パリ視察ブログ
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【お客様の声】パリ&モン・サン・ミッシェルの夏休み家族旅行

(2013.8.12)東京都 K様ファミリー

ありがとうございました!無事、戻って参りました!
いつもながら、素敵な旅のコーディネートありがとうございました。

◆現地で娘さんがピアノでドビュッシーを演奏したい
◆ ショパンの墓、ドビュッシーのルーツを訪ねたい
◆ 美術館を訪れたい
◆ 自分たちのペースでゆったり観光がしたい
◆ ホテルは一流のしっかりしたところに泊まりたい
◆4人で1部屋、もしくはコネクティングルームで家族一緒にステイしたい

行ってみたかったモンサンミッシェル

行ってみたかったモンサンミッシェル

パリで、ピアノ弾かせて頂き感激です。ショパンのお墓参りしましたし…たくさん、動きました(^_-)-☆
念願のパリで、ピアノ弾くことができました!
なんとホテルの一番のお部屋、Ray Charles suiteです。このホテル改装前、Ray Charles さんがこの部屋を定宿としていてピアノを弾いていたため、このsuiteには、グランドピアノがおいてありますとのこと!! Ray Charlesさんのためのsuiteです。そこで改装しラッフルズに加わった後もそれを踏襲して、Ray Charles suiteにはグランドピアノが置いてあるそうです。残念ながら弾く方はなかなかおらないとのこと!!

Ray Charlesさんだからきっと許してくれると、エヴァンスのワルツ フォー デビーでswingもしました!ジャズも彼女(娘)の得意技、クラシックに縛られない感性重視の師匠のおかげ!最後、ドビュッシーのベルガマスク組曲を弾いて終わりにしました。短かったけどパリで弾きました♪ ありがとうございました。すべて切り上げてタクシーでホテルに戻って弾きました!その価値ありました。

ショパンのお墓

ショパンのお墓

オペラ座

オペラ座

(現地ご到着後いただいたメールから)

・意外だったのが、パリ寒すぎ!です。長袖、防寒着あまり用意してきませんでした。パリで買おうと思います。
・7時にはホテルに着き、すぐにお部屋に入れてくれました♪(お部屋が空いていればチェックイン前に使わせてもらえるとのことでした) (ガイドの)光子さんもとってもよくしてくださり、明日から自分たちで動けそうです。
・かわいいおいしいマカロンのお店ならおまかせ・・・マドリード周辺が一番です。
・ルーブルはツアーでなくて大正解!見たいところをたくさん廻って、ルーブル美術館内のカフェで軽くランチして…ただしミュージアムパスがなければ大変なことになってました。オルセーしかり!ミュージアムパスさえあれば全く列ぶ必要有りません。でもこれは、パリに来てからでも簡単に買えるので、日本で買うとちょっと高いです!

そんな感じで、ルーブルはミュージアムパスあれば列ばず、簡単!もちろん凱旋門も並ばずに入れます。エッフェル塔は日本で予約しておくべきでした。なので私たちは、並ばず階段で登りました!それも景色見ながらでよかったけど、かなり足にきました♪?

セーヌの眺め

セーヌの眺め

歩いて登りました

歩いて登りました

パリの街散策・・・ノダメを歩いてます

METRO、パス、タクシー上手に使えば自由に動くの簡単です!美術館巡り。ルーブルにオルセー、そしてサンジェルマン・デ・プレ。シャンゼリゼで買い物ヽ(^0^)ノ もう、普通に動けます。〝ジベルニ”。ツアーでなくて、切符買って4人で行きました。

さてモンサンミッシェルですが・・概ね良かった。でもやっぱりツアーに引きずられて、みんなでご飯決まったもの食べて・・・時間で動かされて・・・は、いつもしていないだけに??でした!
モンサンミッシェルの場所を考えると仕方ないのはわかります、夕食で、追加で生牡蠣食べちゃいました。

到着した部屋にはウェルカムグリーンティーとピエール・エルメのお菓子

到着した部屋にはウェルカムグリーンティーと
ピエール・エルメのお菓子

自由に使えるクラランススパのプールは23メートル。パリで最長とか

自由に使えるクラランススパのプールは
23メートル。パリで最長とか

パリ最後のディナーホテルのメインダイニングで締めくくり

パリ最後のディナー
ホテルのメインダイニングで締めくくり

美しい盛り付けと・・

美しい盛り付けと・・

本場の味を堪能

本場の味を堪能

ホテル ル ロワイヤルモンソー ラッフルズパリ Le Royal Monceau - Raffles Paris

スタイリッシュなホテルです。ホテルスタッフの佐藤さん、メリネさんにいろいろと親切にサービスしていただきました。シャンゼリゼ通りや凱旋門にも近い、ロケーションも便利なところにあります。

*今回のご旅行のご希望*

小さいころからずっとピアノ続けていらっしゃった娘さん..しかし、音大ではなく医大への道を進むことに決めました。
受験を控え、これからはなかなか旅行にいけなくなってしまうからと家族旅行に行こうということになったそう。
娘さんの強いご希望で旅先はパリに決まりました。
パリを希望したのには大切な理由がありました。
音楽の道への想いに一度区切りをつけるために、クラシックの聖地パリでピアノを弾きたい。
そして、小さい頃からのピアノの先生と『ピアノがちゃんと弾けるようになったらショパンのお墓の前で会いましょう』という約束。ピアノが上手に弾けるようになった今ショパンの墓を訪ねたい..
そんな想いを叶える旅でした。
また、お父様も芸術に大変ご興味があり、以前イタリアに行かれた時から「パリの美術館も制覇し、4大美術館に行きたい」というご希望もありました。

*プランを作る上で心がけたこと、課題だったこと、力をいれたこと*

今回の一番のポイントは、現地で娘さんがピアノを弾くこと。
この手配が一番頑張りどころでした。
まず現地のコネクションを通して、プロのピアノを置いている方をあたり、弾かせてもらえるように手配を行いました。
しかしその後手配を続ける中で、パリの最上級ホテル、ルロイヤルモンソーでピアノ演奏をすることができるように...!
しかもそのルロイヤルモンソーには”天才”と称されたRay Charlesがパリに訪れる際定宿にしていたレイチャールズスイートと呼ばれる部屋があり、ショパンが終生最上のものとして愛したといわれるプレイエルのグランドピアノが置いてありました。

今回は特別に演奏のお時間だけそちらのお部屋を使わせて頂けることに。
娘さんの想いのつまった演奏の瞬間...
ホテルのスタッフが娘さんの演奏を聴きにレイチャールズスイートに集まり、演奏の後は自然と拍手が沸き起こったそう。    
大切な節目の演奏として思い出深いお時間にして頂くことが出来ました。

*どんなプランになったか*

K様はご家族だけでゆっくり観光出来る時間を重視されたいとおっしゃっておりましたので、初日のみ日本人ガイドを手配しました。
初日にガイドをつけることで、チップや地下鉄の乗り方など文についてや、ショッピングで欲しいものに合わせたお店をご提案できたり、2日目からご自身で行動するときの幅がぐっと広がると考えました。

K様をお迎えしたガイドは、ご主人がオーケストラの団員ということでクラシックの話で盛り上がったり、同年代のお子様がいるということで食べ物の好き嫌いへの対応が柔軟なお店などをご案内できたとのことで、とてもお喜び頂けてよかったです!

初日は今回の旅の大きな目的であったショパンの墓や、ドビュッシーの育った家へ訪れ、パリの観光へ。

ホテルはル ロワイヤルモンソー。
最高のラグジュアリー感を感じて頂きながら同時にリラックスして頂くというのがこのホテルのコンセプトです。
K様がホテルのハードだけでなく、おもてなしの部分を重視されていたこと、パリでは珍しい2部屋をコネクションルームとしてご家族4人でお過ごし頂けるということからこちらのホテルが有力でした。

他のパラスホテルよりも年齢の若いスタッフが多く、徹底的にお客様に親切に対応するという姿勢を貫いています。
その為か格式のあるホテルにありがちな不必要な敷居の高さが無く、ご家族連れのお客様にも特に人気があります。

そして今回は娘さんの1番のご希望だった「パリでピアノを演奏する」というご希望もこちらのスイートルームで叶えることが出来たので、K様にとっては運命のホテルといっても過言ではないのではないでしょうか。

2日目はモンサンミッシェルへのツアーへご参加。
有名なラ・メールのオムレツ、美しい修道院をお楽しみ頂きました。ご夕食は海辺の街で水平線を見つめながらのディナー..

ご家族だけの自由な時間を楽しみたいK様、3日目からはパリ観光をフリータイムでご案内しました。
お父様のご希望のルーブル、オルセー美術館へは並ばずに入ることのできるミュージアムパスをお勧め。スムーズにご覧になれたとのことでほっとしました。
現地からもメールを頂いていて、楽しんでいる様子が伝わってきたのでとても嬉しく思っていました。

K様家族にとって一生ものの家族旅行になれば、という想いでお手伝い致しましたので、何年経っても思い出して頂けるような旅行になっていれば幸いです。

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目 パリ / ル ロワイヤルモンソー ラッフルズパリ(シグニチャースィート+デラックス)
2日目

モンサンミッシェル観光

同上
3~5日目 同上
6日目 機中泊
7日目