【視察レポート】魅力いっぱい! シンガポールのフォトジェニックな観光スポット(シンガポール/2023年6月視察②)

こんにちは! トラベルコンサルタントの石田です。今回は、進化し続ける東南アジアの大都市シンガポールの観光スポットについてご紹介いたします♪ シンガポール航空利用時に、立ち寄りとして訪れる方が多いと思いますが、とても小さな国なので、1日あれば十分シンガポールの魅力を堪能できます。

今ではすっかりシンガポールのアイコニックにもなっている、ガーデンズ バイ ザ ベイにあるスーパーツリー

今ではすっかりシンガポールのアイコニックにもなっている、ガーデンズ バイ ザ ベイにあるスーパーツリー

シンガポールの観光スポットについてご紹介する前に、「市内での移動手段」について少しご案内します。

シンガポールはとにかく暑いです! 地図上ではすぐそこでも、実際に歩くと熱中症になってしまうほど、気温も高くムシムシとしているので、「バス」と「地下鉄」を使いこなして移動するのが一般的です。そして、乗り方もとても簡単です! タッチレス決済可能なクレジットカードがあれば、ICカードのように改札にかざすだけで乗ることができます。行き先までの料金を確認して、切符を買って…という難しくて面倒な作業が不要なので、好きな場所で自由に乗り降りができてとても便利です。

請求方法は、クレジットカード会社によって異なるようですが、VISAカードの場合は、1日ごとにまとめて使用料が請求されていました。タクシー移動も便利なのですが、ラッシュ時はタクシーが捕まらないことも多いので、ぜひバスや地下鉄を利用して観光を楽しんでください♪

クレジットカードをかざすだけで通過できます

クレジットカードをかざすだけで通過できます

地下鉄の路線はシンプルでわかりやすいです

地下鉄の路線はシンプルでわかりやすいです

ホームもきれいで快適!

ホームもきれいで快適!

それでは、シンガポールで立ち寄った魅力的な観光スポットをいくつかご紹介します!

シンガポールの新名所として人気なのが、ユニークなモニュメントが有名な「ガーデンズ バイ ザ ベイ(Gardens by the Bay)」です! 近代的な建築が多いシンガポールらしい、モダンで幻想的な植物園です。シンガポールの中心、マリーナベイ ウォーターフロントエリアにあり、有名なマリーナベイ サンズの目の前にあります。

植物園への入場は無料なので、気軽に立ち寄ることができます(園内には一部有料スポットもございます)。私は、スケジュールの関係で昼間に立ち寄りましたが、夜はライトアップもされて幻想的な空間に変わるようです。また、昼間はとても暑いので、夕方以降の涼しい時間帯に訪れる方がおすすめです♪

ガーデンズ バイ ザ ベイの入り口

ガーデンズ バイ ザ ベイの入り口

スーパーツリーは有料で登ることもできます

スーパーツリーは有料で登ることもできます

ガーデンズ バイ ザ ベイという駅名の地下鉄もあるのでアクセスも簡単です

ガーデンズ バイ ザ ベイという駅名の地下鉄もあるのでアクセスも簡単です

多民族国家のシンガポールには、それぞれの民族が独自に発展させたエリアが点在しています。その中でも「アラブストリート(Arab Street)」は、モスク、アラブ料理などのレストラン、カフェ、香水瓶がズラリと並んだカラフルな雑貨店などのショップがたくさんあり、散策するだけでも楽しめます♪ とてもエキゾチックな雰囲気でフォトジェニックなスポットも多い、おもしろいエリアでした。

玉ねぎ頭のモスクが目印のアラブストリート

玉ねぎ頭のモスクが目印のアラブストリート

カラフルな建物が多く、街歩きするだけでも楽しいエリアです

カラフルな建物が多く、街歩きするだけでも楽しいエリアです

京都発祥のアラビカコーヒーを見つけて思わずパシャリ!

京都発祥のアラビカコーヒーを見つけて思わずパシャリ!

アラブストリートと同様、独特の雰囲気を楽しめるのが「チャイナタウン(Chinatown)」です。カラフルでかわいらしい建物には、お土産物店、スーパー、カフェ、レストランなどがズラリと立ち並んでいます。東南アジアならではのフルーツも路面でたくさん売られているので、日本では珍しいフルーツも気軽に買って試食することができます♪ ドリアンは、数メートル先からにおいを感じられるほど、山盛りに売られていました(笑)。寺院などもあり、観光も楽しいエリアです。

“ショップハウス”と呼ばれるかわいらしい建物が立ち並ぶパゴダストリート

“ショップハウス”と呼ばれるかわいらしい建物が立ち並ぶパゴダストリート

マンゴスチンやドリアンといった日本では珍しい果物もたくさん見かけました

マンゴスチンやドリアンといった日本では珍しい果物もたくさん見かけました

チャイナタウンのシンボル「仏牙寺龍華院(ぶつがじりゅうかいん)」

チャイナタウンのシンボル「仏牙寺龍華院(ぶつがじりゅうかいん)」

今や、マーライオンよりもシンガポールの顔になっているのが、ビルの上に船が乗っているようなデザインで有名な「マリーナベイ サンズ(Marina Bay Sands)」ですよね! シンガポールに来たら必ず目にするスポットですが、建物内はホテルのほか、ショッピングモール、レストラン、映画館、カジノなど、さまざまなエンターテイメントを楽しむことができます。

マリーナベイ サンズ。ダイナミックなデザインがインパクト抜群です!

マリーナベイ サンズ。ダイナミックなデザインがインパクト抜群です!

ショッピングモール内には人気ブランドのショップがたくさん入っています

ショッピングモール内には人気ブランドのショップがたくさん入っています

日本で人気の紅茶ブランド、TWGのサロンもありました

日本で人気の紅茶ブランド、TWGのサロンもありました

チャンギ空港に隣接した複合施設「ジュエル(Jewel)」は、シンガポールの最新スポットです。2019年にオープンしたばかりの最新施設で、屋内には迫力のある巨大な滝があったりと、刺激的な施設です。ショッピングモールやレストラン、アトラクション、ガーデンなどが入っているので、空港での乗り継ぎ時間に余裕がある場合には、寄ってみるのも良いかもしれません。

ただし、ジュエルへの訪問にはシンガポールへの入国が必要になるのと、深夜にはほとんどのお店が閉まっており、滝も止まっているので、時間を確認してから訪問してくださいね。

緑に囲まれた巨大滝「HSBC レイン ボルテックス(HSBC Rain Vortex)」

緑に囲まれた巨大滝「HSBC レイン ボルテックス(HSBC Rain Vortex)」

近寄ると水しぶきがかかってくるのでご注意ください

近寄ると水しぶきがかかってくるのでご注意ください

石田 麻希子

トラベルコンサルタント 石田 麻希子

シンガポールは、日本から直行便で7時間ほどと、気軽に行けることから人気の都市ですが、近代的な建物やエキゾチックなエリア、歴史的建造物など、見どころがギュッと凝縮されています。乗り継ぎだけでなく、滞在をして、進化し続ける東南アジア随一の大都会を、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいなと、今回の視察を通して感じました♪

シンガポール旅行にご興味を持たれた方は、ぜひティースタイルにご相談ください。


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