タヒチ視察ブログ
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タヒチ人の祖先は実はアジア人

実はタヒチの人のルーツは遡ると台湾人だった可能性が...

タヒチ視察の際、機内誌で見た記事に釘付け。
大昔、海を渡ってきた人々は台湾人だったという説です。

『大昔にオセアニアの島々に移住してきた人々、つまり今日のポリネシア人の祖先を含む民族が東南アジア特に台湾側からやってきたのだという説を、多くの研究者が提唱しています。刺青やタパ(樹脂から作る布)、園芸、タヒチでアヒマアと呼ばれる地面を掘ったカマドでの料理など、台湾の文化にはポリネシア文化文化と驚くほど類似点があります。
二つの文化性に注目した「我らの祖先は・・・台湾人だったのか?」という美術展が2012年5月5日までタヒチで開催されています』:機内誌より

イメージが湧かないままタヒチに行ってみると・・なるほど、台湾との共通点といわれるものがいくつか目について驚きました。
 ・刺青・・確かに多くのタヒチ人は立派なtattoを入れていた。神聖なものとしてごく自然なよう。
 ・釜戸・・いくつかのポリネシアンスタイルのホテル敷地で、地面を掘って作ったタヒチアンオーブンを見かけた。
 ・タパ・・樹皮の皮から作った布。ポリネシアンスタイルの水上コテージの内装に多く施さていた。

気になってもう少し調べてみると、精密な検査によってポリネシア人と台湾人のDNA配列が一致していることも示されたとか..!
現在の容姿からはかなり共通点が少ないように感じるので、驚きですね。

こんどのタヒチ旅行の際はそんな観点から、アジアとポリネシアの文化の共通点を探してみてくださいね♪