こんにちは。トラベルコンサルタントの田中です。今回は、憧れのホテル「ジラフ マナー Giraffe Manor」へ行ってきました。キリンが窓からお部屋に入ってくることで有名なホテルです。

ジラフ マナーで見られるキリンは、ロスチャイルドキリンという絶滅危惧種で、“世界一かわいいキリン”とも言われています。普通のキリンと違い、膝から下が白く、模様がないのが特徴です。

今回は残念ながら日程の関係で宿泊も食事もできませんでしたが、できるだけ多くのお部屋の様子をご紹介させていただきます。
ジラフ マナーは全12部屋あり、うち6室が1932年に建てられたメインマナーに、残りの6室が2011年にオープンしたガーデンマナーにあります。マナーとは邸宅という意味で、メインマナーが本館、ガーデンマナーが別館のようなイメージです。メインマナーもガーデンマナーも宿泊はすべてオールインクルーシブなので、宿泊代金にお食事やバーのお酒も含まれます。

メインマナー

それでは1932年に建てられたメインマナーからご覧ください。メインマナーは設備は古いものの、建物自体に歴史があり、館内には今も当時の面影が色濃く残されています。

メインマナーとガーデンマナーにはそれぞれ専用のダイニングルームがあります。
朝食は朝の6時から8時、その時間にキリンがやってきます。朝6時より前は動物に出くわすと危険なので、外に出ることはできません。ランチは外のベランダでいただきます。ディナーのダイニングルームは最大12名が利用でき、電灯はなくキャンドルで食事をします。

各お部屋は、隣のジラフセンターで保護されているキリンの名前がついています。内装はお部屋ごとに異なり、メインマナーはどのお部屋からもキリンに餌をあげることができます。メインマナー、ガーデンマナーともにそれぞれスイートルームが1室、スーペリアルームが5室あります。こちらはメインマナーのスーペリアのお部屋「DAISY」です。

ベッドルームからは直接バルコニーへ出ることができます。

続いてメインマナーのスイートルーム「KAREN」です。スイートルームは1室に大人2名＋お子様2名まで宿泊可能なので、ファミリーのお客様にもおすすめです。

寝室はキングベッドのメインルームと、ツインのセカンドルームがあります。

ガーデンマナー

続いて2011年に建てられたガーデンマナーへ。

続いてお部屋をご案内します。まずはスイートルーム「FINCH HATTON SUITE」です。メインマナーのスイートルーム同様、大人2名＋お子様2名まで泊まれますが、エキストラベッドの用意もあるようなので詳細はお問い合わせください。

続いてスーペリアの「EDD」ルームです。ガーデンマナーのスーペリアルーム「EDD」「SALMA」「ARLENE」の3部屋はお部屋からキリンに餌をあげることができませんので、ご注意ください。

続いてスーペリアの「SALMA」ルームです。

上のようなツインベッドはくっつけてキングサイズのベッドにもできます。

続いては、スーペリアの「HELEN」ルームです。こちらのお部屋からはキリンに餌をあげることができます。

ケニア旅行をお考えの方は、ぜひお気軽にティースタイルにお問い合わせください。

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