサーキュラーキーにあるフェリー乗り場なので交通の便もよし

出港はサーキュラーキーにあるフェリー乗り場なので交通の便もよし

土日ということもあり、地元の方を含めほぼ満席でした

土日ということもあり、地元の方を含めほぼ満席でした

ランチクルーズとは思えないくらいの料理、非常においしかったです

ランチクルーズとは思えないくらいの料理、非常においしかったです

天気がよければ屋上のデッキからの景色は最高です

天気がよければ屋上のデッキからの景色は最高です

■乗り場:サキュラキーのフェリーターミナル

シドニーでひと際高くそびえるのが「シドニータワーアイ」。そのタワーの上で食事を提供する回転展望レストランが、「シドニータワー ビュッフェ(Sydney Tower Buffet)」と「インフィニティ アット シドニータワー(Infinity at Sydney Tower)」と2つあります。その名の通りビュッフェレストランについては子連れの家族や友達同士など、老若男女が楽しめるカジュアルなレストラン。そしてもう一方のインフィニティは高級感のある、落ち着いたコース料理を提供しています。

今回はインフィニティで食事をさせていただきましたが、展望台が少しずつ回る回転レストランのため、外の景色が少しずつ移り変わります。カップル、ご夫婦など少しロマンティックで特別感のあるディナーをご希望の方にはすごくおすすめのレストランでした。

コース料理を提供するインフィニティ

コース料理を提供するインフィニティ

カジュアルなビュッフェレストラン

カジュアルなビュッフェレストラン

インフィニティの料理も非常にきれいでおいしかったです

インフィニティの料理も非常にきれいでおいしかったです

■シドニータワーアイ

インフィニティ アット シドニータワー 公式HP シドニータワー ビュッフェ 公式HP

最後はまだオープンする前だった「エース ホテル シドニー(Ace Hotel Sydney)」を見学させていただいたのでその様子を少しご紹介します。実はこちらのホテル、京都にもあるので関西在住の方は知っている方、泊まったことがある方がいるかもしれません。エース ホテルはニューヨーク、ブルックリン、ロサンゼルスなどアメリカを中心に10軒のホテルを運営するグループです。アジアでは京都のみ、そしてこのシドニーがオセアニア初めてのホテルとなります。

5月中旬にオープン予定だったこちらのホテルはちょうど、最後の仕上げをしている段階でした。関係者が宿泊したり、レストランで食事をして完成度を上げる、いわゆるソフトオープン中だったのですが、少しお部屋などを見学させていただきました。ご覧いただければ分かる通り、いわゆる普通のシティホテルではなく、かなりこだわりぬかれたブティックホテルです。

レセプションもレセプションとは思えない奇抜なデザイン

レセプションもレセプションとは思えない奇抜なデザイン

解放的なロビー兼バーラウンジエリア

解放的なロビー兼バーラウンジエリア

お部屋はそこまで広いわけではないですが、レコードプレイヤーが置いてあったり、スイートにはギターがあったりと、インテリアは非常にお洒落で、ブティックホテルが好きな方にはたまらないホテルだと思います。

インテリアがすごくおしゃれです

インテリアがすごくおしゃれです

部屋にあるガウンもデザイナーとのコラボレーション

部屋にあるガウンもデザイナーとのコラボレーション

■エース ホテル シドニー

エース ホテル シドニー 公式HP


以上今回は4か所、シドニーのスポットをご紹介しました。

おしゃれなレストランがたくさんあるサーキュラーキー周辺、そしてダーリングハーバーの一番奥にはまだ未完成ですがWシドニーも建設中。まだまだこれから新しい観光スポット、そしてレストランがオープンする予定です。2023年にはLGBTQIA+の世界的なイベント、ワールドプライドも行われる予定で、その際にはなんとハーバーブリッジを止めてまでイベントを開催するとか。

その他にも音楽やスポーツなど、さまざまなイベントや催し物が行われるシドニー。日本との時差もなく気軽に行ける国として、アフターコロナでもさらに人気が出るのではないかなと思いました。

須沢 悠

代表取締役 須沢 悠

今回はシドニーの観光スポットをいくつかご紹介しました。

シドニー訪れたことがある人も多いかと思いますが、アフターコロナになって久しぶりに訪れる都市としてはかなりおすすめです。最近海外に行ってなかった方、時差もほとんどなく、日数がかかるわけでもない、しかし異国感はしっかり味わえて治安もいい、そして直行便もある、欧米ほど物価が高くなっていない。ポイントを挙げればきりがありません。久しぶりの海外旅行のリハビリとしても、もってこいのシドニーです。

オーストラリア旅行にご興味あれば、ぜひティースタイルまでお気軽にお問い合わせください。


代表取締役 須沢 悠のご紹介
オーストラリアのページへ