【お客様の声】アンコールワット&ダナン満喫 6日間

◆アジアの遺跡&ビーチリゾートを両方楽しめる所に行きたい!
◆短い期間で遺跡&ビーチをプランニング、そしてビーチリゾートのホテルも素敵なホテルに!

アジアへの旅は、日本が冬の時に行くのが好きです。

寒い日本を飛び立ち数時間。現地の空港に着き飛行機から一歩出ると、もうそこは別世界。
無愛想な検査官に入国スタンプを押してもらい、使い古したスーツケースをターンテーブルからひきずり下ろし、到着ロビーへ出る。日本とは一変、温度と湿度の高い濃厚な空気が身にまとわりついてくる、その瞬間が好きです。
アジアへの旅は、夕暮れ時に着くのが好きです。
大都市を除いて、街の灯りが少なく、夜のとばりが降りる直前の、紫色のような、ピンク色のような、えも言われぬ美しい色の空を背景に、家路を急ぐ人々の姿や家や木々のシルエットが浮かび上がるのを見るのが好きです。

ベトナムの都市 ホイアン

ベトナムの都市 ホイアン

そんなアジアへの旅で、最たる場所のひとつがカンボジアのシェムリアップでしょう。
成田を朝10時に飛び立ち、驚くほど新しくで近代的なベトナムのハノイ空港を経由して、夕暮れ時にシェムリアップに到着しました。
ずっと訪れたかった、アンコール遺跡で有名なシェムリアップ。念願がかないました。到着した夜は、街中のかわいらしいホテル、フランジパニ・グリーン・ガーデンでゆっくりと休みます。

翌朝、遺跡巡りに出発です。画像や映像でしか見たことのなかったアンコール遺跡が目の前に現れます。
月並みな言葉ですが、感動!百聞は一見にしかず、やはり3Dで見る本物の迫力に勝るものはありません。
アンコール ワット、アンコール トム、タ プロム、バンテアイ スレイ、そしてトンレサップ湖と、現地の優秀なガイドさんが効率よく回ってくれます。
歴史、建物の構造、逸話等々、流暢な日本語で丁寧に説明してもらうと、王朝があった時代にタイムスリップしたかのように、遺跡のひとつひとつがより生き生きとして見えてきます。

夜は、楽しみにしていたアプサラダンス(アンコール時代から続く天女の舞)の鑑賞。
民族衣装に身を包んだ女性たちが美しく優雅に舞い踊ります。
手と指が驚異的にしなり、目を奪われます。

先の内戦では、このアプサラダンスの多くの踊り手が処刑されたといわれています。美しい舞からはとても想像できない史実です。
アンコール遺跡には、多くの銃痕があります。
内戦時に、遺跡の柱や壁の後ろに隠れた人々を無差別に撃った痕だそうです。

これらの銃痕も、仏教の王から代わったヒンドゥー教の王によって、寺院の壁からそぎ落とされた仏像のレリーフのように、
歴史の一場面の証左として、この先、100年、200年、淡々と、連綿と、訪れる人々の目に映っていくのでしょうか。
内戦終焉から何十年と経ち、遺跡の一角で、不自由な手足で民族音楽を奏でる人々を見て初めて、かつてこの地に地雷が埋まっていた事実を思い起こすほど、ここは全てが平和に見えます。
こうやって遺跡を訪れることができる時世になったことに、あらためて平和のありがたさを感じます。

アンコール遺跡のあるシェムリアップは日本からの直行便がありません。
これ幸いと、遺跡巡りの後はビーチに移動してノンビリすることにしました。
ティースタイルの鈴木さんにお願いしたところ、ベトナムのダナンをご提案していただきました。
ホイアンも比較的近いとのこと。ホーチミンとニャチャンには行ったことがありますが、ダナンとホイアンは初めてです。故に即決。

遺跡を満喫した後は、空路、ダナンに向かいました。
快適なリゾートホテル(※アンサナ ランコー Angsana Lang Co、バンヤンツリーの系列ホテル)に滞在し、ノンビリダラダラ&スパ三昧。ホイアンにも足を延ばし、世界文化遺産の街を堪能しました。

盛りだくさんの4泊6日の旅でした。

(※アンサナ ランコー)

photo by: Angsana Lang Co official website

外観

外観

最後に

私にとって、遺跡、海、スパ、(ここでは触れませんでしたが)美味しい食べ物にショッピング等々、すべてが揃っているのがアジアの旅です。
めくるめく時間の波に身をまかせる幸せといったらありません。まるで竜宮城に行ったようです。
さあ、次はどこに行きましょうか?

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目

***カンボジア***

シェムリアップ / フランジパニ グリーン ガーデン 
2日目 同上
3日目

***ベトナムへ***

ダナン / アンサナ ランコー
4日目 同上
5日目 空港 / トランジット
6日目

Iさま

お帰りなさいませ~
ダナン空港への帰国の途中に、さまざな感想そして、
お写真ありがとうございました!
旬な情報とはこういうことを言うのでしょうね・・
ご満喫いただいたようで良かったです。
おっしゃるとおり アジアの旅行 魅力尽きません!
またぜひ お声かけくださいませ~
よろしくお願いします。

ティースタイル
鈴木 年光