【ホテルレポート】アマンウェラ(スリランカ・南海岸[タンガッラ]/2014年9月視察②)

世界中の旅人を魅了する最上級アマンの、スリランカにあるふたつの顔ぶれ。
ひとつは、世界遺産の街ゴール要塞に建つアマンガラ Amangalla。オランダ統治時代のコロニアルな白亜の洋館でノスタルジー満載。

そしてもう一つのアマンがこちら、全く異なるコンセプトのアマンウェラ Amanwella。洗練された開放的なビーチリゾートです。


スリランカの要所を押さえて長旅を続けて来たら、やはり締めくくりはアマンガラ&アマンウェラで脱力したい。
鄙びた漁村タンガッラの田舎道の先に、まさかこんな御殿が潜むとは。
スリランカのアクティブな旅に出たら、最後にこんな全く非日常の別世界を味わってほしい。

砂利を敷き詰めたエントランスをくぐり、どこまでも続く直線の廊下を歩いていきます。

砂利を敷き詰めたエントランスをくぐり、どこまでも続く直線の廊下を歩いていきます。

GMが託されて飼っている犬に歓迎されました。道端で見かけたゆるい犬たちとは風貌が違う・・

GMが託されて飼っている犬に歓迎されました。道端で見かけたゆるい犬たちとは風貌が違う・・

続いて、丘の中腹にあるスィートに入ると・・入り口のプランジプール、広々としたベッドルームと同じぐらい広いバスルームに圧倒されます。

広々としたベッドルームにラウンジエリア

広々としたベッドルームにラウンジエリア

独立型のバスタブ、ダブルシンク、シャワーブース、トイレ、クローゼット

独立型のバスタブ、ダブルシンク、シャワーブース、トイレ、クローゼット

間口の広いテラスにはデイベッドが備わり、海を眺めながら寛げます

間口の広いテラスにはデイベッドが備わり、海を眺めながら寛げます

まずはお腹が空いたのでランチにします。気持ちよさげなビーチクラブへ降りていきます。
海をひたすら眺めて寛ぐ、欧米スタイルのバカンスを楽しみます。

ご覧のように、9月下旬のスリランカ南西海岸はモンスーンの影響で波が高く、のんびり泳ぐという状態ではありません

ご覧のように、9月下旬のスリランカ南西海岸はモンスーンの影響で波が高く、のんびり泳ぐという状態ではありません

さすがアマン!キリッと冷えたビールが出ました。スリランカでこれを望むのは難しい

さすがアマン!キリッと冷えたビールが出ました。スリランカでこれを望むのは難しい

ランチながら充実度の高い内容。もちろん自家製アマンウェラバーガー

ランチながら充実度の高い内容。もちろん自家製アマンウェラバーガー

新鮮なハーブを使った野菜とスペアリブ。どれもいいお味

新鮮なハーブを使った野菜とスペアリブ。どれもいいお味

夜はここで、プライベートディナーのセッティングをしてもらいました。ロマンティック!

インフィニティープールでは、移り行く夕焼けの変化を眺めてリラックス。

翌朝のエクスカーション。車で片道30分ほどのところにある、mulgirigala石窟寺院へ。

アマンウェラに来る前に、ダンブッラの石窟寺院を見学したなら、そこを小規模にしたようなものです。地元の参拝者や、子供たちの学習の場となっています。
ここでも、靴を脱いで入るのを忘れないで。

スリランカ最後の朝ごはん。"スリランカカレー”。激辛でした~

欧米人の贅沢なバカンスの典型は、2週間以上の休日を一つのリゾートで過ごすというもの。

スリランカの旅は現在、車での長時間移動をしながら多くの世界文化遺産を見学したり、山に登ったりと、結構ハードになりがち。
そこで、多忙な日本人ゲストにおすすめ。各地を周遊後コロンボに戻り帰国するスケジュールであれば、是非締めくくりは最高にリラックスできるリゾートを選んでほしいと思います。旅の疲れを癒すのにこれ以上の場所はありません。
憧れのアマンガラ&アマンウェラのコンビネーションステイ、ぜひ!

ティースタイルがアレンジのお手伝いをさせていただきます。どうぞお問合せくださいませ。

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