

Sabi Sand Private Game Reserve REPORTサビサンド私営動物保護区 視察ブログ
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【お客様の声】観光・ワイン・サファリを楽しむ♪ 南アフリカ周遊旅行8日間
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【お客様の声】サファリ・観光・ワインを満喫! 南アフリカ周遊ハネムーン9日間
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【お客様の声】サビ サビ アース ロッジに滞在 サビサンド私営動物保護区でゲームドライブを満喫! 南アフリカ旅行8日間
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【お客様の声】サファリと喜望峰を巡る 南アフリカ旅行11日間
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【お客様の声】サファリ&ビーチ満喫★アフリカとセーシェル ロマンティックハネムーン11日間
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【お客様の声】サビサンド私営動物保護区でサファリ満喫! 初めての南アフリカの旅9日間
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【視察レポート】同じサファリでも全然違う! クルーガー国立公園と私営保護区の2つのゲームドライブ体験(南アフリカ/2025年3~4月視察⑫)
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【ホテルレポート】サビ サビ リトル ブッシュ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑪)
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【ホテルレポート】サビ サビ セラティ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑩)
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【ホテルレポート】サビ サビ アース ロッジ<後編>(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑨)
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【ホテルレポート】サビ サビ アース ロッジ<前編>(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑧)
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【ホテルレポート】ドゥリーニ リバー(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑦)
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【ホテルレポート】ドゥリーニ レッドウッド(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑥)
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【ホテルレポート】サビ サビ ブッシュ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察④)
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【ホテルレポート】ライオン サンズ アイボリー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2023年5月視察⑧)
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【ホテルレポート】ライオン サンズ リバー ロッジ[ゲームドライブ編](南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2023年5月視察⑦)
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シンギタ ボルダーズ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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シンギタ エボニー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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マラマラ セイブル キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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サビ サビ アース ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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サビ サビ ブッシュ ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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ライオン サンズ アイボリー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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マラマラ ラットレイズ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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マラマラ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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アンドビヨンド カークマンズ キャンプ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
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アンドビヨンド テンギル リバー ロッジ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区)
【ホテルレポート】ドゥリーニ モヤ(南アフリカ・サビサンド私営動物保護区/2025年3~4月視察⑤)
こんにちは。総務経理の石渡です。今回は2025年3月28日~4月4日にかけてティースタイル主催の「南アフリカ視察旅行2025」に参加しました。その際に視察をいたしました「ドゥリーニ モヤ Dulini Moya」をレポートします。
ドゥリーニという名前のホテルは、サビサンドという南アフリカで最も古い私営動物保護区域内に、3つのホテルを運営しています。そのうちの1つであるドゥリーニ モヤは、ラグジュアリーロッジの名にふさわしい、とても素敵なロッジです。

メインエリア全景。茅葺の屋根が印象的
ホテルに足を踏み入れたとたんに、胸が高鳴ります! 文字では伝わりにくいのですが、シックで落ち着いているのに、冒険心が見え隠れしていて、さらに広々としたシーティングエリアの先には、もう、すぐそこに動物が訪れて来そうな(実際に至近距離まで来ることもあるそうです!)雰囲気のブッシュが広がっています。
メインエリアは、吹き抜けスペースとなっていて解放感があります。全6部屋のリゾートですが、ロビーエリアにはふんだんにソファがあり、ラグジュアリーロッジならではの広がりと落ち着きがあります。
さりげなく置かれているオブジェや、ランプ、ラグにいたるまで、動物がモチーフであったり、アフリカの自然を彷彿とさせたり、エボニー(黒檀)を多用していたりと、自然動物保護区にいることを実感させてくれ、滞在中のサファリへの期待が高まります。

エントランスからのアプローチ(Photo by:Dulini Moya)

自然光が入りナチュラル感のあるメインエリアです

ロビーエリアではウェルカムカクテルをいただきました
◆お部屋のご紹介
全部で6室と、こぢんまりしたリゾートですので、ホテル内が騒がしいということもほぼありません。プライベート感を重視する方にたいへんおすすめのホテルです。それぞれのお部屋は、調度品の違いや、しつらえの差はありますが、基本的にほぼ同じ広さです。全体がオフホワイトの色調で、ナチュラルな雰囲気にあふれています。
お部屋は、リビングルームとベッドルームに分かれており、どちらからもプランジプール(くつろぎや冷却のための小さなプール)とサンデッキに出られる仕様になっており、どこからも自然あふれる景観をお楽しみいただけます。調度品のひとつひとつもセンスにあふれていて、重厚、かつ遊び心のある感じでたいへん洗練されています。

クラシックで重厚なベッド。天蓋も素敵です

ベッドから起き上がるとプランジプールが見えます。その奥にはすぐにブッシュが広がっています

日当たりの良いプランジプールとサンデッキ

リビングルームも広く、居心地の良いソファがあります

もちろんダブルシンク

ワニの置物もかわいらしい
◆コモンエリア(共有部分)
コモンエリアとして、ダイニング、ライブラリー、プール、ジム、ギフトショップ、スパなどの施設があります。お部屋数の関係から、人が多すぎて騒がしいということはなく、また、どの施設も広さを十分に取っており、快適にお過ごしいただくことができます。
こちらのリゾートにいる間は、とてもプライベート感が守られているなと感じました。また、どの施設も、自然との調和がとられているため、リラックスできる環境が整っています。
メインダイニングは、サラと呼ばれており、早朝のサファリ後の朝食、ランチ、夕方のサファリ後の夕食と準備されます。夕食は、アフリカのエッセンスが効いたヨーロピアンダイニング。シェフご自慢のコース料理で用意されます。もちろん、毎日メニューが変わりますので、飽きることはありません。

メインダイニング サラ

ライブラリーではゆったりした時間を

こぢんまりしたメインプールはひとつ

ジムも必要十分な施設がそろっています

ギフトショップはアフリカンセンスがあふれています
ドゥリーニ モヤの視察時は、ちょうど雨が上がったところということで、周囲の緑もたいへん鮮やかで、心地よい風が吹き抜けていました。強い太陽の光あふれる時間も素敵だろうとの想像を膨らませながらの視察となりました。
今回視察した3つのドゥリーニ リゾートの中で、最もシックで成熟した雰囲気が伝わりますでしょうか。“モヤ(Moya)”とは、南アフリカ東北部で使われるソト語で“精神=SPIRIT”という意味です。このリゾートの持つ精神を、ぜひ体感なさってください。

素敵な文章ですね。リゾートに吹く風も特別に感じます