パリ視察ブログ
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シャンゼリゼ通り Champs-Elysees(フランス・パリ)

パリ市内北西部の第8区を横断している「シャンゼリゼ通り Champs-Elysees」は、幅70m、総距離は1,910mある大通りです。凱旋門のある広場から、放射状に走る道路のうちの1本がシャンゼリゼ通り。通りに植えられているマロニエ並木もまた印象的で、クリスマスの華やかなイルミネーションは有名です。1616年の都市計画で整備が始まったこの通りですが、並木道がシャルル・ド・ゴール広場まで延ばされ、「シャンゼリゼ」と命名されたのは18世紀初頭のことです。

凱旋門から中間地点にあるロータリー「ロン ポワン デ シャンゼリゼ」まではショッピングゾーンとなっており、ラグジュアリーからカジュアルまで、さまざまなブランドのブティックが軒を連ねます。シャンゼリゼ大通りの歩道は幅が広いため、カフェのテラス席が広くとられており、おしゃれで華やかな雰囲気です。2016年からは、毎月第1日曜に歩行者天国が実施されており、通りの中央を歩くことができます。

日没の少し前からライトアップされ、夕暮れ時のパリの町と光をまっとったシャンゼリゼ通りを楽しめます。ライトアップされた美しいシャンゼリゼ通りを、ぜひ歩いてみてください。

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※写真はイメージです。