【視察レポート】オコンジマでヒョウトラッキング&ゲームドライブ体験(ナミビア・オチワロンゴ近郊/2026年4~5月視察⑥)

2026年の4~5月にかけてナミビアを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの藤原です。首都のウィントフックから始まり、オコンジマ、エトーシャ、スワコプムント、ソススフレイと滞在してまいりましたので、各エリアのホテル(ロッジ)やおすすめの観光地(アクティビティ)などをこちらの視察ブログで順にお届けします。

今回はオコンジマで「オコンジマ プレインズ キャンプ」に宿泊し、野生のヒョウを追跡する「ヒョウ(レオパード)トラッキング」と、サファリカーに乗って野生動物を探しに行く「ゲームドライブ」のアクティビティに参加しましたので、その様子をご紹介します。

※上記アクティビティは、姉妹ロッジである「オコンジマ ラグジュアリー ブッシュ キャンプ」にご宿泊の場合も同様にお楽しみいただけます。両ロッジのホテルレポートも公開しておりますので、ぜひ最下部のリンクより併せてご覧ください。

ゲームドライブ中、希少なサイを見ることができました!

ゲームドライブ中、希少なサイを見ることができました!

今回体験したヒョウトラッキングやゲームドライブを行った場所は、オチワロンゴに位置する「オコンジマ自然保護区(Okonjima Nature Reserve)」です。約22,000ヘクタール(東京ドーム約4,700個分!)の広大な敷地を持つ私営保護区です。

混雑とは無縁のプライベートな環境で野生動物を観察できるのが最大の特徴です。 実際に間近で貴重な動物たちが見られてとても迫力がありましたので、ぜひ最後までご覧ください。

まずオコンジマのサファリについて少し説明させていただきますね。一部のヒョウやハイエナなどには調査用の追跡装置が首輪として装着されており、GPSによる位置情報の記録と、ガイドが専用のアンテナでVHF電波を受信する方法などを組み合わせた「ハイブリッド追跡」にて、動物の行動や居場所を把握しています。

「首輪をつけるなんてかわいそう…」と思っていたのですが、動物がつけている首輪は体重の2%以下という超軽量設計でストレスを与えないよう徹底的に配慮されているそうです。さらに動物が保護区の外に出てハンターに撃たれたりしないよう、追跡データによって貴重な命を守っているそうです。

また、サファリをする側も動物の居場所を効率的に絞り込んで移動できるため、無駄な走行を減らし、現地の植物や自然環境を傷つけない、地球にも配慮をした取り組みなんです。

なお、ロッジの宿泊料金に含まれる通常のゲームドライブではGPS追跡を使用しませんが、今回参加したヒョウトラッキングは有料アクティビティで、ヒョウにフォーカスしてGPSを活用し、優先的に追跡することが可能です。

オコンジマのサファリマップ

オコンジマのサファリマップ

レンジャーが眺めのいい場所で説明をしてくれている様子

レンジャーが眺めのいい場所で説明をしてくれている様子

季節によって時間の変動はありますが、朝の6時にドライバーさんがロッジのお部屋まで迎えに来てくれ、そのままメインロッジの集合場所まで案内してくれます。出発時間までは、寝ぼけまなこでコーヒーやクッキーなどの軽食をいただきながら、ゆっくりとくつろいで過ごすことができました。

朝6時半頃、まだまだ薄暗い中で車に乗り込みます。注意事項などの説明を受け、いざ出発!

メインロッジの集合場所

メインロッジの集合場所

お車は、3列シートの混載4WDです

お車は、3列シートの混載4WDです

少し肌寒いので(5月初旬で気温は14℃ほど)、羽織ものはマストです。羽織ものがなければ、ポンチョを貸してもらえます。5分ほど走行すると、ゲートがありました。そのゲートの先はヒョウの保護エリアとなります。

ゲートの先は、ヒョウの保護エリア

ゲートの先は、ヒョウの保護エリア

途中、キリンの親子に出会いました♪

途中、キリンの親子に出会いました♪

朝の壮大な景色は、まさに映画『ライオン・キング』の世界を彷彿とさせます。景色を眺めているだけでも感動してしまい、この場に立っていられることに感謝! さぁ、いよいよヒョウを求めてトラッキングスタートです!

途中、ホロホロ鳥のファミリーに遭遇しました。ちょこちょこ走っていく可愛い姿に癒されます。彼らは警戒心が強く、肉食獣を見つけると大声で鳴くので、他の動物たちにとって“警戒アラーム”の役割を果たしているようです。

群れで行動するヌーの姿も見ることができました。ヌーは視力が弱いので、眼のいいシマウマと行動をともにすることで肉食獣から身を守っているそうです。

感動の景色

感動の景色

ホロホロ鳥のファミリー

ホロホロ鳥のファミリー

ヌーの群れ

ヌーの群れ

車は道なき道も走って行きます。その先にヒョウがいました! この子は、生後8~9ヶ月くらいのメスの子ヒョウ。子ヒョウを見られることはめったにないので、とてもラッキーだったそうです。まだ若いので、追跡用の首輪もつけられていませんでした。

道なき道を走ります

道なき道を走ります

子ヒョウを発見しました!

子ヒョウを発見しました!

距離を保って見守ります

距離を保って見守ります

その他にも、『ライオン・キング』のキャラクター、プンバのモデルとして知られるイボイノシシをはじめ、ウォーターバック、オリックス、シマウマなど、草食動物にも出会えました。

イボイノシシ

イボイノシシ

オリックス

オリックス

子ヒョウちゃんを見つけた後、GPSを頼りにお母さんヒョウをトラッキングして山や荒れ地を走行すること約2時間。ようやく水飲み場でお母さんヒョウを発見しました! およそ3時間半ほどのアクティビティに大満足です。レンジャーさん、ありがとう!

水を飲むお母さんヒョウ

水を飲むお母さんヒョウ

レンジャーさん、ありがとう!

レンジャーさん、ありがとう!

ランチをいただいてひと休みした後、午後はゲームドライブに参加しました。15時半にゲームドライブスタート。どうしてもサイが見たいので、レンジャーさんにリクエストして頑張っていただきました! 足跡を頼りにサイを探し、走行すること約2時間。なんと、お目当てのサイに遭遇! シロサイが2頭もいました。

足跡を頼りに、サイを探します

足跡を頼りに、サイを探します

ついにサイに遭遇!

ついにサイに遭遇!

こんなに間近に見られました

こんなに間近に見られました

ロッジへと戻る道中では、なんとブラウンハイエナにも遭遇! ブラウンハイエナが近くにいるので、ジャッカルやインパラたちには緊迫感が漂っていました。

ブラウンハイエナ

ブラウンハイエナ

ジャッカルやインパラたちも緊張

ジャッカルやインパラたちも緊張

サンセット前後になると、レンジャーさんが眺めのいい場所まで連れて行ってくれ、「サンダウナー」と呼ばれる特別な時間を過ごします。大自然の景色を眺めながらドリンクとおつまみを楽しむ、至福のひとときです。

美しいサンセット

美しいサンセット

大自然の中での贅沢な時間

大自然の中での贅沢な時間

藤原 彩

トラベルコンサルタント 藤原 彩

オコンジマでのゲームドライブはいかがでしたか? オコンジマは、動物たちや自然環境を保護するために考えられた独自のサファリスタイルを楽しむことができます。

ゲームドライブに興味をお持ちの方、ナミビアを含むアフリカ旅行をご検討の方はぜひティースタイルにお問い合わせください!


トラベルコンサルタント 藤原 彩のご紹介

■関連ページ:

オコンジマで宿泊した「オコンジマ プレインズ キャンプ」や姉妹ロッジの「オコンジマ ラグジュアリー ブッシュ キャンプ」に関してもレポートで紹介していますので、ぜひ併せてご覧くださいませ。