2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.1 ~中米・アフリカ編~

新年あけましておめでとうございます

昨年はたいへんお世話にあり、ありがとうございました。
2017年もみなさまの夢の旅を形にできるよう、スタッフ一同、誠心誠意ご案内してまいりますので、よろしくお願いいたします。

2017年の始まりということで、ティースタイルのトラベル・コンサルタントがおすすめする“2017年に行きたい旅行先”を方面別に4回に分けてご案内していきます。

まずはティースタイル代表の鈴木が注目するスポットからのご紹介です。

ラグジュアリーなホテル「ワン&オンリー パルミラ」

ラグジュアリーなホテル「ワン&オンリー パルミラ」

ホテル「テソロ ロスカボス」のオレンジ色の外観がメキシコらしい

ホテル「テソロ ロスカボス」のオレンジ色の外観がメキシコらしい

かわいいアシカたち。一緒に泳げるシュノーケリングツアーがあります

かわいいアシカたち。一緒に泳げるシュノーケリングツアーがあります

日本人の間ではあまり知られていないメキシコのリゾート・ロスカボス。昨年11月、鈴木が視察に行ってきたばかりなので、自信をもっておすすめします!

「日本人には認知度が低いのですが、ホテルのクオリティーはカンクンと同じです。晴天率が高く、カラッとした青空が本当に気持ちいいんです! ホエールウオッチングやジンベイザメのツアーは10~4月に催行され、カンクンと逆の季節というのも魅力ですね。もし10~4月の期間にカンクンへ行きたいと考えていらっしゃる方がいれば、ぜひロスカボスも検討してみてください」(鈴木)

同じメキシコのリゾート・カンクンと比べて、ホテルのクオリティーも引けを取らないロスカボスへは、ハイシーズンとなる2017年1~4月、10~12月にいかがでしょうか?

「なんと世界でも珍しいアシカとシュノーケリングツアーも体験できますよ~。ブームになる前にひと足早くにGo Los Cabos!」(鈴木)

ロスカボスについて興味がわいてきた方は鈴木の視察レポートをご覧ください↓

ロスカボスの視察レポート
野生動物たちの楽園・オカバンゴデルタ

野生動物たちの楽園・オカバンゴデルタ

稀少なチーターに出会える場所

稀少なチーターに出会える場所

象たちも水を求めて集まってきます

象たちも水を求めて集まってきます

2017年に野生の動物に出会いたい!とお考えの方には、アフリカ・ボツワナはいかがでしょうか。こちらもちょうど1年ほど前に鈴木がアフリカ南部を視察した中からのおすすめとなります。

ボツワナと聞いて、どこにあるかイメージがわかない方も多いと思いますが、南アフリカの北に位置しています。オカバンゴデルタは、オカバンゴ川が流れ込んでできた世界最大の内陸デルタで、水を求めて多くの動物たちが集まってくることから、アフリカ南部有数のサファリスポットとして知られているところなのです。

「ボツワナでチーターやレパードに会ってみませんか? 特に野生のチーターはなかなか見られないのですが、ボツワナのオカバンゴデルタにあるラグジュアリーロッジ『アンドビヨンドサンディベ』に宿泊してゲームドライブに参加すれば、見られる可能性がとても大きいのです。南アフリカでのサファリもいいけれど、今年はボツワナに注目! そしておすすめしたいです」(鈴木)

アンドビヨンド サンディベ オカバンゴ サファリ ロッジ(ボツワナ・オカバンゴデルタ) 【視察レポート】南部アフリカの旅2  ~ボツワナ、オカバンゴ 動物の聖地@&BEYOND Lodges~(2016年1月視察)

同じアフリカ大陸でも、別の国を推すのはトラベル・コンサルタント野口です。
野口のおすすめする2つの国をご紹介します。

壮大な風景が広がるナミブ砂漠

壮大な風景が広がるナミブ砂漠

野口のイチオシは、2016年に訪れたナミビアです。ナミビアはアフリカ南西部にあり、世界最古といわれるナミブ砂漠が知られています。

「なんといってもその魅力は、その壮大な自然の景色の美しさ × その中に建つリゾートのラグジュアリーさ。もちろん4WDに乗っての野生動物を見るサファリもできます。世界各国たくさんの場所に足を運びましたが、その美しさによる感動で胸がいっぱいになったのは久々でした...! ナミブ砂漠の絵のような美しい光景はもちろん、ホテルのヴィラから見る無限に続く岩山の火星のような景色とそこに沈む夕日、現在も昔と全く変わらない生活を続けるヒンバ族のヴィレッジやオアシス、星のほうが黒い背景の割合よりも多いくらいの星空、そしてホテルのパーソナライズしたサービスや食事も素晴らしいです。素敵な場所には行きつくしてしまったな、という旅好きの方におすすめのディスティネーションです」(野口)

野口のナミビアのホテルレポートはこちらから↓

【ホテルレポート】ダマラランド キャンプ(ナミビア・ダマラランド地方/2016年4月視察) 【ホテルレポート】オコンジマ ブッシュ キャンプ(ナミビア・オチワロンゴ/2016年4月視察)

★マラケッシュ郊外の隠れ家ホテル「カスバ タマドット Kasbah Tamadot」

マラケッシュから車で約1時間半

マラケッシュから車で約1時間半

センスのよいお部屋

センスのよいお部屋

美しい山々に囲まれたロケーション

美しい山々に囲まれたロケーション

次に野口がおすすめする国は、北アフリカにあるモロッコです。
迷路のようなメディナ(旧市街)やモロカンスタイルのラグジュアリーなホテル、かわいらしい雑貨など、エキゾチックな雰囲気が人気の国です。
昨年の視察で野口が特に気に入ったのはマラケッシュ郊外にある隠れ家ホテル「カスバ タマドット Kasbah Tamadot」です。

「マラケシュから走ること約1時間半、楽園のような隠れ家ホテルです。美しい山々に囲まれ、大自然と気持ちの良い気候のなか、ラグジュアリーなテントに宿泊できます! 元々のオーナーが有名なデザイナー兼コレクターだったため、すべてのお部屋は1部屋1部屋異なっているうえ、センスの良いデザインで、可愛らしいモロッコ調の色味と世界から集めたコレクションがとっても素敵です! 夜はガーデンの芝生でカバナ(東屋)のソファに横たわり星空のシネマナイトを。ポップコーンを片手にロマンチックな時間が過ごせます」(野口)

極上ホテルですので、カップルでのハネムーンやご夫婦での記念日旅行にもおすすめです。マラケッシュの旅の最後に組み合わせいただければ、旅の思い出もより印象深くなるに違いありません。

ティースタイルでは、このように日本ではあまり知られていない素敵なホテルをどんどん紹介していきたいと思います。ご期待ください!

ホテル公式HP

★青の街・シャウエン

モロッコでもうひとつおすすめしたいのが、青一色に染まった街・シャウエンです。
シェフシャウエンとも呼ばれるこの街は、そのフォトジェニックな景色からSNS等で見かけた方も多いかもしれません。

「写真で見ると美しく見える街並みも行ってみると町のごく一角だったりと、実際行ってみると期待外れだなと思う場所も多いと思うのですが、こちらのシャウエンは実際に広い街全体が青く染まっており、その青も家や場所によってグラデーションがあったりと期待を裏切りません。とても美しく、絵になる街なのでぜひ一度は足を運んでみてください!」(野口)

シャウエンへは、マラケシュやフェズなどの街とのコンビネーションのほか、スペインとの国境にほど近い場所に位置しているので、ヨーロッパの都市との周遊旅行も可能です。

「フェリーや飛行機でスペインなどのヨーロッパと周遊する場合には、2016年にオープンしたばかりの『バンヤンツリー タムダベイ Banyan Tree Tamouda Bay』へのご宿泊もおすすめします! シャウエンから数十分のロケーションに建つホテルで、まぶしい太陽に美しいビーチ、ギリシャのミコノス島のような白と青のコントラストがとても美しいです」(野口)

バンヤンツリー タムダベイ(モロッコ・フニデク/タムダベイ)

いかがでしたか? お気に入りの場所は見つかったでしょうか?

次回は、ヨーロッパの注目エリアをご紹介します。お楽しみに~♪

2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.2 ~ヨーロッパ編①~ 2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.3 ~ヨーロッパ編②~ 2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.4 ~アジア・オーストラリア・中東編~