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【ホテルレポート】ホテル ルフォロ(イタリア・アマルフィ海岸[ラヴェッロ]/2023年7月視察②)

こんにちは! トラベルコンサルタントの藤原です。まだまだ日本人には知られていない、南イタリアの絶景の穴場を周遊してまいりました。ご覧いただいている皆様は、「ラヴェッロ(Ravello)」という街をご存じですか? 実は別の名を“高台の貴族の街”とも呼ばれていて、現地では、アマルフィ海岸で最もエレガントな街としても有名な場所なのです! 有名な某ハイブランドのCMの撮影地にもなりました。

実際に私も訪れてみて、アマルフィを訪れるなら、ラヴェッロに滞在しながらほかの街を訪れたいと思ったくらい、素晴らしい場所でした。今回は、そんなラヴェッロにある4つ星ホテル「ホテル ルフォロ Hotel Rufolo」をご紹介します!

また、前回のレポートでご紹介しました宿泊施設「ア カーザ デイ ノンニ」は姉妹ホテルで、歩いて30秒の距離にあります。とても近いので、ア カーザ デイ ノンニに泊まりながら、ランチやディナーはこちらでいただくのももちろんOKです!

※前回のレポートは以下のリンクよりご覧いただけますので、ぜひあわせてご覧くださいね。

ホテル ルフォロ

ホテル ルフォロ

ホテル ルフォロは、邸宅を改装したホテルです。“まるでラヴェッロにあるおうちに帰ってくるような気分”を味わわせてくれる、そんな印象でした。高台からの絶景を望みたい方にもおすすめです。

ヨーロッパ調のアンティークなインテリアで装飾されたエントランス

ヨーロッパ調のアンティークなインテリアで装飾されたエントランス

メインプールはホテル宿泊者のみがご利用可能です

メインプールはホテル宿泊者のみがご利用可能です

ホテルメイン棟の正面には、広々としたカフェレストラン「イル グリチネ(Il Glicine)」があります。こちらは朝食、バー、ブランチの時間にオープンしています。今回は、オーナー夫人のYUMIさんおすすめ、お米を使った、ラヴェッロの夏の郷土料理「インサラータディリーゾ」を、ロゼワインと一緒にいただきました。ツナや夏野菜を加え、シンプルに味付けした料理で、サラダのようにパクパクいただけます。おうちでも作りたくなるような忘れられない味でした。

外にあるテラスのレストランです

外にあるテラスのレストランです

どの場所で食べても海が見える、最高の眺めです

どの場所で食べても海が見える、最高の眺めです

屋根の付いたテーブル席もあります

屋根の付いたテーブル席もあります

郷土料理の「インサラータディリーゾ」

郷土料理の「インサラータディリーゾ」

ホテル棟内には、アマルフィ海岸の伝統的で洗練された地中海料理を提供しているレストラン「シジルガイダ(Sigilgaida)」があります。ほぼどのお席からも海が見えます。

シジルガイダ。眺めは抜群!

シジルガイダ。眺めは抜群!

座席数が多く、夏にはテラス席も人気です

座席数が多く、夏にはテラス席も人気です

ウェディングもできるスペース

ウェディングもできるスペース

お部屋は、「シービュー」と「ガーデンビュー(マウンテンビュー)」の眺めがあり、タイプによって、広さやインテリアの配置が変わります。室内は、清潔感もあり、インテリアもヨーロッパ調で、とてもかわいらしい印象です。

今回宿泊させていただいたお部屋は、「スタンダードマウンテンビュー」です。ベッドルームからは山を見渡せます! バスルームはお部屋によってバスタブの有無が異なります。

山の景色を望むベッドルーム

山の景色を望むベッドルーム

ほかにもいくつかお部屋を見せていただいたので、順番にご紹介していきますね。

こちらは「スーペリアシービュー」です。その名の通り、海の景色を望むお部屋です。

海の景色を望むベッドルーム

海の景色を望むベッドルーム

テラスからの眺め

テラスからの眺め

こちらは「デラックスシービュー」です。リビングエリアと海に面したテラスが備わっていました。

ベッドルームから続くリビングエリアと海に面したテラス

ベッドルームから続くリビングエリアと海に面したテラス

テラスからの眺め

テラスからの眺め

最後は、「ジュニアスイートテラスシービュー」です。とても広々しており、海を望むテラスまたはバルコニーが付いています。

広々としたベッドルーム

広々としたベッドルーム

リビングルーム

リビングルーム

テラスからの眺め

テラスからの眺め

バスルーム

バスルーム

シービューのお部屋を建物の外から

シービューのお部屋を建物の外から

藤原 彩

トラベルコンサルタント 藤原 彩

日本ではまだまだ知名度は低いホテル ルフォロですが、訪れるとファンになる方が多いそうです。アマルフィまで7kmの距離にあり、バスで行くこともできるので、少し落ち着いた滞在がしたい!という方は、ラヴェッロに宿泊してのんびり過ごしつつ、アマルフィへの市内散策に行くことも可能です。本当は教えたくないけど、ぜひ訪れていただきたい特別な場所です。また、別のレポートで「ラヴェッロの街歩き」もご紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。

南イタリアの滞在は、ぜひティースタイルにお任せください!


トラベルコンサルタント 藤原 彩のご紹介
ホテル ルフォロ 公式HP イタリアのページへ

■関連ページ:

姉妹ホテル「ア カーザ デイ ノンニ」のレポートも公開中です。ぜひあわせてご覧ください。

【ホテルレポート】ア カーザ デイ ノンニ(イタリア・アマルフィ海岸[ラヴェッロ]/2023年7月視察①)