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【2025年最新】フィンランドでオーロラ鑑賞! 北欧の神秘を体感するベストシーズンと人気スポット
◆フィンランドでオーロラ鑑賞をした「視察レポート」
◆オーロラはフィンランドでいつ見られる? 出現の確率&時期・時間帯
*オーロラが見られる確率
*オーロラが見られる時期・時間帯
◆オーロラ鑑賞と言えばココ! フィンランドのおすすめ5都市
1.ロヴァニエミ
2.サーリセルカ
3.イナリ
4.レヴィ
5.ルオスト
◆[関連]アイスランドも人気! フィンランドと並ぶオーロラ鑑賞スポット
*オーロラ鑑賞にアイスランドをおすすめする理由
*オーロラだけじゃない! アイスランドの魅力的な観光スポット
◆オーロラの観測率を上げる5つのコツ
1.オーロラベルトの地域で鑑賞する
2.街の灯りが届かない地域を選ぶ
3.滞在期間に余裕をもつ
4.オーロラ予報をチェックする
5.暖かい服装で忍耐強く待つ
◆神秘的なオーロラを撮影したい人必見! スマホでキレイに撮るポイント
*三脚とリモートシャッターを使用する
*シャッタースピードやISO感度を調整する
*ナイトモードを活用する
*スマホが低温にならないようポケットにしまっておく
◆フィンランドのオーロラツアーにおすすめのモデルプラン
◆フィンランドのオーロラツアーにおすすめのホテル
◆フィンランドのオーロラツアー+αでさらに魅力的な旅に
◆フィンランドのオーロラツアーに役立つ基本情報
*日本からフィンランドへのアクセス
*オーロラ鑑賞におすすめの旅行日数
*治安情報
*ビザ情報
*フィンランドの基本データ
◆フィンランドのオーロラツアーでよくある質問
一生に一度は目にしたい、夜空に揺らめく幻想的な光―オーロラ。その神秘的な現象を間近で体感できる国として人気なのが、北欧・フィンランドです。真っ白な雪原に浮かび上がる緑やピンク、赤の光は、まるで別世界に迷い込んだかのような美しさを放ちます。
本記事では、フィンランドでオーロラが見られる時期や時間帯、おすすめの観賞スポット、出会える確率を高めるコツ、さらにはスマホで美しく撮影する方法まで、初めて訪れる方にもわかりやすくご紹介します。運が良ければ、人生で忘れられない瞬間に立ち会えるかもしれません。


◆フィンランドでオーロラ鑑賞をされた「お客様の声」
実際にフィンランドでオーロラ鑑賞を体験されたお客様のリアルな声を集めました。オーロラが見えた瞬間の感動や、現地での過ごし方、ツアーの満足度など、生の声をぜひ参考にしてください。

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◆フィンランドでオーロラ鑑賞をした「視察レポート」
ティースタイルでは、弊社のトラベルコンサルタントが実際にフィンランドを訪れて体験した「視察レポート」を掲載! オーロラの出現状況や宿泊施設、アクティビティなど、現地の最新情報をリアルな目線でお届けします。ぜひ、旅行計画の参考にご覧ください。

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◆オーロラはフィンランドでいつ見られる? 出現の確率&時期・時間帯
フィンランドは、世界でも有数のオーロラ鑑賞スポット。とはいえ、自然現象であるオーロラは、いつでも簡単に見られるわけではありません。ここでは、フィンランドでオーロラに出会える確率や、最適な時期・時間帯について詳しく解説します!

*オーロラが見られる確率
フィンランド北部のラップランド地方では、1年に約200夜もの頻度でオーロラが出現すると言われています。つまり、晴れた夜であれば、2回に1回の確率でオーロラに出会えるチャンスがあるのです。
ただし、曇り空の日は観測が難しくなるため、天気予報やオーロラ予報をこまめにチェックすることが大切。運も大きな要素になりますが、事前の情報収集と、できるだけ長めに滞在する計画を立てることで、オーロラとの出会いのチャンスをぐっと高めることができるでしょう。
*オーロラが見られる時期・時間帯
フィンランドでオーロラ鑑賞を狙うなら、シーズンは9月から4月上旬まで。この時期は夜がしっかり暗くなり、オーロラ観測にぴったりです。一方、5月から7月頃は白夜の時期にあたり、たとえオーロラが出現しても明るすぎて肉眼では見えません。
さらにフィンランドでは、北米(カナダ・アラスカ)よりもオーロラが出現する時間帯が早め。一般的に夜21時頃から深夜1時頃がピークとなるため、日中は観光を楽しみ、夜も無理なくオーロラ鑑賞ができるのが魅力です。
秋は寒さがそれほど厳しくないうえ、湖が凍る前なら、水面に映る「ダブルオーロラ」に出会えるチャンスもあるかもしれません。
◆オーロラ鑑賞と言えばココ! フィンランドのおすすめ5都市
フィンランドには、幻想的なオーロラを見られる魅力的な都市が点在しています。ここでは、その中でも特に人気のラップランド地方にある5都市をご紹介。街ごとのおすすめポイントや、日中も楽しめる観光地をチェックして、あなただけのオーロラ旅行を計画してみましょう!
1.ロヴァニエミ
フィンランド・ラップランド州の州都であり、「サンタクロースの故郷」として世界中から観光客が集まるロヴァニエミは、オーロラ鑑賞の人気都市です。ラップランドの中では南に位置するため、市街地では光害の影響があるものの、ツアーで郊外へ足を運べば、満天の星とともにダイナミックなオーロラを観測できるチャンスが広がります。
アクセスも良く、ヘルシンキから国内線で約1時間半、または夜行列車「サンタクロース・エクスプレス」で約13時間と、旅の始まりにもぴったり。幻想的な自然現象とともに、トナカイやサーモンなど北欧グルメも楽しめる、心ときめく街です。

日中に楽しめる観光スポット

■サンタクロース村
ロヴァニエミを訪れたら外せないのが、クリスマスの雰囲気が一年中続く「サンタクロース村」。本物のサンタクロースに会えるオフィスがあり、世界中の子どもたちの夢が詰まっています。トナカイそり体験や、次のクリスマスに好きな場所へ手紙を届けられるポストもあり、大人も童心にかえって楽しめる空間です。まるでおとぎ話に迷い込んだかのような雰囲気の中で、ロマンチックなひとときを過ごせるでしょう。

■アルクティクム博物館
ラップランドの自然や先住民サーミ人の文化に触れられる「アルクティクム博物館」は、日中観光にぴったりの学びのスポットです。巨大なガラス天井が印象的な館内には自然光がたっぷりと差し込み、北欧らしい建築デザインを感じさせます。なかでも注目は「オーロラ・ミニシアター」。寝転びながら鑑賞できる映像展示で、オーロラの仕組みや神秘性を迫力ある映像で体感できます。
2.サーリセルカ
ラップランド最北のオーロラリゾート、サーリセルカは、手つかずの自然が残る静寂の地であり、フィンランド屈指のオーロラ観測地として知られています。空気が澄み、光害の影響も少ないため、天候さえ味方すればオーロラとの遭遇率は非常に高め。市街地はコンパクトで、宿泊施設やレストランも徒歩圏内にそろっており、移動のストレスも少なく、オーロラ鑑賞の拠点として最適です。
特に冬は、ハスキー犬ぞりやスノーモービルといったアクティビティも充実。雪原の中で幻想的な光を待つひとときさえ、特別な思い出となるでしょう。アクセスは、ヘルシンキからイヴァロ空港まで約1時間45分、そこから車で約25分で到着できます。

日中に楽しめる観光スポット

■ウルホケッコネン国立公園
サーリセルカに隣接する「ウルホケッコネン国立公園」は、広大な自然に包まれながらラップランドの魅力を全身で感じられるスポット。トレッキングやスノーシューツアー、ハスキー犬ぞりなど、多様なアクティビティを体験できます。雪で覆われた森の中では、北極圏に生息する野生動物の痕跡を探す楽しみも。フィンランドで2番目に大きな国立公園というだけあり、ロシア国境近くまで続く広大な自然は圧巻です。

■トナカイ牧場
サーリセルカで訪れてほしい癒しスポットが「トナカイ牧場」。雪の積もった森の中をトナカイがゆっくりと引っ張ってくれる非日常の体験を味わえます。かわいいトナカイたちに餌をあげたり、一緒に写真を撮ったりと、心和むふれあいも魅力。スピードを求めるならハスキー犬ぞりやスノーモービルもおすすめです。他の地域にもトナカイ牧場はあるので、訪れた地でぜひ体験してみてください!
3.イナリ
フィンランド最北部に位置するイナリは、国内最大の自治体であり、手つかずの大自然に囲まれたオーロラ鑑賞に最適なエリアです。特に秋には、まだ凍っていないイナリ湖に映る「逆さオーロラ」が見られ、その幻想的な光景には思わず息をのみます。
冬になると湖は氷に覆われ、スノーアクティビティを楽しみながらオーロラを眺めるスタイルも人気です。さらに、先住民サーミ族の文化が色濃く残るこの地では、オーロラだけでなく伝統的な手工芸品や暮らしに触れられるのも魅力のひとつ。周囲には街灯がほとんどなく、満天の星とともに美しいオーロラをじっくり堪能できるでしょう。
アクセス面でも便利で、イヴァロ空港から車で約40分。サーリセルカからも車で1時間ほどと近く、サーリセルカに滞在しながらイナリでのオーロラ鑑賞を楽しむのもおすすめです。

4.レヴィ
ラップランド最大級のスキーリゾート・レヴィには、43本ものスキーコースが整備されており、日中はアクティブに楽しみ、夜はじっくりとオーロラを鑑賞できる贅沢なロケーションです。スキーはもちろん、ハスキー犬ぞりやスノーモービルなど、冬ならではのアクティビティも豊富にそろっています。
市街地から徒歩15分ほどで行けるシルッカ湖周辺は街灯が少なく、光害の影響を受けにくいため、オーロラ観賞に絶好のスポット。揺らめく光を、より鮮明に感じられるでしょう。
街自体もコンパクトで、カフェやショップが立ち並び、日中の散策も楽しいひとときに。オーロラの時間まではカフェでくつろぐのも、アクティブに外で過ごすのも自由です。アクセスはキッティラ空港から車で約15分と便利な点も魅力です。


5.ルオスト
ルオストはフィンランド北部にある、静かでこぢんまりとしたリゾート地です。人工の光が少なく空が暗いため、オーロラ鑑賞に理想的な場所として知られています。喧騒を離れ、夜空を彩る神秘のカーテンを静かに見上げる―そんな贅沢な時間を過ごせるのが魅力です。
また、ピュハ=ルオスト国立公園内にはランピヴァーラのアメジスト鉱山があり、約20億年前に形成された紫色のアメジストを自分の手で掘り出すことができます。ガイドの解説を通じて、この地の歴史や地質について学べるのも魅力で、見つけたアメジストの原石は記念に持ち帰ることができます。
さらにルオストにはスキー場も徒歩圏内にあり、日中のアクティビティも充実。アクセスはロヴァニエミからバスで約2時間と便利です。

日中に楽しめる観光スポット

■ピュハ・ルオスト国立公園
フィンランド最古の国立公園のひとつ「ピュハ・ルオスト国立公園」は、荘厳な原生林と深い渓谷に囲まれた自然の宝庫です。ピュハとルオストを結ぶエリアにはスキーやハイキングのコースが整備されており、四季折々の自然に包まれながら心身をリフレッシュできます。特に冬は、真っ白な雪に覆われた森の中で静寂にひたるひとときが格別。樹齢400年を超える木々が立ち並ぶこの地では、自然との深いつながりを感じつつ、日常を離れた特別な体験ができるでしょう。

■ランピヴァーラ・アメジスト鉱山
ラップランドの静かな丘にたたずむランピヴァーラ・アメジスト鉱山は、約20億年前に古代の山々の奥深くでアメジストが形成されたとされる場所です。冬でも見学が可能で、紫に輝くアメジストを自分の手で採掘できる体験ツアーが人気を集めています。掘り出したアメジストはそのまま持ち帰ることができるため、旅の記念にもぴったりでしょう。晴れた日には、鉱山の頂上からラップランドの雄大な自然を一望することもでき、宝石と絶景の両方を楽しめる貴重なスポットとなっています。
◆[関連]アイスランドも人気! フィンランドと並ぶオーロラ鑑賞スポット
北欧でオーロラといえばフィンランドが定番ですが、実はアイスランドも見逃せません。国全体がオーロラベルトに位置し、天候やアクセスの面でも好条件がそろっています。
ここでは、アイスランドでオーロラ鑑賞をおすすめする理由、そしてオーロラ以外の魅力的な観光スポットも紹介します!
*オーロラ鑑賞にアイスランドをおすすめする理由


火山や氷河、温泉など雄大な自然に囲まれた アイスランドは、オーロラ鑑賞におすすめの人気スポットです。観光とあわせてオーロラを楽しみたい方にとって、まさに理想的な旅行先といえるでしょう。
ここでは、アイスランドでオーロラ鑑賞が人気の理由をまとめました。
・首都レイキャビクからでもオーロラを鑑賞できるアクセスの良さ
・国全体が オーロラベルト直下 にあり、観測のチャンスが高い
・1月でも最低気温はマイナス2〜3℃ほどで、他の北欧諸国に比べて比較的温暖
・強風で雲が流れやすく、晴れ間にオーロラを鑑賞できる確率が高い
・出現時間は21時〜深夜1時頃と比較的早く、夜更かしが苦手な方でも安心
寒さを過度に心配せず、アクセスの良い環境で効率的にオーロラを鑑賞できるのが、アイスランド観光の大きな魅力です。
*オーロラだけじゃない! アイスランドの魅力的な観光スポット
アイスランドといえばオーロラ鑑賞が注目されがちですが、それだけではありません。レイキャビクから少し足を伸ばすだけで、壮大な自然や温泉、神秘的な滝など、唯一無二の体験が待っています。
また、冬は足元が滑りやすい場所もあるため、観光の際は注意しましょう。

■氷の洞窟
南東部のヴァトナヨークトル国立公園に広がる氷河の中には、まるで異世界のような青く輝く「氷の洞窟」があります。「スーパーブルー」と呼ばれるこの洞窟は、透明感のある青と白のグラデーションが印象的。洞窟の形や色合いは季節や気象条件によって変化し、何度訪れても新たな景色に出会えます。11月〜3月前半に催行されるガイドツアーでしか行けない場所ですが、その神秘的な光景は一見の価値ありです。

■ブルーラグーン
アイスランドを代表する地熱温泉「ブルーラグーン」は、乳白色の温泉水と幻想的な景観が魅力。温泉は年間を通じて約39度に保たれており、季節を問わず快適に入浴できます。シリカ泥パック付きのプランでは、美肌効果も期待大! 空港からのアクセスも良く、到着直後や帰国前に立ち寄る旅行者も少なくありません。夜に訪れれば、運が良ければ温泉につかりながらオーロラを眺められることも!

■ゴールデンサークル
アイスランド南部を巡る王道の観光ルート「ゴールデンサークル」。このエリアでは、地球の割れ目「シンクヴェトリル国立公園」、勢いよく熱湯を噴き上げる「ストロックル間欠泉」、そして太陽の光に照らされ黄金色に輝く「グトルフォスの滝」といった、見応えのある代表的な3つの名所を楽しめます。いずれも、アイスランドの自然が持つ力強さと美しさを肌で感じられるスポットとして外せません。
なお、かつて世界的に有名だった「ゲイシール間欠泉」は現在ほとんど活動していませんが、すぐ近くの「ストロックル間欠泉」が数分おきに噴き上げ、迫力ある光景を体感できます。

■セリャラントスフォス滝
レイキャビクから車で約2時間の場所にある「セリャラントスフォスの滝」は、アイスランド南海岸を代表する名瀑です。豊かな水量と落差を間近で感じられる迫力は、訪れる人を圧倒します。ただし、冬季は滝の裏側への通行が凍結により禁止されるため注意が必要です。夜にはライトアップも行われ、日照時間の短い冬でも幻想的な光景を楽しめます。さらに、すぐ近くには穴場スポットとして知られる「グリューブラブーイの滝」もあり、あわせて訪れるのもおすすめです。
◆オーロラの観測率を上げる5つのコツ
せっかくフィンランドまで行くなら、できるだけ高い確率でオーロラを見たいもの。そこで、オーロラ観賞のチャンスをぐっと引き上げる5つのポイントをご紹介します。
事前にコツを押さえておけば、より思い出深い体験ができるはずです!
1.オーロラベルトの地域で鑑賞する
オーロラを高確率で見るなら、「オーロラベルト」と呼ばれる緯度65〜70度の地域に滞在するのが鉄則です。フィンランドでは、北極圏に近いラップランド地方がその中心地。オーロラの鑑賞地として有名なロヴァニエミ、サーリセルカ、イナリ、レヴィ、ルオストもオーロラベルトの範囲に含まれます。
なお、アクセスは少し大変ですが、サーリセルカやイナリなどより北部であるほど、オーロラの遭遇率は上昇。オーロラが見られる位置は一定ではないため、緯度が65度より低い場所でも鑑賞できる場合もありますが、オーロラの鑑賞率を上げたいなら、少なくとも「オーロラベルト」の下を目指して滞在する計画を立てることをおすすめします。

2.街の灯りが届かない地域を選ぶ
オーロラの美しさを最大限に引き出すには、街灯や建物の明かりを遠ざけることが欠かせません。ラップランド地方には、国立公園内や人里離れたエリアに宿泊できるホテルが点在しており、自然の暗闇の中で、オーロラを存分に堪能できます。
灯があるエリアでもある程度オーロラを観察できますが、光のない世界では、オーロラの緑やピンク、赤といった微妙な色の変化まではっきり観察可能。街に滞在する場合も、夜は郊外へのツアーに参加し、より幻想的に夜空を彩るオーロラを観察するのがおすすめです。真っ暗な森の中で見上げるオーロラは、一生忘れられない光景になるでしょう。

3.滞在期間に余裕をもつ
オーロラはとても気まぐれな自然現象のため、1週間滞在しても必ず見られるとは限りません。天候次第では、1~2泊の短期滞在ではチャンスを逃してしまうリスクもあります。少しでも出現の可能性を高めるために、できれば3泊以上のスケジュールを組むのがおすすめ! 急な天候の変化にも対応できるよう、滞在期間に余裕を持たせておくと、快晴の夜に巡り合える確率がぐっと上がるでしょう。
オーロラが見られる可能性の高いラップランド地方では、オーロラだけでなくハスキー犬ぞりやトナカイそり、本場のサウナなど、オーロラ鑑賞以外にも楽しめるアクティビティが充実しています。現地ならではの体験を楽しみながら、気長にオーロラを待つスタイルが、旅をより充実させる秘訣です。


4.オーロラ予報をチェックする
オーロラは、「オーロラ予報アプリ」を活用すれば、ある程度出現を予測することが可能です。アプリによっては、数時間先から約1カ月先までの予報に加え、オーロラの強さや出現エリアまで確認できます。
たとえば、オーロラの強さを示す「Kp指数」が0~9のうち5以上になっていると、高い確率でオーロラが見られるチャンスだといえるでしょう。
また、ユーザー同士でリアルタイムの目撃情報を共有できるアプリもあり、現地の最新状況を把握するのにも便利です。こうした情報をうまく取り入れれば、寒空の下で長時間待ち続ける無駄も減らせて、効率よくオーロラに出会える可能性が高まりますよ!

[アプリ]My Aurora Forecast & Alerts
おすすめオーロラ予報アプリの「My Aurora Forecast & Alerts」のダウンロードはこちらから
5.暖かい服装で忍耐強く待つ
オーロラを待つ間は、氷点下20度を下回る極寒のなか、数時間過ごすこともあります。そんな環境では、万全な防寒対策が欠かせません。以下に、用意しておきたい服装や小物類をまとめました。
*アウター:風を防ぐ厚手のダウンジャケット
*インナー:保温性の高い下着や衣類を重ね着
*小物類:手袋、耳あて、ネックウォーマー、ニット帽、厚手の靴下、タイツ
特に手先や足先はとても冷えやすいため、通常の防寒だけでは不十分です。スキー用グローブやスノーブーツ、カイロなども活用し、凍傷にならないよう十分注意してください。
また、寒さを気にせずオーロラを待ちたい方には、天井が全面ガラス張りのイグルータイプの宿泊施設がおすすめ。暖かい室内から、幻想的な空をのんびり眺めることができますよ。

◆神秘的なオーロラを撮影したい人必見! スマホでキレイに撮るポイント
フィンランドで出会える神秘的なオーロラ。その美しさをスマートフォンでもしっかり写真に収めたいですよね。最近のスマホなら、ちょっとしたコツをおさえるだけで幻想的な光をきれいに写すことが可能です。以下のポイントを参考に、ベストショットを狙ってみましょう!
また、ガイドがカメラの設定を手伝ってくれる場合もあるので、一度聞いてみるのもおすすめです。
【撮影前に準備しておきたいこと】
*ナイトモード搭載の、なるべく最新のスマホを使う
*バッテリーはフル充電しておく
*暗所で事前にカメラ設定を試し、操作に慣れておく
*三脚とリモートシャッターを使用する
オーロラ撮影で最も気をつけたいのが「手ブレ」。スマホを手で持ったまま長時間シャッターを開いて撮るのは至難の業です。三脚を使えばスマホをしっかり固定でき、ブレのないクリアな写真が撮れます。
さらにリモートシャッターを使えば、画面をタップする時のわずかな揺れも防げて安心。10秒以上のシャッタースピードを設定することもあるため、安定した環境で撮ることが美しいオーロラ撮影のカギです。


*シャッタースピードやISO感度を調整する
オーロラの明るさによっては、手動でカメラ設定を調整した方がきれいに撮れることも。シャッタースピードは5~20秒程度が目安。光が強ければ短め、弱ければ長めに設定すると良いでしょう。
また、ISO感度もオーロラの光量に応じて調節するのがポイント。光が強ければ低め、弱ければ高めに設定し、バランスを見ながら調整してみてください。
*ナイトモードを活用する
スマホの「ナイトモード」は、暗い場所での撮影に最適な機能。光の強さに応じて自動でシャッタースピードやISO感度を調整してくれるため、設定が苦手な人でも簡単にオーロラを撮影できます。
iPhoneなら11以降のモデル、Androidも主に最新機種に搭載されているので、事前に自分のスマホにナイトモードがあるかを確認しておきましょう。
*スマホが低温にならないようポケットにしまっておく
氷点下の屋外では、スマホのバッテリーが急激に消耗することがあります。満タンにしていても、あっという間に電源が落ちてしまうことも。撮影の合間にはスマホをポケットやバッグの中に入れて冷えすぎないようにしましょう。
さらに予備のモバイルバッテリーを持っておくと安心です。寒さ対策も万全にして、貴重なチャンスを逃さないよう備えてください。
◆フィンランドのオーロラツアーにおすすめのモデルプラン
フィンランドのオーロラツアーにぴったりの、おすすめモデルプランをご紹介します!
この旅程をそのまま楽しむのもおすすめですが、気になるエリアを追加したり、ひとつの場所でゆったり滞在するスタイルに変えたりと、自由にアレンジも可能です。ご希望の過ごし方やご予算に合わせて、最適なプランをご提案いたします。ぜひお気軽にティースタイルまでご相談ください。
あなただけの特別な旅を一緒に作りましょう!
【おすすめモデルプラン】フィンランドでオーロラ観賞&スペイン・バルセロナ周遊11日間
ご予算の目安(2名1室利用の場合)
*エコノミークラス利用 おひとり様 約480,000円~
*ビジネスクラス利用 おひとり様 約800,000円~

フィンランドでのオーロラ観賞をハイライトに、スペイン・バルセロナまでたっぷり満喫できるプランです。
このツアーで体験できるのは……
【フィンランド】
*ファームステイで現地の暮らしを体験&オーロラ観賞にチャレンジ!
*サンタクロース村を訪れて、本物のサンタクロースに会いに行こう!
【スペイン】
*バルセロナに4連泊、ガウディ建築巡りやグルメ三昧のひとときを!
まずは、ヘルシンキ経由でフィンランド北部のロヴァニエミへ! 大自然に囲まれたファームで3泊し、現地のファミリーと交流しながら、本格サウナ体験や、森をハイキング、そして夜にはオーロラ鑑賞に挑戦します。オーロラが見られるチャンスは4回ありますが、見られるかは運次第です!
その後、サンタクロース村にも立ち寄り! 本物のサンタクロースに出会う夢のような体験が待っています。トナカイのそりに乗って、雪景色の森を散策するのもおすすめですよ!
そして旅の後半は、情熱の国スペインへ! バルセロナでは、サグラダファミリアやグエル公園など、ガウディが手掛けた建築をめぐったり、本場のタパスやパエリアに舌鼓を打ったりと、4連泊でゆっくりと町の魅力を堪能します。
「フィンランドxスペイン」異なる2カ国を一度に楽しめる欲張りプランで、ヨーロッパ旅行を充実した思い出にしましょう。

ファームステイ先・ヴィザトゥパ(フィンランド)

サグラダファミリア(スペイン)

グエル公園(スペイン)
◆フィンランドのオーロラツアーにおすすめのホテル
フィンランドのオーロラツアーにおすすめなホテルを8カ所ご紹介します。
天井がガラス張りのイグルーに滞在すれば、寒さの厳しい真冬でも、暖かい部屋でベッドに寝ころびながらオーロラの出現を待てます! ラップランド地方のロヴァニエミ、サーリセルカ、レヴィ、ルオストなど、お好きなエリアで幻想的なオーロラ鑑賞を楽しみましょう!

オクトラ(フィンランド・ロヴァニエミ)

サンタズ イグルー アークティック サークル(フィンランド・ロヴァニエミ)

ノーザン ライツ ヴィレッジ サーリセルカ(フィンランド・サーリセルカ)

カクシラウッタネン アークティック リゾート(フィンランド・サーリセルカ)

ノーザン ライツ ヴィレッジ レヴィ(フィンランド・ラップランド/レヴィ)

ゴールデン クラウン レビン イグルート(フィンランド・ラップランド/レヴィ)

サンタズ ホテル オーロラ(フィンランド・ラップランド/ルオスト)

ノーザン ライツ ヴィレッジ ピュハ(フィンランド・ラップランド/ペルコセンニエミ)
◆フィンランドのオーロラツアー+αでさらに魅力的な旅に
フィンランドでのオーロラ鑑賞に加えてもう1か国を訪れれば、旅の楽しみはさらに広がります。近隣のヨーロッパ各国には、それぞれ魅力的な街並みや文化があふれています。
ここでは、オーロラツアーにプラスして組み合わせたいおすすめの4か国をご紹介します。

■スペイン
バルセロナでは、サグラダ・ファミリアやグエル公園などガウディ建築を堪能。タパスやパエリアを味わい、サンジュセップ市場では生ハムやチーズの食べ歩きも楽しめます。さらに、ビーチ沿いを散歩したり、フラメンコショーを観賞したりと、文化もグルメも満喫できるのが魅力です。

■ドイツ
ミュンヘン発でノイシュバンシュタイン城やローテンブルクの中世の街並みを訪問。12月は各地で開催されるクリスマスマーケットでホットワインやソーセージなど名物料理を堪能できます。城や町並みは写真映えも抜群。グルメも観光も楽しめる、冬のドイツならではの魅力が満載です。

■エストニア
ヘルシンキからフェリーで約2時間。日帰りで楽しめるのがバルト三国のひとつ、エストニアのタリンです。絵本の中にいるような中世の街並みが残り、旧市街はタリン歴史地区として世界文化遺産に登録されています。12月はクリスマスマーケットに行ってみるのがおすすめ! コンパクトな街なので、日帰りでも十分楽しめます!

■スウェーデン
ヘルシンキから豪華フェリーで1泊の船旅を楽しみながら、スウェーデン・ストックホルムへ。スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』のモデルとも言われる旧市街を歩けば、まるで物語の中に入り込んだような気分に浸れます。360度、本に囲まれる円形の「ストックホルム市立図書館」は現在改装中。2027年秋に再開を予定しています。
◆フィンランドのオーロラツアーに役立つ基本情報
フィンランドでのオーロラ鑑賞をより充実させるためには、アクセス方法や滞在期間、現地の治安状況などの基礎情報を事前に知っておくことが大切です。
ここでは、旅行計画に役立つ基本情報をわかりやすくご紹介します。
*日本からフィンランドへのアクセス
日本からフィンランドの首都ヘルシンキまでは、直行便でおよそ13時間。ヨーロッパ各国の中でも比較的アクセスしやすく、オーロラを目的に訪れるには絶好のロケーションといえるでしょう。
東京からは日本航空とフィンエアーが運航しており、夕方にヘルシンキへ到着する日本航空便なら、到着後すぐに、さっそくオーロラ鑑賞に挑戦することも可能です。一方、夜に出発し早朝に到着するフィンエアー便を利用すれば、仕事帰りにそのまま出発し、現地では昼の観光からしっかり満喫できます。
また、オーロラの出現率が高いラップランド地方へは、ヘルシンキから国内線または夜行列車を使ってアクセス可能。移動の選択肢も豊富で、無理のない旅程が立てられます。
*オーロラ鑑賞におすすめの旅行日数
フィンランドでのオーロラ旅行を満喫するには、5泊7日以上のスケジュールを組むのがおすすめです。最短では3泊5日でも可能ですが、首都ヘルシンキは南部に位置しているため、オーロラの出現率が高いラップランド地方まで足を運ぶ場合は、移動時間も考慮する必要があります。
オーロラは自然現象であるため、晴天や暗闇といった条件が揃わないと出現しません。フィンランドでは、晴れた夜のうち約2日に1回の割合で見られるとされていますが、実際の色の濃さや現れ方はさまざまで、必ずはっきり見られるとは限らないのが現実です。見られないリスクを減らすためにも、できるだけゆとりのある日程での滞在を心がけましょう。
*治安情報
2025年4月現在、フィンランドには特別な危険情報は発表されていません。
治安は全体的に安定していますが、観光都市やヘルシンキ中心部、オーロラ鑑賞で人気の観光スポット、クリスマスマーケットのように人が多く集まる場所では、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意が必要です。ホテルのロビーやレストランなどでも、財布やパスポートが盗まれる事例が報告されているため、貴重品は常に目の届く場所に置くようにしましょう。現金や貴重品は分散して持ち歩き、万が一の際にも被害を最小限に抑える工夫が大切です。
また、観光地での単独行動は避け、周囲に注意を払いながら行動することで、より安全に旅行を楽しめます。
*ビザ情報
日本国籍を持つ旅行者は、観光目的で90日以内のフィンランド滞在であればビザは不要です。ただし、パスポートの残存期間には注意が必要で、フィンランド出国予定日から3カ月以上残っていない場合は入国が認められません。パスポートの申請や更新には2週間から1カ月程度の日数を要するため、少なくともご旅行の1カ月半以上前にはパスポートの有効期限を確認しておきましょう。
また、2026年からは、フィンランドを含むシェンゲン協定加盟国に入国する際に「ETIAS(欧州渡航情報認証)」の取得が必要になる見込みです。導入時期や申請方法などの詳細は変更される可能性があるため、旅行前には最新情報を確認しておきましょう。
*フィンランドの基本データ
・国名:フィンランド共和国(Republic of Finland)
・首都:ヘルシンキ
・面積:33.8万k㎡(日本よりやや小さい)
・言語:フィンランド語、スウェーデン語
・通貨:ユーロ(EUR)。1ユーロ=172.88円(2025年9月3日時点)
・日本との時差:サマータイム中は6時間(日本が6時間進んでいます)
※冬時間になると時差は7時間になります。
◆フィンランドのオーロラツアーでよくある質問
フィンランドでのオーロラ鑑賞は一生の思い出になる特別な体験。その一方で、費用や持ち物、鑑賞中の注意点など気になるポイントも多いはず。
ここでは、オーロラツアーに関してよく寄せられる質問にお答えします!
Q. フィンランドのオーロラツアーにかかる費用は?
フィンランドでのオーロラツアーは、5泊7日でラップランド地方のロヴァニエミに滞在する場合、目安として40万円前後からです。費用は、航空券のクラスやラップランドまでの移動手段、ホテルのグレード、オプショナルツアーの有無によって大きく変動します。
例えば、ヘルシンキから寝台列車「サンタクロース・エクスプレス」で移動すれば、旅を楽しみつつ1泊分の宿泊費も節約可能。また、天井がガラス張りのイグルーに泊まって、部屋の中からオーロラを待つという贅沢なプランも人気です。
近年は航空運賃やホテル代の値上がり、円安や燃油サーチャージの影響もあるため、最新の費用はトラベルコンサルタントにご確認ください。
Q. オーロラ鑑賞に行く際の服装や持ち物は?
フィンランドの冬は非常に寒く、マイナス20度以下になることもあるため、万全な防寒対策が欠かせません。以下に、最低限そろえておきたい服装や持ち物をまとめました! 極寒の中でもオーロラ鑑賞を存分に楽しむために、準備は万全にしておきましょう。
【服装】
*厚手の防寒ジャケット
*保温性の高いインナー
*マフラーやネックウォーマー
*スキー用のグローブ
*耳当て
*ニット帽
*厚手の靴下やタイツ
*スノーブーツ
【持ち物】
*カメラまたはスマートフォン
*三脚
*カイロ
*予備のバッテリー(スマートフォン/カメラ用)
*ジップロック(カメラの結露対策に!)
*懐中電灯
*お菓子
など
防寒具がかさばるのが気になる方は、ジャケットやパンツ、グローブ、ブーツ、ニット帽など一式をレンタルできる場合もあります。ただし、レンタルの有無はツアーによって異なるため、ご希望の場合はお申し込みの際にお尋ねください。
Q. ヘルシンキでもオーロラは見られる?
首都ヘルシンキでも、まれにオーロラが見られることはありますが、その確率はかなり低めです。ヘルシンキはフィンランドの南部に位置するため緯度が低く、オーロラの出現頻度は少ないのが実情です。さらに、市内は街明かりの影響も大きく、観測条件としては適していません。どうしてもヘルシンキで挑戦する場合は、郊外の、北側の空が開けた場所まで足を延ばすとよいでしょう。
確実にオーロラを見たい場合は、北極圏に近いラップランド地方がおすすめ。ロヴァニエミやサーリセルカなどの地域はオーロラベルトの真下にあり、晴れた日には比較的高い確率で神秘的な光景に出会えるはずです。
Q. オーロラ鑑賞で注意すべきことは?
オーロラ鑑賞は街明かりの届かない暗い場所で行われるため、懐中電灯を持っていくと便利ですが、鑑賞中は他の人の邪魔にならないよう、光の扱いには十分注意しましょう。
極寒の中ではまつげが凍って折れることもあるため、特に水分を多く含むマスカラの使用は避けたほうが無難です。また、顔や指先などの露出は凍傷の原因になりかねません。しっかりと覆って冷気から肌を守ってください。さらに、金属部分に素手で触れると低温やけどを起こす恐れがあるため、アクセサリー類は事前に外しておくことをおすすめします。
Q. フィンランドに行ったら買うべきお土産&おすすめのグルメは?
フィンランド旅行では、現地ならではのお土産やグルメも楽しみのひとつ。お土産として人気なのは、カラフルな北欧デザインが魅力の「マリメッコ」や、世界中で愛される「ムーミングッズ」です。北欧ならではのお土産は、自分用はもちろん、ギフトにも喜ばれるでしょう。
グルメでは、焚火で焼いたソーセージ「マッカラ」が定番。オーロラの出現を待ちながら食べるアツアツのソーセージは格別で、心も体も温まります。さらに、ラップランド地方で味わえる「トナカイの肉料理」も見逃せません。やわらかくクセの少ないトナカイ肉は、シチューやローストなどで提供されることが多く、現地の伝統的な味覚として人気があります。オーロラ観賞とあわせて、フィンランドの食文化もしっかり堪能してみてください。
2025.09.04 updated
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