ビザンティン芸術のひとつ、モザイク画は必見です！

ポレチュの見どころといえば、エウフラシウス聖堂ではないでしょうか。
この聖堂は4～6世紀の間に建てられ、6世紀にエウフラシウスによって10年もかけてビザンティン様式に改築されました。
壁や床の美しいモザイクは東ローマ帝国（ビザンツ人）の職人の手で造られています。
教会のみならず、八角形の洗礼場や教会正面の入り口に柱廊で囲まれた中庭、大司教邸宅の鐘楼など、いろいろな建物が含まれた複合建造物は、1997年に世界遺産に登録されました。建物は6世紀に造られていますが、鐘楼は18世紀のものだそうです。
この聖堂は、キリスト教初期の展開を示す重要な代表的建造物になっています。

※宗教行事や修復作業などにより、予告なく閉鎖となることがあります。