ご旅行先：アメリカ

（2016.9.3）神奈川県 上野様

今回は、夏休みを利用して主人の妹夫婦の住むニューヨークのへ遊びに行きました。
義母とお友達、そして私たち夫婦の4人という初めてのグループ旅行でしたが、皆それぞれ充実して過ごすことができました。

☆★こだわりポイント★☆

◆全米オープンテニスで、できたら錦織君の試合を見たい
◆ニューヨーク・ヤンキース野球観戦で、できたらマー君の試合を観たい
◆久しぶりの家族再会を楽しみたい

ほぼ一週間超、お天気にも恵まれ、日中は暑いぐらいでした。
親族が住んでいるということもありますが、日本から乗り継ぎなしでダイレクトに行けるところがニューヨークの魅力のひとつです。

《フライト＆入国について》

デルタ航空のフライトは意外と快適でしたが、実は入国が本当に大変でした。IT化が進みスタッフがほとんどいないうえにセキュリティが強化されていて、指紋認証や顔写真チェックなどに相当時間がかかり（3時間！！）、空港で出迎えた義妹はやっと会えた私たちを見るなり泣き崩れるというハプニングまでありました。

こうして無事再会した私たちは、ブルックリンの妹夫婦の家へ向かい、久しぶりにみんなで夕飯をいただきました。

《宿泊について》

当初義母たちが泊まることを想定して日本人スタッフのいるホテルを選んでもらったのですが、結局義母たちは妹夫婦宅に泊まることになり、私たち夫婦だけ連日「キタノ ニューヨーク」に泊まることになりました。
これが実は今回の旅行のラッキーハイライトのひとつとなりました。

《全米オープンテニス観戦》

なんとなんと、全米オープンテニスの「錦織圭君がマレーに勝った試合」を観ることができたのです！！
たまたまシングルス準々決勝の観戦チケットを旅行前に手配してもらっていましたが、誰の試合になるかはもちろんわからない賭けです。それが判明したのは前日の夜でした。
しかも！錦織君がなんと同じ「キタノニューヨーク」に泊まっているじゃありませんか！！
声をかけたかったのですが、マレー戦を控えてあまりの緊張感マックスモードで・・かけそびれました。
翌日、暑い中4時間超の試合観戦に白熱し、ついに錦織君がマレーに勝つ瞬間をこの目で見ることができて、最高の感動でした。

《ヤンキースの試合観戦》

ラッキーといえば、たまたま観たヤンキースの試合にあの「マー君」が登板していたのです。
こんなにもラッキーな出来事が続きすぎて、本当に怖いぐらいの幸せです（笑）
私たちはこの旅行が今までの中でベストじゃないかって思うぐらい、本当に最高の旅行になりました！

《ニューヨークでの過ごし方》

ニューヨーク滞在中は、グランドセントラル駅を中心にとても便利に動き回りました。
駅からホテルへは徒歩数分で行けます。メトロで乗り換えて20~30分ほど行くと、「Mets-Willets Point」駅に到着。
ニューヨーク・メッツのホームグラウンド、シティ・フィールドへもすぐですし、
「テニス会場はこっち」みたいなサインもあり、迷わず歩けるのでわかりやすかったです。

7日間乗り放題のメトロカード（32USD）というのを買うと、乗り換えもスムーズで便利なのでおすすめです。”Uptown”用のチケットは北方面行き、”Downtown”用は南方面行き、というふうに分かれているので、大体の位置を把握しておいた方がいいです。

このグランドセントラル駅というのはデザインも見事で、フードコートではどれもおいしくて、駅にいるだけで観光もグルメも買い物も、なんでも楽しめました。

家族で行ったステーキハウスは、ブルックリンで有名なピーター・ルーガーというお店なんですが、予約をした時間から15分経過して、全員が揃ってないと予約が取り消しになっちゃうんです。（私たち家族は、2か月前に予約をとりました！）
これから行こうと思っている方は、その点に注意して行った方がいいと思います。

《最後に…》

今回の旅行を振り返ると、天候にも恵まれ、錦織圭君の勝った試合を見られ、錦織君と同じホテルに泊まれ、ヤンキースのマー君の試合観戦もできました。義母たちも元気に楽しんだようで、ニューヨークの活気と雰囲気もあいまって、ラッキーな出来事が本当に怖いぐらいたくさん重なって、これ以上ない最高の思い出になりました。

スケジュール

ティースタイルより

上野さま

お帰りなさいませ～
僕もテニス大好き青年です。
ですので錦織君とマレー戦が見れるだけでもすごいのに、あのマレーに勝つ試合を見れるなんて 強運の持ち主！
そして羨ましいです～
おまけにマー君の登板もしっかり見れて素晴らしすぎます！！
テニスのチケットは弊社で手配したので、少しはお役にたてましたかね・・
最高のニューヨーク 良かったですね～
今度は、ご主人とぜひお会いしたいです。
今後ともよろしくお願いします。

ティースタイル
鈴木 年光