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【お客様の声】ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシで祝う♪ 結婚記念日旅行6日間
●ご旅行先:モルディブ(南マーレ環礁)
(2019年12月12日から5泊6日)東京都 U様ご夫妻
今回の旅行は結婚記念日の節目を祝う旅行なだけに、「例年より一層ラグジュアリーでステキな旅行にしたい」とリゾート情報を自ら収集しつつ、ティースタイルの野口さんに相談したところ、オープン間もない「ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシ」をご紹介いただき、モルディブ最新の最高級クラスリゾートを満喫して来ました!

ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシに到着!
☆★こだわりポイント★☆
◆多忙な日常を忘れ、夫婦で非日常を楽しめる時間にしたい
◆マーレからスピードボートで行けるリゾート
◆2回目のモルディブ。今回もステキなリゾートに泊まりたい
●旅のご感想
ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシの概要

★ヒルトン系列最高級、ウォルドルフ アストリア(以下「WA」と表記)なだけに、ファシリティ(設備)が素晴らしい
★バギーや各ヴィラに準備されている自転車が重要な足となるほど、とても大きな島
★リゾート内はマーレより1時間早いリゾートタイムを導入されているので、時差に注意を!
★ヴィラから直接降りた水深は、大人が十分足がつく程浅めながら魚が多く、少し泳げばドロップオフがあり、運が良ければ大物(ウミガメやマンタ)との出会いも
★ゲストは意外に小さな子供を連れたファミリー層が多いです。中国、中東系の家族連れが多く、その他には欧米系ファミリー層も多い反面、日本人が少ないリゾート。滞在中日本からのゲストは私達だけ、リゾートスタッフにも日本人がいませんでした
アクセスについて
それでは、順を追ってご紹介します。
マーレ空港からリゾートへの移動はWAの場合、クルーザーになります。スピードボートではありません!豪華クルーザーです!

ポーズをキメて、クルー達も写真に納まっている!驚き(笑)

クルーズの中で2ショット♪
クルーザー内には2つの寝室、内1部屋にはシャワーやトイレ、ドレッサーまで完備されており、リゾートまでベッドに横たわりながら移動ができます。しかし、乗船時間は40分程なので、サービス精神旺盛なスタッフが何か音楽をかけようかと言って、日本の音楽をかけてくれたり(すると私たちでも聞いたことのない、ド演歌風の音楽が…笑)、「船のデッキに上がってみる?」とか、色々提案してくれて楽しんでいるうちに、あっという間にリゾートに到着してしまいます。

ヴィラの中ではありません!船内です!

ヴィラのベッドと同じ。シーツにはWAの透かしが♪

プチフール(一口サイズのケーキ)にスナック、ドリンクも用意されています
リゾートからの帰りは波が立っていたのか揺れましたが、リゾートへ向かう時は揺れることなく、途中ほかのリゾートのスピードボードに猛烈に追い抜かれるのを横目に穏やかに進んでいき、何ならクルーザーに泊まれるかもと思うほど、快適でした(笑)
また、船内でチェックインの手配も済ませてくれるので、リゾートに到着後ヴィラに着いたら、すぐにくつろげました。
宿泊したヴィラ
私たちが滞在したのは、「プール付きリーフヴィラ」です。エントランスはビーチヴィラ同様、陸地にありながら、アウトサイドデッキからは直接海に入れる、水上ヴィラの特徴も兼ね備えたつくりになっています。

可愛いブルーのドアをオープンすると…

海に抜ける景色が♪
水上ヴィラはリーフヴィラより広く、ガラス床があるようなのですが、エントランスが木材そのままで、ズラリと桟橋に並んでいる様が少し地味に見えたのに対し、リーフヴィラはエントランスのブルーのドアと、南国の鮮やかなピンクのお花が咲いているコントラスト、ドアを開ければ海に抜ける風景も素晴らしく、個人的な好みとしてはリーフヴィラで正解だったと思いました。インスタ映えを狙う方には、リーフヴィラが向いてるかもしれません。

ヴィラからデッキに出ると、なが~いインフィニティプールと

海上に浮かぶハンモック。ウェルカムシャンパンを飲みながら、最高のひととき♪
そしてこのヴィラ、外側はカワイイルックスですが、中はエッジが効いてます!!電気やシーリングファン、カーテン等、全てはタブレットのタッチパネルでコントロールできます。あと電化製品の利用時は今迄必ず変換プラグを利用していたのですが、海外の電圧対応している製品であれば、そのまま利用でき、とても便利でした。
ミニバーには、WAロゴのボトルに入った無料のお水、コーヒーはネスプレッソ、マリアージュフレールの紅茶等がセットで用意されていました。

タブレット。ターンダウンに添えられていたクッキーと♪

左のブルーのラックはミニバー、右にドレッサー。プラグ、拡大鏡も!

机上を開くと、ジュエリーボックス?のようなものが!
トイレは日本人が嬉しい、ウォシュレットです!ちなみにヴィラ以外、リゾート内のレストランやパブリックビーチ近くのトイレはウォシュレットではありませんが、いつどこで入っても、本当にキレイでとても気持ちが良かったです。

ウォシュレットのトイレ

隣にシャワー。右のガラス戸を開ければ…

アウトドアシャワーも

洗面台は銅製。ミラー左横に丸く光るのは便利な拡大鏡
それから特筆すべきはヴィラに備えられたバスローブとスリッパの心地良さ。これまで滞在したいくつものラグジュアリーリゾートの中でもダントツの肌触りに感動モノでした。
あとはアメニティの豊富さ。海外旅行に行く時はリゾートでは備えられていないことが多い歯ブラシが備え付けられているどころか毎日補充してくれ(クオリティにこだわる方はご持参を)、女性と男性でアメニティボックスを分けて、それぞれに必要なものを毎日たくさん補充してくれました。

癒しを約束してくれる、肌触り抜群のバスローブとスリッパ

女性用のアメニティ。ソープはフェラガモ♪

コチラは男性用。Shaving Kitが入ってます
リゾート島の特徴
はじめにも書きましたが、リゾートの島は大きく、私たちがステイしたリーフヴィラからレストランに行くにも、パブリックプールに行くにも自転車に乗りながら、「こんなに離れてたかな?」と思うほど。
シュノーケルセットをレンタルできるダイブセンターは、遥か遠く島のかなり端にあり(メインレストラン近くのセンターは、ツアー申込受付らしく、ちょっと紛らわしい…) 、どこに行くにも自転車が大活躍してくれましたが、逆に大きな島の距離を生かして、ランニングをしている欧米人ゲストを見かけたりもしました。
例え自転車に乗れなくても、バギーが常に走っていて、すぐに乗せてくれるので安心です。私たちもディナーで少しおめかしした時は、コンシェルジュにバギーで送り迎えしてもらっていました。コンシェルジュとはヴィラ付きバトラーのことですが、WAではコンシェルジュと呼びます。
それから島内にはインスタ映えスポットがいくつかあります。自転車に乗りながら、お気に入りスポットを見つけて下さいね!

ウェディングパビリオン前にて。絶景!!

リーフヴィラエリアにあるハンギングチェア

パブリックビーチにあるブランコ
それから前述したようにWAの特徴として、ラグジュアリーリゾートの割にファミリー層が多いです。家族など団体での行動が多い中国系・中東系のゲストが目立つからそう感じるのか、もしかしたらキッズクラブが充実しているから、必然的にファミリー層が多くなるのか?パブリックプール近くに、楽しそうな子供専用エリアがあります。なので小さな子供がいても、ラグジュアリーリゾートには行きたい!そんな方が気兼ねなく利用できるリゾートです。もちろん、カップルの方も十分楽しめます。
お食事
★朝食
WAの朝食は、品数が豊富とまではいかなくても、十分種類は揃っています。ビュッフェの主な内容はカットされたフルーツが常に4種類程と、そのまま丸ごと置いてあるものが4~5種類、パンはグルテンフリーのもの2種類くらいにフランスパンやクロワッサンといったハード系に、スイーツ系のパンは日毎フレイバーが変わって並びます。

右側のパンはお気に入りのラズベリークリームのクロフィン(クロワッサンとマフィンを組み合わせたもの)

3つ並ぶパンの奥、お気に入りのベニエにはカスタードクリームがギッシリ。飲み物はシャンパンとフレッシュオレンジジュースを割って、ミモザを朝からクイッと

可愛らしいキッズ向けコーナーもありました

これもファミリー層からの支持の秘密かな?
他にモルディビアンカレーや温かい麵・飲茶、チーズや各種肉ソーセージ、新鮮な野菜、あとは日本のお味噌汁等が並んでました。私は海外で提供されるお味噌汁は信用していないので、飲まないのですが、夫が取ってきて「ちゃんとお味噌汁だ」と言ったので一口すすると、本当にきちんとしたお味噌汁、なかなかでした(笑)
卵料理やパンケーキ、フレンチトーストやブースターは、テーブルオーダーで。

卵料理のエッグベネディクト

右:フレンチトーストもオーダー
ちなみにレストランは、遅くともリゾートタイムの8:30より早めに行った方がゆったりと過ごせるし、自分好みの場所を選びやすいです。リゾートが日中の明るい時間を少しでも多く満喫してほしいと1時間進めているのに、ゲストたちはお構いなしに遅めの時間から動き出します。もう8:30を超えてくる頃にはゲストが増えだし、9時台とかになると、なんだかレストランが混んでいるように感じます。
★夕食
ハーフボード(朝食と夕食付き)のプランで宿泊すると、メインレストラン「Tasting Table」での3コースが含まれ、他のレストランの利用には、クレジットを利用額に充当することができます。私たちは「Tasting Table」とリゾートのシグネチャーレストラン「Terra」、シンガポールのミシュランスターシェフのレストラン「The Ledge by Dave Pynt」を利用しました。
ワインレストラン「The Rock」の雰囲気にも惹かれたので行ってみたかったのですが、「The Rock」や中東料理「Yasmeen」は1グループが大人数での利用が必須、カップルでは利用できませんでした。今後変更があるかもしれませんので、興味のある方は確認されてみるといいですね。
ちなみに「Terra」は天候にとても左右されます。というのも鳥かごをイメージした、竹で編まれたオープンエアのネストの中で食事を頂くので、予約が取れていても雨や風がキツイとリゾートの判断でキャンセルをされてしまいます。あと人気もありますので、お天気のいい日を狙って早めに予約をコンシェルジュにお願いしましょう。

アペリティフ(食前酒)

マグロのタルタルの上には高級キャビア“ベルーガ”がたっぷり

パンは鳥かごの中の卵のよう

オマール海老のスープ
提供されるものは1コースのみ、味は素材が素材なだけに、シンプルに美味しいとは思いますが、正直感動とまではいきませんでした…。日本人は普段から和牛に慣れ親しんでいるので、新鮮味とか、驚きがなかったですね。ただ、このレストランの雰囲気や、料理のプレゼンテーションは1度体験してみるのもいいと思います。

お口直しのシャーベットの後は…

スモークがとじ込められた宮崎牛のロースト!

デザートプレートに、プチフール
私たちはむしろ「The Ledge」での食事の方が楽しめました。
こちらには酒ソムリエがいて、すっかり彼と話しが弾みました。ただこのレストランでの日本酒の提供はなく、ワインやカクテル選びの相談にも乗ってくれるので、好みを伝えるといいと思います。またここのバーテンダーは腕がいいようで、主人がハイボールをオーダーして、作り方を説明すると「OK!ネットでも調べてみる!」と言って出してくれたものが、ウィスキーやレモンの割合が絶妙で爽やかなとても美味しいハイボールが仕上がってきました。
またお肉が焼けるまで待たせるからと、仲良くなったウェイターがカクテルを待ち時間にプレゼントしてくれたのですが、私のキライなミントフレイバーのクリームと柚子が使われているというのに、すっごく美味しいカクテルで、まさにサプライズでした。

The Ledgeでいただいたミントフレイバーのクリームと柚子が使われていカクテル

料理はTerraの繊細さに対して、こちらは豪快。食べたいものをオーダー

お肉も食べたい分量だけカットして焼いてくれます
リゾートの海
モルディブなので、当然美しい海とたくさんのキレイな魚が見えるのは期待してましたが、マーレから近いロケーションなので、大物と簡単に出会えるとは思ってもいませんでしたが、ヴィラから泳いですぐのドロップオフで、ウミガメ、そしてエイを見てしまいました!!
コンシェルジュに話したら、「私はオープンの時からいるけど、まだ1度もウミガメに会えたことないのよ!」とか、「エイはアクティビティでわざわざ見に行くのに、ヴィラからのシュノーケルで見たって、アナタたちホントラッキー!!」と言われました。予想していなかった大物との初めての出会いは、本当に感激。いつどこで会えるか分からないから、Go Proは持って来ておくべきでした~!でもその反面、マーレから近いからか、流れてきたウォーターサーバーのペットボトルが沈んでいたり、ウッドデッキのボードが流れてきて、夢中でシュノーケリングをしていた私は気づかず、頭をコチンッ!と打ってしまいました。
経済発展することはいいことなのですが、この美しいモルディブの海にも、環境問題の余波が徐々に忍び寄ってきているのかな…と心配になりました。
エクスカーション
そしてそして、今回の旅のメインイベント「プライベートサンセットクルーズ」は、最高に楽しかったです。
近年のモルディブは地球温暖化の影響で、乾季と言われる12月でも雨が多い時もあり、本当に天候が読めなくなってきているとリゾートスタッフも言ってましたが、私たちが滞在している間も、1日のうち何度かスコールが来たり、止んだりと、まるで雨季のような日々が続き、クルーズの予定も危ぶまれました。が、何とか予定の日時には雨が止んで、天候が安定しつつあったので、とにかくクルーズに出かけることにしました。
船着き場で停泊船を見た時には、とても上下に揺れていたので、「来た時のクルーザーでお願いしたいんですけど(笑)」と言いながら乗り心地に怯えていたのですが、いざ出航してみるとスムーズでとても気持ちよかったです。本来はサンセットクルーズだったのが、天候が天候だったので、サンセットは拝めなかったものの、クルー達がイルカの出没ポイントに向かってくれたようです。するとイルカがいるわ、いるわ!!伴走ならぬ船に寄り添って伴泳してくれたり、ジャンプしてくれたり、もうイルカ祭りでした(笑)!!クルー達もとても楽しい方達で、クルーズ中イルカの特徴を教えてくれたり、片言の日本語を話しかけてくれたり。リゾートの中で1番日本語が話せる人達で(笑)、とても満たされた1時間でした

サンセットクルーズ
ちなみにイルカクルーズなどのアクティビティツアーでは、だいたい80~90%の割合で遭遇できるそうで、ツアーでは途中ジェットスキーに乗り換えて、サンドバンクに上陸したりするらしいです。楽しそう!!
スペシャルアニバーサリー
滞在最終日の5泊目は、食事から戻ってきたらベッドとバスにロマンティックなデコレーションが施されていました。
そして出発日には朝食から戻ると、結婚記念日祝いにとイチゴのムースケーキの差し入れが!レイトチェックアウトができたので、昼下がりにノンビリ美味しく頂きました。

ベッドデコレーション

バスデコレーション

アニバーサリーケーキ
バイバイ、またね!
楽しかったWAをいよいよ出発しなければならない時がやって来て…チェックアウトはウェルカムパビリオンでドリンクを頂きながら、ゆったりとクルーザーでの出発を待ちます。チェックアウトの時、使ったヴィラの木製カードキーと貝やホワイトサンドの詰まったオブジェをプレゼントされました。今では我が家のインテリアの一部です。

ヴィラの木製カードキーと

プレゼントのオブジェ、そしてパイナップルジュースを持って
最後に
5日間の滞在中、私たちはヴィラでただただ、の~んびり、シュノーケリングに興じていたので、今回プライベートクルーズ以外、リゾートのアクティビティやスパには行かなかったのですが、きっと素晴らしい体験ができると思います。
これらの体験には担当コンシェルジュが24時間体制で全てケアしてくれます。「いつでも連絡して」と携帯電話を渡されます。ただ、日本語以外のコミュニケーションに抵抗がある方、海外旅行経験が浅い方にはハードルが高いかもしれません。なのでリゾートに向かう前、現地の旅行会社の方が「英語は分かりますか?」と聞かれるので、「苦手です」と伝えておけば、リゾート側も何とか対応を考える可能性もありますし、旅行会社の方が「島内に日本語が分かる人がいるので」と言ってたので、もしかしたら私たちの滞在中に不在だけだったのかもしれません。
それに例え日本語スピーカーでなくても、リゾートスタッフの皆さんはとってもフレンドリーで、大きいリゾートなだけに小さなリゾート程のパーソナルなサービスとまではいかなくとも、できるだけ細かいことにも目を配って、ゲストに尽くそうとガンバっている人たちですので、安心して楽しみましょう♪♪せっかくChillに来てるのですから!!
また以前のモルディブ旅行でお世話になった際、私たちのベストデスティネーションを更新し続けられるよう、リゾート研究に勤しむと心強い声を寄せて下さった野口さん。ハイ、更新してまいりました(笑)!!これからもまだまだ、リゾートハンターとして私たちも進化を続けてまいります(笑)!!
●スケジュール
モルディブ 5泊6日間
日程 | 内容 | 滞在地 / ホテル |
---|---|---|
1日目 |
南マーレ環礁 / ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシ |
|
2~3日目 |
同上 |
|
4日目 | ||
5日目 |
同上 |
|
6日目 |
●ティースタイルより

トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜
U様
今回も素敵なご旅行体験記をありがとうございます!!
お二人にとって2回目となるモルディブ滞在。前回のミライドゥご滞在に続き、今回は「ウォルドルフ アストリア モルディブ イターフシ」をご提案させていただきました。
U様からの体験記は読んでいるだけで、心のワクワクがとまりません。モルディブの魅力、リゾートの素敵さが伝わってきます。まだまだご滞在いただいたお客様が少ないなか、大変勉強になりました。これまでになかった楽しい想い出も沢山作って頂けたとのことで大変嬉しく思っております。
マーレからリゾートへのクルーザー、とってもゴージャスですね。クルーザーの中のようには見えません。リゾートへの期待も高まりますね。
今回の旅のメインイベント、プライベートサンセットクルーズはお天気がイマイチだったとのことですが、お楽しみいただけたようで良かったです。「イルカがいるわ!いるわ!イルカ祭り」のコメント、大好きです!とっても伝わってきます。
ヴィラ近くで、ウミガメやエイと出会えたなんて、とってもうらやましいです。
日本語以外でのコミュニケーションがご不安なお客様への楽しみ方アドバイスもありがとうございます。U様のお優しいお人柄が伝わりますし、今後のお客様へのご案内にも大変役に立ちます。
日頃ご多忙でいらっしゃるお二人が、日常から離れ、ご満足いたがける非日常をご提供できるよう私も進化してまいります。また、リゾートハンターでいらっしゃるおふたりのご要望にお応えできるように、リゾート研究に励みますね!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ティースタイル
野口 恵莉菜
トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜のご紹介