【視察レポート】リヨンの魅力を再発見! グルメ・観光・体験アクティビティ情報(フランス/2026年3~4月視察⑤)

こんにちは。トラベルコンサルタントの森本です。フランスで2番目に大きな都市圏であるリヨン。リヨンと聞いて何を思い浮かべますか? わたしは「美食」と「星の王子様」を思い浮かべます。

それだけしか知らなかったのですが、今回視察で何十年ぶりに訪れて、このリヨンの魅力を再発見し、皆さまにぜひおすすめしたいと思いました。リヨンで体験できることが多く、素敵な2泊3日を過ごしましたので、このレポートでご紹介します。

リヨンの街並み

リヨンの街並み

リヨンへは、パリからTGV(高速列車)で約2時間。1日になんと40~50本も運行しています。パリにはいくつか長距離列車の駅があり、リヨン方面にいく列車は、パリにある「リヨン駅」から出発します。名前がややこしいです(笑) 2024年に視察した際に、「パリ リヨン駅からTGV乗車までの流れ」についても視察ブログとして公開していますので、ぜひ最下部のリンクをご参照ください。

ニースからリヨンへは、同じく高速列車TGVで4時間から4時間半。利用客が多いこともあり、2階建てのTGVが多いです。今回、私はリヨンからニースに移動する際にTGVを利用しましたが、この時も2階席でした。1階のバゲッジエリアにスーツケースを置けるように早めにホームに行くことをおすすめします。(写真は荷物置き場のイメージ。これは2階です)

ニースからリヨンへは、同じく高速列車TGVで4時間から4時間半。利用客が多いこともあり、2階建てのTGVが多いです。

今回、私はリヨンからニースに移動する際にTGVを利用しましたが、この時も2階席でした。1階のバゲッジエリアにスーツケースを置けるように早めにホームに行くことをおすすめします。

(写真は荷物置き場のイメージ。これは2階です)

ポール ボキューズ市場(正式名称:レ アル デ リヨン ポール ボキューズ)のオプショナルツアー「5つのお店を楽しむツアー」(事前要予約)に参加しました。このツアーは、市場内の厳選された5店舗を順に巡ります。屋根付きの市場なので天候を気にせず回ることができ、所要時間は約2時間半です。

各店でおすすめの食べ比べセットをあらかじめ用意してくれており、自分でフランス語で注文する手間がなくとても便利です! もちろん、訪れたお店で他に食べたいものがあれば、時間が許す限り追加で自由に食べることもできるのもうれしいポイントです!

ポール・ボキューズ市場には約55店舗が軒を連ね、複数の現地催行会社が食べ歩きツアーを企画しています。ツアーによって立ち寄るお店は異なり、ガイドそれぞれのお気に入りや、その日に良い食材を仕入れている職人のお店などが選ばれることも。会社やガイドが変われば、巡るルートやお店の顔ぶれも大きく変わるのが面白いところです。ツアーは最大10〜12名ほどの少人数制。

ポール・ボキューズ市場には約55店舗が軒を連ね、複数の現地催行会社が食べ歩きツアーを企画しています。ツアーによって立ち寄るお店は異なり、ガイドそれぞれのお気に入りや、その日に良い食材を仕入れている職人のお店などが選ばれることも。会社やガイドが変われば、巡るルートやお店の顔ぶれも大きく変わるのが面白いところです。ツアーは最大10〜12名ほどの少人数制。

ツアー終了後は自由時間を使って、気に入ったお店でもう少し追加注文をしてゆっくり食事を楽しんだり、気になるお店をあらためて巡ってみるのもおすすめ。食事だけでなく、お土産にできる商品も豊富にそろっています。なお、市場は月曜日が休みのため、ツアーも基本的には火曜日から日曜日までの開催。時間帯は午前中からランチタイムにかけて設定されていることが多いです。

■今回の5店のお料理ラインナップ

1店目:レ パルク ド ランペラトリスの「ロブスター&シャンパン」
2店目:シビリアの「シャルキュトリー(加工肉)と赤ワイン」
3店目:フロマジュリー ラ メール リシャールの「チーズ5種盛り」
4店目:ババ ラ グルヌイユの「カエルのフライ」
5店目:カフェ デュ トクトゥールの「スイーツ」

1店目のシーフード店でロブスター&シャンパンを

1店目のシーフード店でロブスター&シャンパンを

1店目で追加購入でフランス産のウニを食べる! 最高!

1店目で追加購入でフランス産のウニを食べる! 最高!

ひとつ6.5ユーロでした!

ひとつ6.5ユーロでした!

2店目ではシャルキュトリーと赤ワインを

2店目ではシャルキュトリーと赤ワインを

3店目ではチーズの食べ比べ5種盛りを。この地方、ローヌアルプの名物、サン マルスランやサン フェリシアを、どうぞお試しください

3店目ではチーズの食べ比べ5種盛りを。この地方、ローヌアルプの名物、サン マルスランやサン フェリシアを、どうぞお試しください

4店目では…なんと! カエルのフライです。ニンニクがきいておいしい! そして、最後の5店目はカフェでスイーツをいただきました♪

続いて、4店目です!

続いて、4店目です!

こちらがカエルのフライです!

こちらがカエルのフライです!

最後の5店目はカフェで!

最後の5店目はカフェで!

まるでコース料理のように、5店を順に案内してもらいました。今回参加した美食ツアーは、とてもおすすめです!

続いて観光に便利な情報です。「リヨンシティカード」を利用すれば、追加料金なしで公共交通機関に乗車できたり、多くの観光アクティビティを楽しむことができ、市内の移動や観光がぐっと便利になります。

今回は、このリヨンシティ ードを利用して「リバークルーズ」と「フニクラ(ケーブルカー)」に乗りました。

今回は、このリヨンシティ ードを利用して「リバークルーズ」と「フニクラ(ケーブルカー)」に乗りました。

リヨンシティカードを利用して、昼間の景色を楽しむ60分の「ソーヌ川やローヌ川を巡るリバークルーズ」を楽しみました。観光客が増える夏季に運航本数が増え、1時間に1本程度の頻度で出航する時間帯もあります。

クルーズ船は、室内とデッキの上の、両方に席があります。トイレも完備されています。リバークルーズは昼以外、夕方や夜の時間帯にも運行されており、“光の都市”とも呼ばれるリヨンは、歴史的な建造物がライトアップされる夜のクルーズも人気です!

クルーズ船は、室内とデッキの上の、両方に席があります。トイレも完備されています。
リバークルーズは昼以外、夕方や夜の時間帯にも運行されており、“光の都市”とも呼ばれるリヨンは、歴史的な建造物がライトアップされる夜のクルーズも人気です!

さらに、毎年12月上旬に開催されるリヨン最大の冬のイベント「光の祭典」の期間中は、特別に夜間の時間帯にも50分間のリバークルーズが多数運行されます。この時期は街全体がプロジェクションマッピングなどで彩られ、船上からの景色は圧巻だそうです。

※このほか、ランチクルーズ(2時間30分)やディナークルーズ(2時間30分)といった食事付きのクルーズも、それぞれ1日に1便あります(別途有料)。リヨンシティカード利用でチーズプレート(アペリティフ)、または窓側席(Window Seat)の優先案内のいずれか1つの特典を受けることができます。

フニクラ(フニクレール)で「フルヴィエールの丘」の上へ。私たちが訪れた日は、風の強い3月末のある日で、マラソン大会が開催されており、丘の上の歴史地区、川沿いの下の街から、たくさんの人が走っているのが見えました。

フルヴィエールの丘の「ローマ遺跡」は、巨大な“ふたつの古代劇場”が最大の特徴です。1998年に世界遺産「リヨン歴史地区」の一部として登録され、約1万人収容の大劇場と小劇場が、現代もイベント会場として機能しています。

フニクラ

フニクラ

フルヴィエールの丘からの眺め

フルヴィエールの丘からの眺め

ローマ遺跡

ローマ遺跡

「ノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂」は、リヨン歴史地区の市内を見渡せるフルヴィエールの丘に建ち、モザイク画が最高! ローマ遺跡からも徒歩5分ほど。フニクラ乗り場も目の前にあります。

ノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂の外観

ノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂の外観

内部のステンドグラスとモザイク画

内部のステンドグラスとモザイク画

エレベーター

エレベーター

丘の下からノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂を見た様子

丘の下からノートルダム ド フルヴィエール バジリカ聖堂を見た様子

リヨンの老舗シルクメーカー「ブロシエ ソワリ 1890」が運営する、シルク専門の私立美術館「ソワリ ブロシエ美術館」を訪れました。ここでは、4世代にわたるリヨンの絹織物の歴史や、現代アーティストとのコラボレーション作品などが展示されています。

そこで「シルクペインティング」のワークショップに参加しました。帰国後、3週間ほど経って、家にフランスから何か包みが届いたので開けてみると、自分がペイントしたスカーフが! また旅を思い出し、とても楽しい、うれしい体験でした。旅の途中で、何か体験をするのはとても思い出に残りますね。

ソワリ ブロシエ美術館

ソワリ ブロシエ美術館

90分~120分ほどの時間で5色を選んで描きます。みんな個性的

90分~120分ほどの時間で5色を選んで描きます。みんな個性的

インターコンチネンタル リヨン ホテル デュー内のル ドーム バーの一角で行われている「ミクソロジーカクテル」作りのワークショップにも参加しました。

ミクソロジーカクテル(Mixology Cocktail)とは、「混ぜる(Mix)」と「科学(Ology)」を組み合わせた造語で、従来の枠にとらわれない新しいカクテルの概念や手法のことです。一般的なカクテルとの最大の違いは、既製のシロップやリキュールを極力使わず、新鮮な果実やハーブ、スパイスなどの天然素材とスピリッツ(蒸留酒)を組み合わせ、素材の味や香りを最大限に引き出す点にあります。

カクテルをミックスするためのセット

カクテルをミックスするためのセット

おつまみも付いていました。和食を感じさせるものもあり興味深い!

おつまみも付いていました。和食を感じさせるものもあり興味深い!

また、ワークショップが行われたル ドーム バーの天井ドームが素晴らしかったのが印象的でした。

ホテル自体が800年の歴史を持つ旧病院建築で、このバーは約32mの巨大ドーム下に位置する、荘厳な雰囲気が特徴です。写真は上から見たバーの様子です。大人気でした! ミクソロジーカクテルや地元食材を用いたドリンク、ティータイムのスイーツを、洗練されたエレガントな空間で体験してみてください。※ホテルの詳しい内容は、最下部のリンクからホテルレポートご覧ください。

ホテル自体が800年の歴史を持つ旧病院建築で、このバーは約32mの巨大ドーム下に位置する、荘厳な雰囲気が特徴です。写真は上から見たバーの様子です。大人気でした! ミクソロジーカクテルや地元食材を用いたドリンク、ティータイムのスイーツを、洗練されたエレガントな空間で体験してみてください。

※ホテルの詳しい内容は、最下部のリンクからホテルレポートご覧ください。

森本 純子

トラベルコンサルタント 森本 純子

いかがでしたか? リヨンでのおすすめ情報をお伝えしましたが、私が2泊3日で(3日目は早朝に列車に乗りましたので、ほとんど1泊2日ですが…)体験した内容です。

パリからのアクセスも抜群ですので、2度目のフランスは少し違う街へ行ってみたいという方や、リヨン近郊のワイナリーも一緒に楽しみたい方など、ご希望に合わせて自由なプランニングが可能です。

パリだけではない!フランスの魅力がつまったリヨンは、とてもおすすめです。フランス旅行をお考えなら、ぜひティースタイルにご相談ください。


トラベルコンサルタント 森本 純子のご紹介

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