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ピカソ美術館 Museo Picasso(スペイン・バルセロナ)

世界的に有名なスペイン出身の画家パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)自身が熱望し、1960年にピカソの友人であり秘書であったジャウメ・サバルテスがバルセロナ市議会に提案して、1963年に開館したのが「ピカソ美術館 Museu Picasso」です。

サバルテスの個人コレクションとバルセロナ市所蔵のピカソ作品を基に、幼少期から晩年期まで4,000点以上もの作品を収蔵しています。収蔵品の中でも、ディエゴ・ベラスケスの名作『ラス・メニーナス』を題材としたキュビズム時代の作品群は見どころのひとつです。

5月から10月のベストシーズンには行列ができるほど混雑しています。ご希望の時間に入れるように、事前にチケットをご用意していただくことをおすすめします。展示室では、写真を撮ったり、個人使用のためのビデオ録画ができますが、フラッシュや三脚は使用できません。お体の不自由な方や車椅子の方は、エレベーターをご利用いただけます。美術館入り口のスタッフにおたずねください。

★アクセス情報:地下鉄4号線ジャウマ・プリメ(Jaume I)駅から徒歩約5分

ピカソ美術館 公式HP

※上記内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。