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【視察レポート】フォーシーズンズ エクスプローラー パラオで過ごす、3泊4日の船上リゾート体験(パラオ/2026年7月視察①)
こんにちは。ティースタイルのWEB編集長の山本です。2026年7月、弊社の代表やトラベルコンサルタントと計8名でパラオを訪れ、「フォーシーズンズ エクスプローラー パラオ」に3泊乗船してまいりました。船に滞在しながら、パラオの海や自然、島々の表情に出会うクルーズ型リゾートとは、実際にどのような体験なのか。今回は、乗船までの流れから船上での過ごし方まで、時系列でご紹介します。
※この記事は、全体の行程をご案内するものです。クルーズ船のアクティビティやエクスカーション、お部屋、設備、おもてなしなどの詳細については別の記事でご紹介します。
◆フォーシーズンズ エクスプローラー パラオとは?
滞在記を始める前に、まずはフォーシーズンズ エクスプローラー パラオについてご紹介します。
フォーシーズンズ エクスプローラー パラオは、世界的なラグジュアリーホテルブランド「フォーシーズンズ」が手がける、パラオを舞台にしたクルーズ型リゾートです。一般的な大型客船のクルーズとは異なり、全長約39mのカタマラン船に、10室のステートルームと1室のエクスプローラースイートを備えた、プライベート感のある船上ステイが楽しめます。
パラオといえば、透明度の高い海、豊かなサンゴ礁、ロックアイランドの美しい景観など、世界中のダイバーや自然愛好家を魅了してきた場所。フォーシーズンズ エクスプローラー パラオでは、そのパラオの海や島々を、ホテルに滞在して日帰りで訪れるのではなく、船に泊まりながら身近に感じられるのが大きな魅力です。
朝起きると、目の前にはパラオの海。日中はシュノーケリングやダイビング、カヤック、自然観察、文化体験などを楽しみ、夜は船上で星を眺めてゆったりと過ごす――ホテルに滞在する旅とはまた違う、海を近くに感じる滞在スタイルです。
船は1週間をかけてパラオ各地を巡るため、毎朝移動します。その日の停泊地を起点にアクティビティやエクスカーションを楽しむため、滞在する日やその期間によって、訪れるスポットや体験できる内容が異なるのも特徴です。また海況などでもルートが変更される場合もあります。今回、私たちが体験したのは水曜から土曜までの3泊4日でしたが、基本ルートとは少し異なっていましたので、アクティビティや船上での過ごし方の一例としてこの記事を参考にしてください。
フォーシーズンズ エクスプローラー パラオ(Photo by ©Four Seasons Hotels Limited)
◆羽田・新千歳から台北経由でパラオへ!
現在、パラオへ行くには、成田空港からユナイテッド航空の直行便を利用するのが最も便利ですが、こちらは週2便しか運航しておりません。そのため、今回はチャイナエアラインを利用して、台北経由で向かいました。私たちは羽田空港と新千歳空港を利用しましたが、成田や中部国際、関西はもちろん、広島や高松、福岡、那覇など日本各地から出発できるのも魅力です(都市によっては毎日運航していない場合もございます)。
往復とも台北経由となり、時間はかかるのですが、台北で美味しい中華料理を食べたり、温泉やマッサージに出かけたり、十分で天燈(ランタン)を上げだりと、パラオ旅行にプラスして台北滞在も楽しむことができました。
◆パラオ1日目/台北からパラオへ、いよいよ乗船
§12:30 台北・桃園空港を離陸
台北の桃園空港からチャイナエアライン(CI)28便にてパラオに向けて旅立ちます。パラオ到着時間は現地時間の17時20分。台北との時差は、日本と比べてマイナス1時間ですが、日本とパラオは時差がありませんので、所要時間は約4時間です。
チャイナエアラインから見下ろしたパラオの美しい海
パラオ入国前には、パラオ入国フォームへの登録が必須です。到着の72時間前から入力可能となります。登録後にメールでQRコードや登録したフォームが届きますので、到着時にすぐ見せられるように保存しておくのがおすすめです。登録は下記リンクから↓
§17:30 パラオに到着
国際空港とはいえ、素朴でわかりやすい造りのパラオの空港。入国手続きを終え、荷物を受け取り、税関を通過するまで迷うことはありません。フォーシーズンズ エクスプローラーのスタッフに迎えられたら、専用車でマリーナへ向かいます。フォーシーズンズのロゴが入ったシックな黒い車が、これから始まるラグジュアリーな旅を予感させてくれます。
空港のあるバベルダオブ島から、パラオの中心地コロール島のマリーナまでは約25分。そこからボートに乗り換え、さらに走ること約10分。いよいよフォーシーズンズ エクスプローラーとご対面です。夕闇が迫るなか、クルーズ船の明かりが、私たちを待っていてくれたように感じられました。
この日に停泊していたのは、「ピンチャーズ(Pincher's)」という、コロール島のマラカル港にほど近い場所。1週間の中でもマリーナに最も近い停泊地のため、ボートで10分ほどで船に乗り込むことができました。
乗船すると、スタッフ総出で温かく迎えてくれました。日本人のサヤカさんや、上海出身で日本語が堪能なジュンさんがいらっしゃったことも、私たちにとって大きな安心感につながりました。
そして、船の上では裸足で過ごすのがルール。これが思いのほか心地よく、船内に一歩入ると、まるで自分たちの居場所に帰ってきたような感覚になります。ラウンジでチェックインの手続きや滞在中の説明を受けた後は、船内の施設をぐるっとご案内いただきました。
フォーシーズンズのスタッフがお出迎え
フォーシーズンズのロゴマークの付いた車でマリーナへ
このボートに乗ってクルーズ船に向かいます!
ボートの中で記念撮影
やっとフォーシーズンズ エクスプローラー パラオに到着!
ウエルカムドリンクをいただきながら、滞在中の説明を聞きます
§19:30 最初のディナーへ
レストランで全員揃ってディナーをいただきました。この日の前菜はツナのタルタルとシーザーサラダ、フムスと3種あって、シェアしていただくスタイルでした。次にレモンピールとブロッコリーのリゾットが出され、メインはラムチョップかロブスターのグリルからの選択でした。最後はデザートもあります。
サラダや前菜はシェアして
ブロッコリーの緑色がきれいなリゾット
ロブスターのグリル。ラムチョップとの選択です

ディナーの後は星を見ようとデッキに集まりましたが、この時はとっても月が明るい夜でした。
◆パラオ2日目/ロックアイランドの中のアーチへ!
クルーズの1日は朝5時30分の「サンライズコーヒー&ヨガ」から始まります。デッキで朝の澄んだ空気を感じながら身体をほぐし、朝日を浴びてエネルギーをチャージします。とはいうものの、私は1度も参加することはなく、この時間帯はベッドの中で過ごしておりました。
その後の1日のスケジュールは曜日ごとに異なるため、前日の夜にプログラムがお部屋に届けられます。プログラムは「DIVER PROGRAM」と「EXPLORER PROGRAM」の2種。ダイビングを希望される場合、1日3ダイブまで料金に含まれています。朝から夜までアクティビティが充実していますが、すべてに参加する必要はありません。その日の体調や気分に合わせて過ごし方を選べるため、無理なく楽しめるのもクルーズならではです。
パラオ2日目(木曜日)は、昨日のピンチャーズから「アーチ(Arch)」へと停泊場所を移します。

5時30分からのヨガに参加する佐々木と宮本。
この時期の日の出は5時50分でした。
§07:00 バードウォッチングへ
専門家とともに小型ボートに乗り込み、ラグーンでのバードウォッチングへ。鳥が飛ぶ姿を見つけたり、さえずりを聞いたりするたびに、チェックシートへ印をつけていきます。
ボートのエンジンを止めると、あたりを包むのは鳥の声と水音だけ。静かなラグーンに身を置き、耳を澄ませているだけで、心がすっとほどけていくようでした。慌ただしい日常を忘れさせてくれる、贅沢な癒しの時間。ぜひ体験してほしいアクティビティです。
鳥の写真や名前の載ったチェックシート
何の鳥が見つかったのかな?
一番たくさん見たクロアジサシ(Black Noddy)
§09:30 ジェリーフィッシュレイクへ
8時にはクルーズ船に戻り、朝食タイム。メニューから好きなものを選んでオーダーしました。朝食後は、小型ボートに乗り込み、この日のメインアクティビティである「ジェリーフィッシュレイク」へ出かけます。たくさんのクラゲが浮遊しているパラオの絶景スポットとして知られていましたが、一時期クラゲの数が激減していました。しかしながら、最近クラゲが戻ってきたとか。期待に胸が高鳴ります。
ボートで島に上陸した後は、木々に囲まれた遊歩道を歩いて湖を目指します。海から離れ、森の奥へと進んでいく道のりは、秘境を探検しているような気分。途中には足元が滑りやすい場所や傾斜もあり、湖にたどり着く頃には、ほどよい疲労感も。
湖へ到着すると、周囲を森に囲まれた静かな水面が目の前に広がります。マスクとシュノーケルを身につけて湖の中を泳いでいくと、無数のゴールデンジェリーフィッシュがゆったりと漂う、幻想的な世界が広がっていました。
クラゲに触れるのは禁止されていますが、避けて泳げないほど、大小さまざまなクラゲがふわふわと身体のすぐそばを通り過ぎていきます。その光景は、ここでしか出会えない貴重な体験。その不思議な浮遊感を楽しみました。
湖までは木立の中を少し歩きます
数え切れないほどのクラゲが浮遊しています
神秘的なクラゲを撮影する藤原
§13:30 マリンバイオロジストからパラオの海を学ぶ
12時にはクルーズ船に戻り、ランチをいただきます。その後、レストランの奥にあるラウンジでは、マリンバイオロジスト(海洋生物学者)による「ロックアイランド南部」をテーマにしたプレゼンテーションに参加しました。

パラオの海の成り立ちから、生息する魚や鳥、生態系について、専門家の解説を聞きながら学びます。美しい海を眺めたり、遊んだりするだけではなく、専門家の解説を通じて自然への理解を深められるのもフォーシーズンズ エクスプローラー パラオの魅力です。
§14:30 午後のシュノーケリングへ
午後のメインアクティビティとなるシュノーケリングへ出発です。この同じ時間帯、ダイビングを希望の方は別行動です。体験ダイビング(別途有料)も楽しめます。
シュノーケリングを選んだ私が向かった先は、ロックアイランドにある「セメタリー(パラダイス・コーナー)」という有名なシュノーケリングポイント。海の色も美しいのですが、海の中をのぞくと、色鮮やかな熱帯魚やサンゴ礁が次々と目に飛び込んできます。午前中に訪れた静かな湖とは異なり、こちらは生命力にあふれた海の世界。本当にたくさんの魚が泳いでおり、私にとっては、今までで一番感動したシュノーケリング体験となりました。
ゴムボートに乗ってシュノーケリングポイントまで移動
海の中はキラキラと輝いています
色とりどりの熱帯魚が見られます
§16:00 Fun in the Water
シュノーケリングからクルーズ船に戻り、今度は停泊地のすぐそばにあるアーチを目指して、SUPやカヤックなどを楽しみました。西日の強い時間帯なので、ラッシュガードやサングラス、帽子などは必須です。ロックアイランドに囲まれているからか、波も穏やかなので、安心して海遊びを楽しむことができました。
アーチの中を潜り抜けることも
カヤックを漕ぐ宮本と佐々木
SUPを楽しむのは藤原
§19:00 イタリアンの夕食とアフターグロウ
パラオ2日目の夕食のテーマは、イタリアンでした。
1日を振り返りながら、乾杯!
トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼの前菜の後に、アボカドとキュウリのスープ
メインはビーフステーキ。もう1つの、カボチャのトルテリーニ(中に詰めものをしたパスタの一種)から選択できました
21時からは「アフターグロウ(After Glow)」の時間。 スタッフがその日に撮影・編集してくれた動画を、参加者全員で鑑賞します。ほんの数時間前まで海で過ごしていた出来事が、まるで映画のワンシーンのような映像となってスクリーンに映し出され、「こんな場面もあったね」「この瞬間、楽しかったね」と自然と会話も弾みます。その日の思い出を振り返りながら余韻に浸れる、フォーシーズンズ エクスプローラーならではの心温まるひとときでした。
◆パラオ3日目/ダイバー憧れのウーロンへ!
パラオ3日目(金曜日)は、朝早くからエンジン音がしました。停泊していたアーチから本日の停泊場所、「ウーロン(Ulong)」へと移動します。ウーロン島の近くには、世界中のダイバーが憧れる、パラオ屈指の人気スポット「ウーロンチャネル」があります。外洋とラグーンをつなぐ自然の水路(チャネル)で、潮の流れによって豊かな海洋生物が集まります。流れの穏やかな場所ではシュノーケリングも楽しめます。この日もアクティビティやエクスカーション盛りだくさんの1日となりました。
朝は、日の出とともにヨガで体を目覚めさせたり、海を眺めながらコーヒーを楽しんだり。少しゆっくりしたい方は朝食から参加することもでき、自分らしい朝の過ごし方を選べます。
§08:30 モーニングシュノーケル(モーニングダイブ)
朝食を済ませたら、早速、午前中のエクスカーションへ出発です。
ダイビングを希望の方は午前中に2本潜れます。シュノーケリングを希望の方は8時30分から1時間、一度クルーズ船に戻り、10時から場所を変えてもう1時間と2回楽しめます。
私はシュノーケリング希望でしたが、体力を温存するため、最初の回はパスしました。この時訪れたのは「ウーロンインサイド」と呼ばれる、色とりどりの美しいサンゴが見られるスポットだったそうで、参加者に聞いたところ、「今まで見たどの海よりもサンゴがきれいだった」とのことでした。
10時からの2回目には参加し、有名なウーロンチャネルに向かいました。透明度の高い海には、色とりどりのサンゴ礁が広がり、たくさんの熱帯魚も泳いでいます。運良くウミガメやサメを見ることもできました。
透明感のあるウーロンインサイド
ウーロンチャネルではウミガメが悠々と泳いでいます
こちらはダイビングで見られた景色
§13:30 サメとエイの生態を学ぶプレゼンテーション
12時からはランチタイムです。そしてランチの後は、マリンバイオロジストによるサメとエイについてのプレゼンテーションに参加しました。

フォーシーズンズ エクスプローラーでは、海で遊ぶだけでなく、そこに暮らす生き物について専門家から学ぶこともできます。サメやエイと言ってもいろいろな種類があることを知り、今まで何となく眺めていた海の中でも新しい発見ができそうです。
§14:30 アフタヌーン・シュノーケル(アフタヌーン・ダイブ)
プレゼンテーションの後は、14時30分からこの日3回目となるシュノーケリングへ。
午後のシュノーケリングもウーロンチャネルへ向かいますが、午前とは異なるポイントです。先ほどお話を伺ったサメやエイに出会えないだろうかと、海の中を眺めながら泳ぎました。
2つのゴムボートに分かれてウーロンチャネルに向かいます
魚もたくさん見られます
サンゴもとってもカラフル
§16:30 無人島のウーロン島へ上陸
シュノーケリングやダイビングを終えていったんクルーズ船に戻った後は、ウーロン島のビーチツアーへ向かいます。ウーロン島は、切り立った断崖と熱帯植物に覆われ、周囲にエメラルドグリーンのラグーンが広がる無人島。美しい自然だけでなく、パラオの歴史を語るうえでも重要な場所です。
1783年には、この島の近くでイギリス東インド会社の船「アンテロープ号」が座礁。パラオの人々が乗組員を救助したことをきっかけに、両者の交流が始まりました。その後、コロールの大首長の息子がイギリスへ渡りましたが、天然痘で亡くなり、故郷へ戻ることは叶いませんでした。この悲しい物語は、現在もパラオとイギリスの交流の歴史として語り継がれているそうです。
ウーロン島にゴムボートで上陸
島の中にはアンテロープ号の座礁を記した石碑もあります
砂浜ではみんなでジャンプ!!
§17:30 ボートを貸し切り、フィッシングへ
ビーチツアーから戻ると、今度は私たち8名でボートを貸し切り、釣りへと出かけました。このエクスカーションは、フォーシーズンズ エクスプローラー パラオの通常プログラムには含まれていないため、今回は追加で手配をお願いしました。
まず体験したのは、竿を使わず、釣り糸の先にルアー(疑似餌)を付け、船を走らせながら魚を狙う手釣りです。一番大変だったのは、長く流した釣り糸を手で回収すること。リールを使わないため、何十メートルもある糸を少しずつ手繰り寄せていきます。それだけに、糸の先に掛かった魚の姿が見えたときは、思わず歓声が上がりました。続いて、ボートのルーフトップからルアーを投げるキャスティングにも挑戦。しかし、初心者ばかりの私たちは、ルアーを思うように遠くまで飛ばすことができず、こちらでは残念ながら魚を釣ることはできませんでした。それでも、夕日に染まる海を眺めながら、みんなで釣りに挑戦した時間は楽しく、旅の思い出に残るひとときとなりました。
釣れました! 笑顔が弾けます
スタッフに竿やリールの扱い方を教えてもらいます
たくさん釣れました
§19:30 アジア風の夕食とアフターグロウ
釣りに出かけたため夕食は少し遅く、19時30分スタートとなりました。今夜はベトナム風シーフードサラダやバリ風サテー、ナスの味噌焼きなどテーマはアジアでした。そして先ほど釣り上げた魚も唐揚げにしてテーブルに並びました。自分たちで釣った魚だけにいっそう美味しく感じます。すぐ調理してくれたシェフにも感謝です。
サラダ3種
ナスの味噌とグリュイエールチーズを載せて焼いたもの
みんな釣った魚を唐揚げでいただきます

21時からはアフターグロウ。昨夜と同じくスタッフが撮影・編集してくれた動画をみんなで鑑賞します。鑑賞後には、昨日と今日の2日分の動画を収めたUSBメモリーをプレゼントしていただきました。フォーシーズンズ エクスプローラー パラオで宿泊するのも今夜が最後です。
◆パラオ4日目/パラオ最終日はペリリューへ!
パラオ最終日(土曜日)、クルーズ船はウーロンから「ペリリュー(Peleliu)」へ移動します。私たちがパラオを去る日ですが、午前中は旅のハイライトのひとつ、ペリリュー島観光へ出かけました。
§07:30 ペリリュー島ツアーへ
6時30分からの朝食を素早く済ませ、7時30分には「ペリリュー第二次世界大戦ヒストリーツアー」に出発です。ボートでペリリュー島に上陸した後、自転車&バスで島内を巡ります。
ペリリュー島は美しい自然に包まれた島ですが、第二次世界大戦中の1944年には、日本軍とアメリカ軍による激しい戦闘が繰り広げられた場所でもあります。自転車に乗って島内を走りながら、戦車やプロペラの残骸など戦争の痕跡が残る場所を巡っていきます。南国らしい緑豊かな風景の中に、当時を物語る建物や遺構が今も残されているのが印象的。リゾートとしてのパラオとはまた違った一面を知ることができ、また日本人として訪れてよかったと思いました。
ペリリュー島ツアーは最初、自転車で巡ります
日本の燃料貯蔵庫そばに残るプロペラの残骸
フォーシーズンズのスタッフがしっかりと解説してくれます
日本軍飛行部隊の司令センターが置かれていた建物
戦禍の記憶を伝える、草が伸びた戦車
パラオの国旗と日の丸がはためくペリリュー神社
§14:00 クルーズ船に別れを告げる
ペリリュー島から戻ってから、船の上でいただく最後のランチを済ませたら、とうとうフォーシーズンズ エクスプローラー パラオとお別れです。
スタッフのみなさんに御礼を伝えて、14時にはボートに乗って移動です。往路はマリーナからクルーズ船まで約10分でしたが、復路はペリリューからの移動になるのでマリーナまで約1時間です。パラオのエメラルドグリーンの海を眺めながら風に吹かれていると、あっという間でした。
スタッフが集まって見送ってくれます
いつまでも手を振る私たち
途中、映えスポットのロングビーチを遠目に眺めました
3泊4日という限られた滞在でしたが、フォーシーズンズ エクスプローラー パラオで過ごした時間は、一般的なリゾートホテルとはまったく異なる体験の連続でした。毎日停泊地が変わることで、シュノーケリングやダイビング、無人島散策、歴史探訪など、多彩な体験を効率よく楽しむことができます。一方、船に戻れば、顔なじみになったスタッフが温かく迎えてくれ、毎日違う場所を巡りながらも、ほっと落ち着ける時間がありました。
パラオの美しい海を遊び尽くす、そんな至福の時間をみなさまにもぜひ体験していただきたいです。
フォーシーズンズ エクスプローラー パラオのスタッフの方々と一緒に
今回は3泊4日の流れをご紹介しましたが、フォーシーズンズ エクスプローラー パラオの魅力は、時系列だけでは伝えきれません。次の記事では実際に体験したアクティビティや船内での過ごし方などを、さらに詳しくご紹介したいと思います。(公開まで少しお待ちください。)