KENYA REPORTケニア視察ブログ

【ホテルレポート】レイクナクルソパロッジ（ケニア・ナクル／2019年10月視察⑧）

こんにちは。トラベルコンサルタントの田中です。今回は、ナクル湖国立公園内にある「レイクナクルソパロッジ Lake Nakuru Sopa Lodge」をご紹介します。ロッジはナクル湖の中でも奥まった場所にあり、国立公園内の入り口からロッジまでは約1時間かかります。ただその分ナクル湖に近く、サイなど水辺の動物が見られるポイントが近いのが特徴です！

国立公園入り口からロッジまでの道のりでもたくさんの動物に出会うことができました

レイクナクルソパロッジは施設が新しく、お部屋がとても綺麗で快適にお過ごしいただけます。

車はこちらに到着します

ロッジに到着した瞬間から、他のロッジと比べても整備が行き届いていて高級感を感じました！

ロッジは高台にあるので、ナクル湖の全景を見渡すことができます！フロントはその中でも一番高台に位置しています。

こぢんまりとしたフロント。チェックインから期待が高まります

落ち着いた雰囲気のロビー。ちょうどこの時は夕方のサファリツアーの時間でしたので、ロビーには私だけでした

ロッジにはレストランが1軒。お客様が多い日はビュッフェ、少ない日はアラカルトの料理になります

木を生かしたデザインのバーも落ち着いた雰囲気です

パブリックプールからの眺め。ナクル湖が一望できます

奥にはとんがり屋根のコテージが見えます。こちらも絵になりますね

続いてお部屋に向かいます。フロントに近い高台のお部屋へは徒歩で、少し下ったお部屋にはカートで移動します。お部屋は全部で62部屋あり、全室ベッドはツインになります。すべてのお部屋は湖を向いており、お部屋からのビューや内装などはほぼ同じ造りです。

お部屋は1棟2室のコテージタイプ。数室ですが、コネクティングルームやバリアフリールームもあります

蚊帳付きのベッドルームは天蓋のようでおしゃれですね

広々としたバスルーム

無料のコーヒーセット

室内の大きな窓からもナクル湖をご覧いただけます

テラスからの景色。この景色を見た瞬間、長旅の疲れが吹き飛びました

ナクル湖の国立公園内で、ゲームドライブにも参加しました。ナクル湖国立公園には絶滅危惧種のロスチャイルドキリンが見られます。世界でもごく一部でしか見られない貴重な種で、膝から下に模様がなく色が白いところが特徴です。一部ですが、そこで見ることができた動物たちです。

ロスチャイルドキリン

食事中のシマウマ。親子でしょうか

角が特徴的なインパラ。角があるのはオスだけだそうです

インパラの群れにも遭遇しました

バッファローの群れの迫力は圧巻でした

トラベルコンサルタント　田中純

以上、いかがでしたでしょうか。
レイクナクルソパロッジは、ロビー、バー、お部屋など色合いが落ちついていて、大人の雰囲気のロッジでした。ハネムーンでの滞在はもちろん、年配の方も快適にお過ごしいただけると思います。実際にロッジから降りてくるサファリカーとすれ違った際も、年配の欧米の方が多く、皆さんとても楽しそうでした。同じケニアのマサイマラにある姉妹ロッジとセットでお得にご宿泊いただけるプランもあります。詳細はお問い合わせください。

トラベルコンサルタント田中純のご紹介

ナクル湖をはじめ、ケニアへのご旅行を検討されている方は、ぜひティースタイルまでお気軽にご相談ください。

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