【ホテルレポート】楽園アマンプロ視察記 Day4 ~アクアブルーの楽園でカメと泳ぐ (フィリピン・パマリカン島/2025年6月視察④)

こんにちは。トラベルコンサルタントの宮本です。トラベルコンサルタントの藤原、永井、WEB編集長の山本とともに、フィリピンのパマリカン島にある憧れのリゾート「アマンプロ AMANPULO」を視察してまいりました。

到着したときの感動が、チェックアウトまで続く…そんな感覚を楽しませていただきました。目の前には常に美しい景色が広がり、時間帯によっても色が変わる空と海の緑の景色。こんなに飽きのこない景色はあるだろうかと。天国なのかなと思うほどでした…!

今回のレポートでは、アマンプロ滞在4日目(最終日)の様子をお届けします。別のレポートで、1日目を山本、2日目を藤原、3日日を永井が紹介しています。最下部のリンクよりご覧いただけますので、ぜひあわせてご覧ください。

シュノーケルボートから見た景色

シュノーケルボートから見た景色

アマンプロでは、毎日朝9時からグループシュノーケルトリップを催行しています。ボートで出発し、コーラルリーフのシュノーケルポイントと、カメが泳いでいるエリアの2か所をまわってくれるのですが、サンゴのカラフルさ、カメの泳ぐ姿、ボートから眺める景色…と、満足度の高すぎるシュノーケルトリップでした!

朝起きると、まず海の様子を見に行きたくなります(笑)。

ヴィラの場合は、朝早くからバトラーさんが、ビーチサイドやプールサイドのビーチタオルをセッティングしてくださっているおかげで、気持ちの良い朝です。

ヴィラの場合は、朝早くからバトラーさんが、ビーチサイドやプールサイドのビーチタオルをセッティングしてくださっているおかげで、気持ちの良い朝です。

最後にカートでリゾートを1周してこよう!と思い立って、出発! バトラーサービス付きのヴィラに宿泊の場合、バトラーさんがドライバーも務めてくれることが多いので、私はこの時が初運転でした! お部屋に1台カートがついてくるのもうれしいポイントですね。

カート

カート

ゲリーズネスト(Gary's Nest)は海を一望できる絶景ポイント

ゲリーズネスト(Gary's Nest)は海を一望できる絶景ポイント

カートでリゾート内を散策します。

登った上の景色。対岸のマナモック島

登った上の景色。対岸のマナモック島

もう少し早ければ朝日も楽しめそうです

もう少し早ければ朝日も楽しめそうです

道すがら大きなトカゲに遭遇

道すがら大きなトカゲに遭遇

滑走路

滑走路

ゲリーズネストの反対側は、カメと一緒に泳げるシュノーケルポイントです

ゲリーズネストの反対側は、カメと一緒に泳げるシュノーケルポイントです

シュノーケルツアーは先着順となるので、シュノーケルトリップへ参加希望の日は、集合場所の目の前にあるレストラン「ビーチクラブ」での朝食が定番なんだそうです。

ビーチクラブは、ビーチの景色を見ながらランチを楽しむのはもちろん、サンセットバーとしても楽しめるイタリアンレストランです。朝食メニューはどのレストランもほぼ同じく、洋食、アジアンのメニューから選択になるのですが、同じメニューでもレストランによって若干味の違いはありました。

パン

パン

マミヌードル

マミヌードル

フルーツプレート

フルーツプレート

船着場で集合し、シュノーケルポイントに向かいました。ボートが出発したあとは、キャプテンやガイドさん、スタッフさんの紹介があり、アマンプロの島と海の景色を楽しみつつ、最初はコーラルリーフ(サンゴ礁)のシュノーケルポイントに到着しました。

船着場で集合

船着場で集合

ボートで出発

ボートで出発

到着して、ボートから海をのぞき込んだだけで、海の色がまったく違いました! 深い青色ではありますが透明度も高く、海の上からでもサンゴとお魚の姿が見えました。シュノーケルのマスクが配られ、フィンはスタッフさんが足のサイズを確認して用意してくれました。

いざ、海の中へ!

私たちもお互いに「こっちきれいだよー!」と伝え合いたくなるくらい、サンゴもカラフルで、たくさんのお魚に出会うことができました。一旦ボートに戻り、休憩しながら、次のポイントに向かいます。

海の色が変わりました

海の色が変わりました

シュノーケルスタート!

シュノーケルスタート!

サンゴがきれいです

サンゴがきれいです

お魚たち

お魚たち

次は、カメが泳いでいるエリアです。到着したときから、「アマンプロでのシュノーケルは、カメと一緒に泳げるからねー」と言われ、楽しみにしていた瞬間です♪ ただ、海の上から見ているとカメたちの泳ぐスピードはめちゃくちゃ速かったです。一緒に泳げるのだろうかとは思っていたのですが、連れて行ってくれたポイントは、カメたちがのんびり過ごしているエリアでした。

人間が近付いてくると逃げちゃうのかなと思っていたのですが、のんびりと水草を探して、もぐもぐしているカメの横を一緒に泳がせていただきました。カメたちも好んでここにいるんだなぁと思えるような印象でした!

2つのポイントでのシュノーケルを終え、船着場へ戻りながらもきれいな海の景色を楽しませてくれました。

カメのシュノーケルポイント

カメのシュノーケルポイント

カメものんびり泳いでいました

カメものんびり泳いでいました

カメと追いかける人

カメと追いかける人

ボートからの景色

ボートからの景色

シュノーケル終了後、そのままランチへ向かうこともできるのですが、チェックアウト日のため、まずはお部屋に戻りシャワータイムへ。太陽の日差しも強い時間帯だったので、水着も意外とすぐに乾きました。帰国日にも関わらず、お部屋の清掃もシュノーケル中に入ってくださっていて、最後の最後まで素晴らしいハウスキーピングでした。

お部屋のエントランス

お部屋のエントランス

ビーチバッグと最終夜にいただいたアマンプロのラゲージタグ

ビーチバッグと最終夜にいただいたアマンプロのラゲージタグ

ランチに関しては、マニラへの飛行機が時間前後する場合もあるとのことで、滑走路からも近い「クラブハウス レストラン」をおすすめいただきました。

クラブハウスは、アジアンメニューが多いのですが、「最後においしかったビーチクラブのパスタを食べたいな」とポロリと言ったら、バトラーさんが即答で、「持ってこれるよ」とおっしゃってくださり、まさかのダブルメニュー(クラブハウスのメニューとビーチクラブのメニューより)から選択させていただきました。最後の最後まで、ホスピタリティの素晴らしさに感動です。

アジアンメニュー

アジアンメニュー

イタリアンメニュー(ビーチクラブより)

イタリアンメニュー(ビーチクラブより)

飛行機の時間に合わせてラウンジへ向かったのですが、そこで手渡されたカメのチョコレート。ゴールドに輝いており、置物かと思うくらいでした。アマンプロの周辺のカメのように、またこの海に、アマンプロに戻ってきてねという意味を込めているそうです。

ラウンジ内

ラウンジ内

お部屋にもあったおいしいクッキー(黒い箱)がここにも…♪

お部屋にもあったおいしいクッキー(黒い箱)がここにも…♪

カメのチョコレート

カメのチョコレート

お世話になったスタッフの方々、バトラーさんが、飛行機が出発するのを見送ってくれます。機内の窓からいつまでも手を振ってくださる姿を見て、「絶対また来るねー!」と伝えたくなる瞬間です。

担当してくださったバトラーのロデルさんとジェシーさん

担当してくださったバトラーのロデルさんとジェシーさん

お見送り

お見送り

宮本 佳織

トラベルコンサルタント 宮本 佳織

アマンプロ最終日も、ギリギリまで盛りだくさんで楽しむことができました。朝は名残惜しくて、リゾートすみずみまで“ありがとう”という気持ちでお散歩したのですが、とても愛着の湧くリゾート、島だなと感じました。

シュノーケルトリップに関しても、毎日参加したくなるほどの満足度でした。「最終日にシュノーケルって水着も濡れちゃうしなぁ…」とも思ったのですが、帰国ギリギリまでアマンプロを楽しむことができるプランとなりました。

初日のサンセットクルーズでもたくさんのカメたちがリゾート周辺を泳ぐ姿を見ましたが、シュノーケルトリップでもボートの上からカメが優雅に泳ぐ姿を見ることができました。きれいな海にカメが泳いでいく姿は、今回の旅のエンドロールのような景色でした。

アマンプロを訪れていただくと、この満足感とともに、絶対にまた来たいという気持ちを感じていただけること間違いなしです。アマンプロを含むアマンでのご滞在をご検討の方は、ぜひティースタイルにお任せください♪


トラベルコンサルタント 宮本 佳織のご紹介
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