バリ島視察ブログ
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【ホテルレポート】ヴァイスロイ バリ(インドネシア・バリ島[ウブド]/2019年6月視察①)

2019年6月5日〜6月10日の6日間、バリ島視察社員旅行に行ってまいりました!
トラベルコンサルタントの大槻、藤原、永井、岡本チームからは、ウブドの気品ある大人のリゾート「ヴァイスロイ バリ Viceroy Bali」をご紹介します。

バリ島の中でも山間部に位置するウブドは、美しい田園風景や深い渓谷の自然美が楽しめる場所。そんなウブドの中でも、「王家の谷」と呼ばれる渓谷とジャングルに囲まれたヴァイスロイ バリは、「自分の泊まりたいホテルを作る」というオーストラリア出身のオーナーファミリーのこだわりが随所に感じられるステキなホテルです。

どこにいても自然の癒しが感じられる理想的な立地! 別名「天空のラグジュアリーリゾート」(Photo by:Viceroy Bali)

どこにいても自然の癒しが感じられる理想的な立地! 別名「天空のラグジュアリーリゾート」(Photo by:Viceroy Bali)

ウブドの中心地から車で10分、ライステラスを抜けるとメインエントランス。甘い香りの花のレイと冷えたタオルでスタッフが迎えてくれます。
天井が高く解放感がいっぱいのレセプションエリアでチェックインを済ませた後は、そのままプールサイドのヴァイスロイ バーに案内され、ウェルカムドリンク。渓谷からの涼しい風が、バリの蒸し暑さを忘れさせてくれます。

伝統文化を守るウブドらしい藁ぶき屋根と彫像のエントランス

伝統文化を守るウブドらしい藁ぶき屋根と彫像のエントランス

レセプション。日本人スタッフのりまこさんが迎えてくれるので安心!

レセプション。日本人スタッフのりまこさんが迎えてくれるので安心!

ウェルカムドリンクはアルコールまたはノンアルコールが選べます。スタッフの笑顔がステキです

ウェルカムドリンクはアルコールまたはノンアルコールが選べます。スタッフの笑顔がステキです

すべてのお部屋がプライベートプール付きのヴァイスロイ バリ。

まずは、「テラス・ヴィラ」をご紹介します。
ベッドエリアとラウンジエリアが一体となった150㎡の広々としたお部屋です。何といっても、渓谷に向かってプールの水面が溶け込むようなインフィニティ―プールが、お部屋で独り占めできる贅沢はヴァイスロイ・バリならではです。

就寝前には、ベッドの上にかわいしいチョコレートが置かれていました

就寝前には、ベッドの上にかわいしいチョコレートが置かれていました

山間部で少し涼しいウブドなのでプールはすべて温水になっているのもオーナーの優しさ

山間部で少し涼しいウブドなのでプールはすべて温水になっているのもオーナーの優しさ

バスタブは大理石造り。浴室も絵になります

バスタブは大理石造り。浴室も絵になります

次のカテゴリーは、「デラックス・テラス・ヴィラ」です。
ヴァイスロイ バリは、当初11棟でオープンし、後にこちらのヴィラが建てられました。その際に、日本のお客様からのご要望で可動式のシャワーヘッドを導入されたそうです。様式美だけではなくお客様の心地よさを追及するオーナーの気持ちが伝わってきます。

先程のテラス・ヴィラとお部屋の広さは同じですが、プールが少し広い造りになっています。またこのカテゴリーのお部屋は、コネクティングルームとして利用することができるので、ご家族での旅行にもおすすめです。

傾斜地を利用して建てられたホテルにも関わらず、フロントからお部屋までの24時間のバギーサービスと、お部屋の入り口に段差を無くすように考えられた動線で、車いすの方でも宿泊可能なバリアフリー対応のお部屋がこのカテゴリーには2部屋あるのもうれしい配慮です。

枕元にプールの水を止めるスイッチがあるので、夜は静かに過ごせます

枕元にプールの水を止めるスイッチがあるので、夜は静かに過ごせます

調度品の一つ一つにこだわりが感じられます

調度品の一つ一つにこだわりが感じられます

バスルームもゆったりとした造りです

バスルームもゆったりとした造りです

「プールスイート」のカテゴリーは、渓谷には面していませんが、アウトドアスペースにプール、バスルームが配置された開放的な造り。少し高台に造られたお部屋なので隠れ家のような雰囲気でした。

階段を登るとプールスイートのお部屋。入り口の踊り場にはバリらしいレリーフと壺の置物

階段を登るとプールスイートのお部屋。入り口の踊り場にはバリらしいレリーフと壺の置物

プールからバスタブ、そして奥にはシャワールームとトイレがあります

プールからバスタブ、そして奥にはシャワールームとトイレがあります

天蓋付きのベッドがおしゃれです

天蓋付きのベッドがおしゃれです

プール横のデイベッドには、スタッフの遊び心いっぱいのタオル飾りが

プール横のデイベッドには、スタッフの遊び心いっぱいのタオル飾りが

「ヴァイス・リーガル」のカテゴリーは、エントランスやバスタブなど、象のレリーフ(浮き彫り)がたくさんあるステキなお部屋でしたが、現在、増築中のメゾネットタイプのお部屋が完成すると、一般には利用されなくなるそうです(「このお部屋に泊まりたい!」とリクエストすれば、宿泊は可能との事でした)。

窓の外に象のレリーフ

窓の外に象のレリーフ

ここにも象さん!

ここにも象さん!

落ち着いた大人の雰囲気が漂うプールサイドの空間です

落ち着いた大人の雰囲気が漂うプールサイドの空間です

一番上のカテゴリーは、「ヴァイスロイヴィラ」です。
400㎡の2ベッドルームタイプのお部屋です。中央のリビングスペースから眺めるプールと渓谷の眺めが何とも贅沢。2ベッドタイプなのでご家族連れにも人気ですが、おふたりだけの時間を過ごしたいハネムーナーにも人気のお部屋です。ちなみに今回の視察旅行では、男性陣4人がこの贅沢なお部屋で熱い夜を過ごしました・・・。

ずっと座っていたくなるようなリビングスペース

ずっと座っていたくなるようなリビングスペース

外観。奥にベッドルーム、手前にもう一つのベッドルームがあります

外観。奥にベッドルーム、手前にもう一つのベッドルームがあります

こちらのベッドも天蓋付きで、ロマンティックな雰囲気です

こちらのベッドも天蓋付きで、ロマンティックな雰囲気です

2ベッドルームなので、浴室も2ヶ所にあります

2ベッドルームなので、浴室も2ヶ所にあります

お夕食は、今年(2019年)オープンしたばかりのレストラン「アペリティフ」へどうぞ。
ミシュランの星付きレストランを経験したシェフのお料理と1920年代のコロニアル調のおしゃれな空間で、優雅なひと時をお過ごしいただけます。おしゃれをしてお出掛けくださいね。

まずはバーコーナーで食前酒のオリジナルカクテルとカナッペ

まずはバーコーナーで食前酒のオリジナルカクテルとカナッペ

テーブルに移動。白と黒の床とシャンデリアが本当にステキ

テーブルに移動。白と黒の床とシャンデリアが本当にステキ

まずはオープンキッチンでシェフからご挨拶があります

まずはオープンキッチンでシェフからご挨拶があります

繊細な盛り付けの一品。器もウブドの窯元が焼いたホテルオリジナル

繊細な盛り付けの一品。器もウブドの窯元が焼いたホテルオリジナル

フォアグラとトリュフのお料理。ワインが良く合います

フォアグラとトリュフのお料理。ワインが良く合います

館内のワインセラーには、世界各国から集められた160種類のワインがあるそうです

館内のワインセラーには、世界各国から集められた160種類のワインがあるそうです

おいしいお食事と快適な眠りで目覚めの良い翌朝、さらにおいしい朝食が待っています。
渓谷に望むオープンエアの「カスケード レストラン」のテーブルでは、アラカルトメニューで丁寧に作られた極上の朝食が味わえるのです。
お一人様7万インドネシアルピー(約600円)で朝食のルームサービスも可能です。

朝の透明な空気が気持ちの良いカスケードレストラン

朝の透明な空気が気持ちの良いカスケードレストラン

アラカルトメニューからお好きなものをお好きなだけオーダーできます

アラカルトメニューからお好きなものをお好きなだけオーダーできます

男性部屋は、ルームサービスの朝食だったそうです

男性部屋は、ルームサービスの朝食だったそうです

カスケード レストランの横には、これまた居心地の良い「プールエリア」。
プール横にはシャワーブースも完備されていますので、チェックアウト後のお時間もプールサイドでのんびりできます。今回は予約がいっぱいで視察ができませんでしたが、ヴァイスロイ バリはスパも人気です。

プールサイド1

プールサイド1

プールサイド2

プールサイド2

ホテルに到着するまでは、「明日はウブドでお買い物!」と張り切っていたはずの弊社スタッフのほとんどが、「明日は出発までホテルで過ごします!」とあっという間に心変わりをしたほど魅力にあふれたヴァイスロイ バリ。
ウブドの町まではホテルの無料送迎サービスもありますので、ホテルステイとウブドの町歩きが両方楽しめるような、ゆっくりした滞在を心からおすすめします。

ヴァイスロイ・バリに宿泊をご検討の方、ぜひお気軽にお問合せくださいね。

ヴァイスロイ バリ 公式HP バリ島視察 社員旅行2019(インドネシア) バリ島のページへ