

Lyon REPORTリヨン 視察ブログ
【ホテルレポート】クール デ ロージュ リヨン ラディソン コレクション ホテル(フランス・リヨン/2025年6月視察④)
こんにちは! ティースタイルの玉井です。2025年6月にフランス視察に行ってまいりました。その際に訪れたリヨンの「クール デ ロージュ リヨン ラディソン コレクション ホテル Cour des Loges Lyon, A Radisson Collection Hotel」をご紹介いたします。
美しいルネサンス建築
こちらは、ユネスコ世界遺産地区であるリヨン歴史地区(旧市街)の、石畳のル ドゥ ブフ通りに面し、サン ジャン大聖堂やフルヴィエールの丘などの観光名所へも徒歩圏内のホテルです。
ホテル外観です
ホテル内部は情緒あふれる雰囲気です
◆お部屋のご紹介
お部屋は全部で61室。今回は、内23室を占めるスタンダードタイプの「コレクションルーム」というお部屋を視察させていただきました。ルネサンス期の建築という歴史的ある建物をホテルにしているので、歴史的建造物の趣とモダンさが融合している感じです。
また、当時の建物を利用している事情もあり、同じルームカテゴリーでも内装が若干違っています。コレクションルームには、主に2つのタイプがあるそうなので、双方をチェックしてみましょう!
*コレクションルーム<タイプ1>
「コレクションルーム<タイプ1>」は、雰囲気のあるお部屋です。一方、バスルームはモダンでスタイリッシュです。
ベッドルーム
バスルーム
トイレの電気をつける場所が、なぜか奥の壁側にあったのは、おそらく建物事情によるものでしょう(笑)。
トイレ
シャワーブース
お水は、普通のものとスパークリングが置かれていて、これは無料です。
お水が2本
ラベルがオレンジの方がスパークリング
冷蔵庫の中は有料です
このお部屋の窓からは、丘の上のノートルダム大聖堂が見えました!
*コレクションルーム<タイプ2>
建物事情だと思いますが、「コレクションルーム<タイプ2>」はとてもユニークな造り。ドアを開けてお部屋に入ったら、奥はいきなりのシャワーブース!
奥にシャワーブース
隣が丸見えなので窓は開けられないですね…
ベッドルームは屋根裏部屋みたいな感じです
間取りが複雑なのがわかります〜
お部屋ごとの天井高も少しづつ異なっていたり、冒険しているような気分でした。ホテル滞在もアトラクションのひとつと捉えていただくと、非常に楽しい滞在ができると思います。
◆朝食の様子
こちらでは朝食もいただきましたので、そのご紹介もさせていただきます。
朝食会場は、グランドコートと呼ばれる施設内の大きな中庭の部分に位置しており、美しいルネサンス建築を肌で感じながらお食事を取ることができます。天窓からの日差しを浴びながら、穏やかな朝食タイムを取ることができました。というか、この空間が最高に良かったので、ぜひこちらに宿泊をして、こちらで食事をしていただきたい!という感じです。
こんな素敵な空間で朝食が食べられるなんて最高♪
パティスリーのようなビュッフェ会場
私は人生で最もおいしいフィナンシェにここで出会いました
2回もおかわりに行ってしまった…(笑)

トラベルコンサルタント 玉井 裕美
クール デ ロージュ リヨン ラディソン コレクション ホテルは、館内に入るだけで、リヨン歴史地区を肌で感じることができるといっても過言ではありません。
その土地ならではの素敵な空間に滞在してみたい!とお考えの方にぴったりのホテルです♪ リヨンにご滞在の際は、ぜひクール デ ロージュ リヨン ラディソン コレクション ホテルでのご宿泊をご検討ください。
フランス旅行のご計画は、ぜひティースタイルにご相談ください。
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